こんにちわ
【危機タイムズ】です。
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新ドラマ『僕のヤバイ妻』にパクリ疑惑浮上
『僕のヤバイ妻』
公式サイト
4月19日からスタートする、このドラマの内容が、2014年公開の映画『ゴーン・ガール』と設定がソックリだと、ネット上で早くも話題になっている。
妻が突然いなくなり、事件に発展し、さらに夫が容疑者として疑われる展開、そして妻の真相は…!?
これって…
「パクリではないか!?」と…
しかし、これだけ大ヒットを記録した作品を真似たとして、誰が観ても「バレバレ」のまま放送することに踏み切った、その理由とは…
あえての「戦略」ということも!?
フジテレビのドラマを担当するスタッフなら、それくらいの知識が無いはずはない。
しかも、ドラマにかぎらず
情報番組やバラエティの視聴率低下、そして
記憶に新しい「ショーンKの降板事件」があったばかり…
何とか立ち直さなければいけない状況に、こんな問題作を放送していいのだろうか?
ここ最近のフジテレビの傾向をみてみると、あえて記事やSNSで炎上させるような「ゴシップネタ」が多い。純粋な視聴率で勝負できる時代ではないことを見据え、「炎上商法」させる作戦にシフトチェンジしたとも考えられる(?)
もしくは、ネットで話題を盛り上げてから視聴率に繋げる
ゴーン・ガール (字幕版)
放送1ヶ月前から、ドラマの内容を明らかにしたのは、そういう理由があるかもしれない。
ゴーン・ガールにハマったファンなら
ひとまず第一話は観てみようと思うだろう。
主題歌は安室奈美恵「Mint」に決定
ドラマの主題歌は、安室奈美恵が担当すると発表された。
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Mint(CD+DVD)
タイトルは「Mint」
5月18日にリリースされる。
公式サイトによると、「ミステリアスなギターフレーズで展開されるダンスロックナンバー」とのこと。ドラマのスリリングな展開をイメージしたようで、主演の伊藤英明氏も大絶賛しているようだ。
今作で44枚目のシングルとなる新曲をリリースする、トップスター、安室奈美恵。26枚目の「ALARM」(2004年)を除いては、全作TOP10入りを果たしているが
その中には、問題作もあったようで…
ジャケットや楽曲にパクリ疑惑も…
この曲「ROCK STEADY」(2008年)のように
正式に「サンプリング」として使用しているのなら問題はないが
たとえばこの曲
「CAN’T SLEEP, CAN’T EAT, I’M SICK」(2006年)
ジェニファー・ロペスの「Get Right」(2004年)と、酷似しているのではないか?と、批判を浴びている。確かに、ホーン使いやリズムが、そのまま…と言えなくもない。
ちなみに、その「Get Right」も
元ネタはファンクの王様、ジェームス・ブラウン率いるJB’sの「Soul Power」(1974年)が使われている。
また、ジャケット・アートでも、いくつか問題視されている作品があり
出典:2.bp.blogspot.com
海外モデルのこのアートを引用した、このアルバム
『PAST<FUTURE』(2009年)
自分自身の写真を破っているだけでなく、メイクや髪型もそのままで、これは「確信的な引用」だとも囁かれている…
その他にも、K-POPのアーティストやアメリカのヒット曲を用いたナンバーが指摘されていたり
まとめサイトでは『オマージュ?盗作?』とのトピックもあがってしまっている。
新曲はまだ、一部しか公開されていないが、いずれ楽曲やPVに、また「パクリ騒動」が起きる可能性も、ドラマ同様、十分にありそうだ…
しかし、『僕のヤバイ妻』も、安室奈美恵の新曲「Mint」も、パクリであろうと、話題になること自体は悪いことではない。昨今のエンターテイメントは、ヒットの裏に「ネットで話題になること」が必要不可欠なのだから…
また、作品を見た、聴いた側に感動を与えられれば、パクっていようと、ソックリだろうと、問題ないのではないだろうか。もちろん、訴えられてしまったらそれまでだが…
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