新曲「花束を君に/真夏の通り雨」で宇多田ヒカル復活!5枚のアルバムと名曲をおさらい

NO IMAGE

 
 
こんばんわ
【危機タイムズ】です。
 

スポンサーリンク


 

「ZERO」が宇多田ヒカルの書き下ろし新曲を起用

 
日本テレビ夜の報道番組『NEWS ZERO』のエンディング曲に、宇多田ヒカルの新曲「真夏の通り雨」が起用されると発表された。又吉直樹のレギュラー化には、賛否両論飛び交っているが、宇多田ヒカルの復帰、新曲は「待ってました!」という声が飛び交っている。
 

花束を君に
 

真夏の通り雨
 
ということで、新曲のオンエアにむけて、宇多田ヒカルの名曲・名盤の数々を振り返ってみよう。
 

1st『First Love』1999年

 

 
■累計枚数:765万枚
1999年/年間チャート1位
 
「なんであんなに売れたんだろうね?」と感じさせない、完璧すぎる11曲で構成された、「日本一のセールス」を誇れる名盤。
 

 
1stシングル「Automatic/time will tell」
累計207万枚/最高位2位
 
J-R&B、クラブ・トラックの火付けとなった、宇多田ヒカルのデビュー曲。
 
翌年、倉木麻衣がそっくり真似て「Love, Day After Tomorrow」でデビューし、こちらも大ヒット。平井堅やケミストリーなど、日本のR&Bシーンが盛り上がったのも、この曲あってこそ。
 

 
2ndシングル「Movin’ on without you」
累計123万枚/最高位1位
 
DJには特に人気の高かった1曲。アナログ盤も好評で、リミックスもいくつかリリースされている。
 
カラオケブームだった当時、この曲を熱唱するギャルが続出したが、あまりにも難易度が高く、本人も歌いこなせてないほど(?)難しいナンバー。
 

 
3rdシングル「First Love」
累計80万枚/最高位2位
 
「ミリオンセラーじゃないの?」と驚く声もあるが、アルバムからのシングルカットのため、セールスはやや後退。むしろ、カットで80万枚売れたことが快挙だ…
 
アルバムが700万枚を突破したのは、この曲の人気あってのもの。
 

2nd『Distance』2001年

 

 
■累計枚数:447万枚
2001年/年間チャート1位
 
シングル曲の詰め合わせ感があり、アルバムのクオリティは1stを超えられなかった。統一感はないが、タイトル曲や「Eternally」など、シングル曲以外の名曲がある。
 

 
4thシングル「Addicted To You」
累計178万枚/最高位1位
 
70万枚を売り上げた、デビューアルバムの後にリリースしたシングル。プレッシャーがのしかかったとは思えない完成度で、最新のクラブ・トラックを取り入れた名曲。
 
ビジュアル面では、最もギャルっぽかった時期だが、おそらく本人の意向ではないだろう。ムリしている感否めず、次の曲では…
 

 
5thシングル「Wait&See ~リスク~」
累計166万枚/最高位1位
 
宇多田初のショートカットお披露目。かなり費用が掛かった、近未来的なビデオもすばらしい。
 
「キーが高すぎるなら下げてもいいよ」カラオケ時代を反映した歌詞も、ダサくならない音作りがすごい。
 

 
6thシングル「For You/タイム・リミット」
累計90万枚/最高位1位
 
悪い曲ではないが、シングル曲としては若干インパクトに欠ける1曲。
 

 
両A面のもう1曲は、GLAYのTAKUROが担当。これまでリリースしたシングルで、他のミュージシャンが作曲したトラックはこの曲のみ。
 

 
7thシングル「Can You Keep A Secret?」
累計148万枚/最高位1位
 
ドラマ『HERO』主題歌として起用され、高視聴率&キムタク効果あり、前曲のトラウマを跳ね除け、2001年の年間首位をマークした。
 
繊細な音作りや、大衆受けするメロディに、大ヒットしたのも納得だが、商業的なニオイがし過ぎていて、宇多田ヒカル作品としてはイマイチ。
 

3rd『Deep River』2002年

 

 
■累計枚数:360万枚
2002年/年間チャート1位
 
前2作のようなR&B調のタイトルはなくなり、これまでのイメージを払拭するような、宇多田ヒカルらしい楽曲が並ぶ転換期のアルバム。
 

 
8thシングル「FINAL DISTANCE」
累計58万枚/最高位2位
 
前作『DISTANCE』のタイトル曲をリカットしたもので、ポップからニューエイジ風のスロウにアレンジした、幻想的なナンバー。
 
楽曲の完成度は高いが、アルバムとの統一感がややビミョウなところで、収録しなくても良かったのでは?と個人的には思う。
 

 
9thシングル「traveling」
累計85万枚/最高位1位
 
カラフルな衣装を纏ったミュージックビデオが、ハウストラックとマッチした、ブリティッシュ調のクラブチューン。
 

 
昨年末、ビートバディーボーイがネタ使いしたりと、ミュージシャンからの人気も高い。
 

 
10thシングル「光」
累計60万枚/最高位1位
 
10枚目を記念して、自身の本名である「光」をタイトルにした、今までのシングルにはなかった、至ってシンプルなポップソング。
 
永遠と皿洗いをするビデオは、インパクトは強いがやや意味不明。以後、時々こういった迷走が目立つようになる。
 

 
11thシングル「SAKURAドロップス」
累計69万枚/最高位1位
 
宇多田ヒカルのシングル曲では、1位2位を争う名曲ではないだろうか?タイトル、歌詞、トラック、PVすべてが完璧な1曲。
 
聴いただけでビデオの美しい風景が見えてくるようなナンバーで、宇多田自身の美しさにも磨きがかかってきた頃でもある。
 

4th『ULTRA BLUE』2006年

 

 
■累計枚数:91万枚
2006年/年間チャート6位
 
シングル曲の不発続きで、前3作から一気にセールスを落とすが、宇多田っぽさが全面に出ているという意味では、本作に軍配が上がる。
 

 
12thシングル「COLORS」
累計89万枚/最高位1位
 
このアルバムの前にリリースしたベスト盤にも収録されているが、この曲は本作を象徴する1曲。詰め込んだ、というわけではないことが分かる?。
 
タイトルにある「色合い」が、音楽から目に浮かぶような美しいトラック。彼女が「神掛かっていた時期」は、この頃かもしれない。
 

 
13thシングル「誰かの願いが叶うころ」
累計36万枚/最高位1位
 
ミュージシャンというか、作家に近い仕事をし始める。サウンドよりも、圧倒的に文章に力を入れたであろう1曲。
 
売れ線ではないが、歌詞の世界を表現するにはピッタリの美メロで、モノクロのアートタッチなビデオも完成度が高い。
 

 
14thシングル「Be My Last」
累計15万枚/最高位1位
 
亡き母、藤圭子とリンクする箇所がありすぎて、後のあの惨事を予測していたような歌詞の世界が、恐ろしくも感じる。
 
「母さんどうして育てたものまで自分で壊さなきゃならない日がくるの?」歌詞にピッタリのダークな曲調にも、本人の闇が伺える頃。
 

 
15thシングル「Passion」
累計11万枚/最高位4位
 
もはや、悟りの境地といったところか?
 
PVも幻覚タッチに描かれていて、「アッチ」の世界が垣間見える(?)狂喜的ではあるが、アーティストとしては評価されるべき1曲。怠るべからず。
 

 
16thシングル「Keep Tryin’」
累計12万枚/最高位2位
 
「Passion」をやや緩和させて、ポップ調に仕上げているが、もはや「売ろう」という姿勢よりも、やりたい事を貫ぬこうという意思が読み取れる。
 
ウケ狙いなのか、レーベルの意向なのか、闇を封じるためか(?)この教育番組みたいなビデオは、ちょっと残念な仕上がり。
 

5th『HEART STATION』2008年

 

 
■累計枚数:105万枚
2008年/年間チャート5位
 
5作目にして、ファーストと同等の完成度の高さ。この2年で、よくここまで持ち返したと感心させられる、起死回生の1枚。
 

 
17thシングル「ぼくはくま」
累計14万枚/最高位4位
 
この曲だけはアルバム・トータルでみれば「捨て曲」と言えなくもないが(?)あくまで「企画盤」ということで、ご愛嬌。
 

 
18thシングル「Flavor Of Life」
累計67万枚/最高位1位
 
そして、この曲の再ブレイクからはじまる宇多田ヒカル第二章。ドラマ『花より男子2』に起用され、女子を中心に人気を集めた名バラード。
 
この頃から、モバイルの「ダウンロード」が主流になり、800万ダウンロードという凄まじい記録をつくったことも、大きな話題に。
 

 
19thシングル「Beautiful World/Kiss & Cry」
累計24万枚/最高位2位
 
エヴァンゲリオンの映画主題歌としてリリースされた「Beautiful World」、カップヌードルのCM曲としてタイアップされた「Kiss & Cry」
 
実売の8万枚に対して300万ダウンロードを記録。エヴァ・ファンを落胆させることなく、ヒットにも至りメデタシ。
 

 
20thシングル「HEART STATION/Stay Gold」
累計8万枚/最高位3位
 
アルバムのタイトル曲は、近未来的なスペイシーなナンバー。映像がなくても、この画が浮かんでくるような音作りに感服。「SAKURAドロップス」に匹敵する、キャリアを代表する名曲といえるだろう。
 
両A面のもう1曲「Stay Gold」は、イントロのピアノだけで100点満点。
 

 
21thシングル「Prisoner Of Love」
累計8万枚/最高位2位
 
パッケージシングルとしては最後のリリースとなった、活動休止前、最後の曲。
 
「HEART STATION」の非現実的な世界観から、この曲で一気に現実に戻された感があるが、かといって浮いているわけではなく、むしろ本作のハイライトといえる。
 
 

 
ということで、ベスト盤や海外でリリースしたアルバム、配信シングルを除いた、オリジナル5枚と全シングル曲を振り返った「宇多田おさらい」編
 
4月に公開される新曲に続き、6枚目のオリジナルアルバムにも期待したい。
 

スポンサーリンク


 

音楽/映画カテゴリの最新記事