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何かにつけて、ネットで批判する人が増え過ぎたが故…
松本人志がピエール瀧の逮捕に持論
松本人志が「作品にも罪はある」との持論を語る
松本人志、ピエール瀧のコカイン使用に「ドーピング作品になるからダメ」「女性暴行と別問題」 | しらべぇhttps://t.co/6GTnfNCyRs @sirabee_news #ワイドナショー #ピエール瀧 #薬物依存 pic.twitter.com/ziSOXeMWyA— ニュースサイトしらべぇ【公式】 (@sirabee_news) 2019年3月17日
出典:@sirabee_news
本日17日(日)放送の『ワイドナショー』(フジテレビ)で、松本人志が放ったコメントに賛否が巻き起こっている。
5日前に逮捕されたピエール瀧について、各局・各番組で様々な意見が交わされているが、同番組では松本人志がこんな独自の持論を展開した。
これには、「なるほど、一理ある」、「松っちゃんならでは」、「ドーピングの例えは納得できる」など、肯定的な意見も寄せられたが…
松本、相変わらずズレてる
など、否定的な意見も多数、見受けられた…
「己に酔ってるドーピングオトコ」
「この人は余計な事ばかり言う」
「もう松本にシリアスなこと聞くの止めよう」
出典:ツイッターより
その他、「誰でも薬物を使用して良い作品が作れるなら分かるが、そうでもない以上その批判はおかしい」、「それは消費者が決めればいい事。その選択肢を勝手に消さないでほしい」など、きちんと理由を示して反論する人も多い。
「電気グルーヴのCDおよび映像商品の出荷停止、在庫回収、配信停止」
なんのための自粛ですか?電グルの音楽が売られていて困る人がいますか?ドラッグを使用した人間の作った音楽は聴きたくないという人は、ただ聴かなければいいんだけなんだから。音楽に罪はない。— skmtcommmons (@skmt09) 2019年3月14日
出典:@skmt09
この「逮捕者の作品の行方」については、新井浩文の事件後から問題視されていて、ピエール瀧の逮捕に至っては、坂本龍一がミュージシャン目線での見解を示している。
そもそも、プチ炎上したのは、この「ドーピング」発言だけではなく…
性犯罪を軽視するな!
というニュアンスも含まれている。
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これは、前述のコメントに続き、こういった発言があったため。
捉え方次第、だとは思うが…
「性犯罪にニュートラルって害でしかない」
「被害者がいる事件の方が重いはずだ」
「この発言が性犯罪だ。meToo案件だ」
出典:ツイッターより
一部の視聴者はご立腹の模様…
松本人志は合意セックスに「すげえ冷める」…明るいセックスは何がイケないの? 【messy】https://t.co/Ge0Vfg7hrr
— サイゾー (@cyzo) 2019年3月4日
「相変わらず」というのは、2月末の放送で元自民党・田畑毅の準強制性交容疑について取り上げた際、女性軽視するような発言をし、炎上を起こしたばかりだからだ。
「叩かれるべきはレイプなり性犯罪を犯した人間であって、松本では無い」という、まさにニュートラルな意見や、「批判してる女全員ブス説」など、こちらも独自の視点で擁護する視聴者もいたりするが、批判的なものが大多数を占める。
“あの”松本人志にこれだけアンチがいたとは、驚かされる。いや、今までそうでなかった人も、変わりつつある…ということか?
最近、つまんなくなったよな~
そう。ここ最近の松本人志には、こういった意見が結構寄せられていたりするのだ。
出典:Construction Life
ワイドナショーで「コメンテーター」としての役割を果たしているせいか、すぐに炎上するネット社会のせいなのか、はたまたシンプルに「人気の低迷」ということか…
出典:seesaw
たしかに、全盛期のトガりまくっていた頃に比べれば、面白みや斬新さは当然欠ける。ただ、その原因は「テレビにおける」ルールの改正・規制などもあるだろう。このコントを2019年に放送したらば、上記の炎上どころの騒ぎではない…
この頃の松ちゃんは神がかってたかもしれないが、ネットの炎上などを気にしない時代が続いていたとしたら、これと同レベルの笑いを今でも取れていた…可能性も、ないとはいえない。
ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!!(祝)放送30年目突入記念 DVD 初回限定永久保存版(24)(罰)絶対に笑ってはいけないアメリカンポリス24時
また、クレームを投稿しているのはごく一部の視聴者であって、そのほとんどが怒りに震えていた…というと、それは違うかもしれない。わざわざ投稿するまでもないが、「松っちゃん、いいこと言うな~」と思って見ていた視聴者もたくさんいるだろう。
そもそも…
松っちゃんもいい年だしね…
「落ち着いてくるのも当然」という意見も、ちらほら。
昨夜の飲み仲間〜
酔っぱらって半分以上覚えてない〜
楽しかった〜 はず。 pic.twitter.com/E8WFDnT1Xd— 松本人志 (@matsu_bouzu) 2019年2月20日
出典:@matsu_bouzu
御年55歳。優秀な後輩もいるわけで、いつまでも第一線で暴走する必要もない。
明石家さんまですら、ここ最近はバラエティ番組で「ダダすべりしている」と言われがち。年をとれば、若い世代との意見の食い違いや、笑いのツボが微妙にズレるのは仕方のないこと。落ち目というか、致し方ない「時代の移り変わり」というべきか…
「ネットの投稿なんて無視しておけばいい」という意見もあるが、その一部を切り取ってはメディアが「炎上ネタ」で煽ってしまえばそれまで。それを避けるには、「ネット受け」するコメントで安全パイに徹するしかないのだが…
あの松本人志が、ネット民の需要に合わせて「守り」に入るようなことはしてほしくない。と、思うのは筆者だけだろうか??
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荒んだニュースの後は、癒し動画をどうぞ!