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Fxxk Out…
大型連休、後半戦
早いもので、ゴールデンウイーク「10連休」も残り4日となった。
ディズニーランドは2時間待ち… 史上初の10連休、人気スポットの激混みぶりを聞いてみた https://t.co/Ibx0X5ehNC pic.twitter.com/vXorrt77jK
— ニュースサイトしらべぇ【公式】 (@sirabee_news) 2019年5月2日
出典:@sirabee_news
ディズニーランドやUSJといった人気テーマパークは大混雑。外国人観光客含め、日本中がお休みムードで賑わいをみせている。
今年は平成から令和へのカウントダウンもあり、例年以上に盛り上がっている大型連休。経済効果も“かなり”期待できるのではないだろうか?
そんな「経済効果」に貢献しているのが、昨今大人気のアプリ=インスタグラム。インスタ映えする投稿がしたいがために、「心底行きたい」と思っているワケでもないスポットに訪れたり、たいして旨くもない「カラフル飯」を路上でむさぼりついている女子が溢れている。
原宿・竹下通りの脇道にある「LE SHINER(レ・シャイナー)」
ピンクや水色など5色の天然色素を使ったチーズが“びよ~ん”と伸びる「レインボーサンド」が素敵!(゚Д゚)チーズが伸びる様子をムービーで撮りたい!https://t.co/7g9moj3aOP
Le Shiner pic.twitter.com/KtySQKPE8H— レッツエンジョイ東京 (@enjoy_tokyo) 2018年10月24日
出典:@enjoy_tokyo
彼女たちの投稿が、お店や観光地の売上に繋がっているのは大変結構だが…
リア充共のインスタで病みそう
そのキラキラした投稿が、誰かの精神を蝕んでいることも、また事実…
「連休インスタを代表するSNSがストレス源」
「周りのリア充報告見ると腐りそう」
「リア充恐怖症になりました。私が爆発する」
出典:ツイッターより
「リア充投稿する人間片っ端から似顔絵のサンプルをつくって、1000度のラボの炉で12時間くらい焼きなまししたい」なんて、ユニークだが世にも恐ろしいつぶやきもあったりして…
「リア充」の投稿については、以前から問題視されていて、数年前から「やめろ」、「うざい」、「マジ勘弁」などの非難が殺到していたが、キラキラ女子たちがそんな陰キャのつぶやきに反応するはずもなく
出典:STスタジオ
どういうカタチで訴えても、彼女たちの暴走は止まらない…
リア充Fxxk Out [Explicit]
しかしだ。昨今では、こんな「重大問題」にも発展するケースがあるというから、ご注意願いたい。
休み明けの学校で「嫌われ者」に
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今は、インスタの投稿ひとつで「いじめ」に繋がってしまうケースもあるという、恐ろしい時代。
【高3自殺、いじめが原因 動画投稿きっかけ】
熊本県立高校3年の女子生徒が、いじめをうかがわせる遺書を残して自殺した問題で、県教育委員会の第三者委は、いじめと自殺の因果関係を認めた最終報告書を提出。動画投稿がいじめの引き金となったと指摘しました。
詳しくは⇒https://t.co/HIcohcMDXg pic.twitter.com/Xu2dqtmFR6
— 時事ドットコム(時事通信ニュース) (@jijicom) 2019年3月26日
出典:@jijicom
今年3月、男子生徒と一緒に映っていた動画をインスタに投稿し、いじめられた女子高生が自殺した問題が波紋を広げたばかり。
しかも、彼女自身が投稿したものではなく、一緒に映っていた男子生徒が投稿したものだというから、ますますタチが悪い。女の妬みとは、それほど恐ろしいのだ…
そういった事例もあり、「この投稿は反感食らうな」という見極めも必要。「超たのしい」を主張したくとも、そこはグっとこらえた方が無難、というケースも時と場合であったりする。「え!あの投稿がいじめに繋がっちゃうの?」ってね…
中高生にはそういった心配がある一方、大学生以降の若者には、こういった懸念点もある。
ハっちゃけ過ぎたヤバイ動画が拡散
それは「お酒」が絡んだ場合のおハナシ…
The baseball : 【飲み会エロ画像】10連休目前!インスタで炎上が予想されるハメを外しすぎたリア充たちが飲み会で乱痴気騒ぎ!?https://t.co/PtbomHywRS
— paya@暇つぶし (@franyhstuff) 2019年4月19日
出典:@franyhstuff
これは連休中に限らずだが、遠出せず近場で「飲み会」やら「合コン」やらを繰り返す若者は、どうかハメをハズしすぎて、こんな具合を世間に晒すハメにならないよう、ご注意願いたい。
もちろん、ツイッターのような不特定多数が見られるSNSのみならず、インスタの「ストーリー」や友人間の「LINE」とて同じこと。どういったタイミングで、誰が拡散するかなんてわかったモンじゃない。
出典:767 dynabook
自ら不祥事を暴露する大バカものもいるが、「そんな予定じゃなかった…」と息を呑む方も少なくはないだろう。一度拡散したら最後、連休中のハメ外しでは済まない場合もあるので、お酒の席は特に警戒した方がいいだろう。
最後に…
邪魔だからどいてくれよ
多くの通行人がいいたいのは、「撮影するなら場所をわきまえてくれ」ということ。
主には外国人観光客に見られる現象だが、当然日本の若者もソレに交じって、とんでもない所で撮影したりしている。
イライラした通行人がブチ切れだし、バトルになっている場面にも遭遇したことがある。リア充を投稿したいがために、他人に怒鳴られたり、クラスの嫌われ者になったり、ネットの恥さらしになったりなんて、バカバカしいじゃないか…
逆に、呆れかえって「必死すぎて笑えるw」なんて失笑もされたりする。バカバカしいというか、もはやバカだ。
出典:C CHANNEL
「いろんな意味で」人に迷惑のかからない投稿。その線引きが非常に難しいところではあるが、それを見極めることのできる「マナーの良い」投稿者に、それぞれがなっていただきたい。
連休中は、特にそういったモラルを見失いがちなので、注意しよう。
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荒んだニュースの後は、癒し動画をどうぞ!