これって虐待?布団たたきで娘を叩いた大倉由美子容疑者に「昔だったら…」

これって虐待?布団たたきで娘を叩いた大倉由美子容疑者に「昔だったら…」

 

スポンサーリンク


 
またも虐待による報道。だが…
 

36歳の母親 6歳の娘に暴力で逮捕

 


出典:@FNN_News

幼稚園に通う6歳の娘に対し、暴力をふるった母親が逮捕された事件。
 
障害の容疑で逮捕されたのは、茨城県古河市の大倉由美子容疑者・36歳。報道によると、幼稚園の担当者が娘の体に複数のあざがあるのを見つけ、児童相談所に連絡。児童相談所から通報を受けた警察が駆けつけ、逮捕に至ったとのこと。
 
容疑については「間違いない」と認めているようだが、この母親…
 

小学校の事務職員だった

 
というから驚かされる。といっても、コンビニの店員だろうと、スナックのママだろうと、政治家だろうと、無職だろうと。どの立場においても許される行為ではないのだが…
 
教育に携わる職種に就いている人間に対しては、どうも「クリーン」なイメージを求めてしまいがちだ。
 


出典:@YahooNewsTopics

報道によると、大倉容疑者は娘に対し、プラスチック製の「布団たたき」で腕やお尻などを何度も叩き、怪我をさせたという。母親は取り調べ中で、詳しい状況などは明らかになっていないが、もしかすると罵声も浴びせていたかもしれない。
 
またも起きてしまった、実親による虐待。
だが、今回のケースについては…
 

これって逮捕されるものなの?

 

スポンサーリンク


 
など、一部視聴者から疑問の声が寄せられている。
 

「今の時代は逮捕されちゃうんか…」
「昔に置き換えたら逮捕者続出…」
「難しいなあ、ピシッとやる事あるだろ」
「そんなんしょっちゅうやったわ」
出典:ツイッターより

 
たしかに、殴る蹴る、階段から落とす、食事を与えないなど、目を疑うような昨今のニュースとは、若干温度差があるようにも思える。なぜなら、自身等にも「同じような経験」があるから…
 

布団たたき ハート 54-43IV
 
それは「自分も布団叩きで殴ったことがある」、という経験も含めて。幼少期、友達のふとももや尻など、遊び半分で叩いたことがあるならば、「こんなことで逮捕されちゃうんだ…」と思うのも致し方ない。
 
遊び半分でなく「しつけ」であっても、数十年前までは布団叩きや雑誌などで叩かれていた子が、あちこちにいたように思える。「今ではおしりペンペンですら虐待になるのか?」などの疑問も浮上していた。
 
が…
 

娘は全治3週間のけがを負っている

 
そう。叩いた「もの」ではなく、その「度合い」や「対象者」によっても、ニュアンスは大きく変わるワケだ。布団たたきで叩いて、「全治3週間のけが」をするなんて相当な力だったのではないだろうか。
 
もしかすると、布団たたき以外の道具や、別の方法で体罰を与えていた可能性も否めず、幼稚園の担当者が通報するほど悲惨な状態だったのであれば、「そんなんしょっちゅうやったわ」では済まされないだろう。「布団たたき」とて、6歳の子供にとっては凶器なのだ。
 

消えたい: 虐待された人の生き方から知る心の幸せ (ちくま文庫)
 
また、叩いている時の「親の表情」や前述にもある「罵声」などによって、おふざけなのか、虐待なのか、受け取り方が異なる。身体も心配だが、母親の暴力によって受けた精神的ダメージは計り知れない。
 
凶器は布団叩きとて、立派な虐待であり、犯罪。
そして…
 

体罰含め「暴力」は一切許されない

 
そんな時代。
 

出典:ANNnewsCH

 
昨年大きな話題を呼んだ日大の「タックル騒動」もそうだが、過去の日本では当然であったことも、平成が終わろうとしている今では「絶対に許されない行為」になっていたりする。時代は移り変わっていくもの…
 
今や、先輩も教師も親も、だれであっても「暴力」ととれる行為はあってはならないのだ。
 

ブラック部活動
 
「布団叩きでしつけなんて大いに結構」なんてコメントもみられたが、時代遅れな発言も安易にしてはいけない。
 
過去にも同様の「しつけ」により、けがをしたりあざができた子供がいたかもしれないが、それを見つけた教師が「通報」するようなことはなかった。虐待と思われる現場、症状をみつけた人が、すぐ通報できるようになっただけでも、社会が一つ成長したと思える。
 
この問題は、我々も「当事者」になることが十分にあり得る。虐待を受けている子供を見逃さない、そんな社会になってほしい。
 

スポンサーリンク


 
荒んだニュースの後は、癒し動画をどうぞ!
 

 

危機ニュースカテゴリの最新記事