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本当に「演技力」のせいなのだろうか…?
ドラマ『白衣の戦士』が不評
4月からスタートした新ドラマ『白衣の戦士』(日本テレビ)が、良くない意味で話題に…
五月病の新社会人に宛てたメッセージ 『白衣の戦士!』中条あやみが周囲の人々を変えていく
# 白衣の戦士 #中条あやみ #水川あさみ #小瀧望
https://t.co/MguRVHy5Oj pic.twitter.com/Par2VSP3P7— リアルサウンド映画部 (@realsound_m) 2019年4月18日
出典:@realsound_m
主役の新米ナース=立花はるかを演じるのは中条あやみ。元ヤンで失敗続きのナースが繰り広げるヒューマンドラマ…と、いうべきか。笑いどころを中心に、恋愛模様や泣けるシーンも取り入れた、非常に観やすい作品ではある。
しかし、第一話終了の時点で、「なんかコントみたいだった」、「観るに堪えない中途半端なコメディ」、「学芸会のようで鳥肌立った」、「来週はもう観ないかな…」など、評価は散々。
また、ドジな新人ナースと、しっかり者のベテランナースの構成が『ナースのお仕事』(フジテレビ)とモロかぶりという理由から、大ヒットドラマの二番煎じ感、比較対象になったことも、敗因といえる。
ナースのお仕事 ザ・ムービー
しかし、最大の理由といえば…
中条あやみの演技がヤバイ
ヤバイといっても、「ヤバイくらいすばらしい」という意味ではなく、残念ながら「ヤバイくらい下手」という意味で…
「大根役者で驚いた」
「あんなに演技が下手だとは…」
「映画の主演した女優とは思えない」
出典:ツイッターより
むしろ、高評価を探すのが難しいほど、ツイッターにはこういった書き込みが殺到しているのである…
出典:日テレ公式チャンネル
たしかに、お世辞にも「上手いといえるレベルに達している」とはいえない。もちろん、好き嫌いもあるだろうし、受け取り方次第ではあるが、この演技を観て「これは、令和時代を担うトップ女優になるぞ~」と絶賛する視聴者が、果たしているだろうか…
いないかもしれない。
いないかもしれないが…
役とドラマのせいでは?
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というフォローも、あったりなかったり。
前述のコメントにもあるように、ドラマのコメディ色が強すぎるが故、演技もほぼコントに近い感じになってしまっているのでは?という見解だ。
出典:日テレ公式チャンネル
たしかに、演技力に定評のある水川あさみですら、このドラマだと何だかぎこちない印象を受ける。
大ヒットした『ナースのお仕事』も、主演の観月ありさが「最高の演技力だった」というと、どうだろう。役にピッタリはまっていたということはあるが、活舌も表情も完璧だったとは言い難い。ドラマの構成や役柄が「下手にみえる」というのは、理由として当てはまるだろう。
その観月ありさもそうだが…
美形すぎると下手に見える
という理由も、中条あやみにいえること…
★ブログ更新しました★ 芸能トレンドあんてな : 「どの役を演じても同じ」「顔がいいだけで演技は残念」と感じる人といえば?wwwwwwwwwwwwwwwwwwww https://t.co/f6PFoDtbty pic.twitter.com/b8p6uHUHXn
— 芸能トレンドニュース@相互フォロー (@KornilKuznetsov) 2018年4月30日
出典:@KornilKuznetsov
役者は、顔がよければいいってもんじゃない。モデルはそれでよしとしても、役者は「リアリティ」なんかを求められるわけで、役によってはその美しい顔がハンデになることもある。「悪い役がおさまらない」、「何をやっても同じ」と叩かれている俳優もいた。
「劣化した」と叩かれようと、役者魂を貫くべくシワも薄毛もそのままに、ありのまま年老いている俳優・女優もいる。画面では映えずとも、説得力のある演技にはたしかに繋がっているのだ。
出典:@nakajo_ayami
中条あやみのヘン顔がいまいち収まらず、なんかこう「無理してる感」が醸されてしまうのは、この美しすぎる顔も原因といえるだろう。面白い顔は、おもしろくなるタイプとならないタイプがいる。
逆に、「超ビッチな悪女」や「サイケな殺人者」の役なんかをやらせてみれば、しっくりくるかもしれない。それで成功を収めたのが、菜々緒だ。それでも印象が変わらなければ、リアルに「下手」ということだろう…
「視聴率激減」は免れた…?
中条あやみ、水川あさみW主演「白衣の戦士!」第2話視聴率は9・3%…初回から1ポイント減 https://t.co/4K4jyBsrdd #芸能ニュース #スポーツ報知
— スポーツ報知 芸能取材班 (@Hochi_Geino) 2019年4月18日
出典:@Hochi_Geino
「次回から視聴率が急落するだろう」と囁かれていた同ドラマだが、フタを開ければ「上昇」とはいかずとも、「激減」には至らず済んだ模様。
ネットに書き込みをしているのは一部の視聴者であって、SNSの類を使わない視聴者には、彼女の棒演技も「観るに堪えない」というほどではなかったようだ。視聴率は、「ジャニーズ効果」もあるとは思われるが…
しかし、この視聴率のとれない時代に、2話目で<9・3%>ならまあそこそこ…と、いえなくもないが、「1%減」、「一桁突入」は見出しとしてイタイ。
中条あやみ「白衣の戦士」第2話9・3%、2桁切る https://t.co/PkB0xdmRiI
— ニッカンエンタメ・プレミアム (@nikkan_entame) 2019年4月18日
出典:@nikkan_entame
昨今では、こうしてSNSに書き込まれたコメントや、ネット記事の書き方次第で、ドラマの低評価に繋がってしまう傾向にある。そして、それを目にした人たちが「これってつまんないんだ」と印象付けられてしまう。
視聴者ひとりひとりの声が発信できる今、「事務所がゴリ推してスターにする」ということがし難くなっている。ドラマの内容と役者のキャラ性をしっかり甘味して、オファーを受けた方が無難だ…
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