【八王子中2女子自殺】永石陽菜さんをいじめた相手は“誰か”学校の名前もツイッターに浮上

【八王子中2女子自殺】永石陽菜さんをいじめた相手は“誰か”学校の名前もツイッターに浮上

 

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またも起きてしまった悲劇。
 

八王子で中2女子が自殺

 

出典:ANNnewsCH

 
今年8月、JR中央線西八王子駅で、当時13歳の女子が電車に接触し、およそ2週間後に死亡した事件で、原因が「いじめによる自殺」とされ、波紋を広げている。
 
亡くなったのは、東京・八王子市の中学2年生、永石陽菜さん。彼女は遺書を残していたそうで、そこには「部活で仲良くしていた子に無視されたりしたのは悲しかったし辛かった」、「誰も助けてくれなかった」という、悲痛な思いと加害者を連想させるような一文が綴られている。
 
永石さんは、1年前の2017年9月頃から不登校になっていたようで、遺書には「学校が始まるのがこわいです」ということも書かれていた。
 
また、「学校も行けない弱虫でごめんなさい。私もそんな私が大キライです。もっと不登校にやさしい世界だったらなってあまえて思ってしまうこともあります」という内容から、学校の対応に不満があったことが伺える。
 

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その学校側の結論が酷いもので
 

「いじめはなかった」対応に批判殺到

 


出典:@FNN_News

永石さんの父親によると、学校側からは「いじめはなかった」と断定され、「わが校には悪い子はいない」というニュアンスの返答があったという。
 
これまで、全国で多くのいじめ問題が浮上し、そのたびに「学校側の対応」が酷いと批判が寄せられてきたわけだが、そういった報道を、(この学校の)教育者たちがどんな思いで見ていたのか、という疑問にたどりつく。自殺したあとに第三者委員会設置する八王子市の対応も、お粗末すぎて…
 
「教育の質が落ちている」と非難されるのも、無理はない。
 

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学校側は、彼女が亡くなった後に「いじめはあった。重大な事態だと認識した」とコメントしたようで、「出来ればうやむやにしたかったんでしょうね?」、「自分たちの評判が下がるのが嫌だから平気で嘘をつく」などの批判が殺到している
 
…ということは、いうまでもない。
 
しかし、教師がいじめに気づき、それを食い止めるように説得していれば、彼女に対する「いじめ」は完全になくなっていたのだろうか?
 

いじめた相手のモラルの問題

 

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学校側の指導や監視は「あって当然」として、いじめた加害者たちのモラルも問題視されるべき。
 
人がひとり亡くなるまで追い詰められているんだから、「中学生だし仕方ない」では済まされない。ましてや、いじめ問題については日々報じられ、「してはいけないこと」だと認識していることは間違いないというのに。
 

出典:TOKYO MX

 
特定された「誰か(加害者)」は、「まさか死ぬとは思いませんでした。そんな追い詰めるようなことはやっていない」と、話すかもしれない。が、「まさか」が現実になるケースって結構多い。
 
これまで起きたいじめによる自殺も、加害者は「まさか死ぬとは…」と青天の霹靂だったと思われるが、受け取り方や感じ方は人それぞれ違うワケで、最悪の事態が起きてからの「まさか」は通用しない。
 
そして、自分にも返ってくる。
 

誰がいじめたのか「犯人捜し」がスタート

 
ツイッターには、学校名やいじめた相手が「誰」なのか特定するような書き込みもされていて、本人たちは気が気でないだろう。
 


出典:@TOKYOMXNEW

それは、報道ベースでも「ほぼ特定」されている。
 

遺書には『ずっと言っていなかったからここでいうけど、中1の時 学校に行かなくなったのは部活が理由です』『ずっと部活で仲良くしてた子に無視されたりしたのは悲しかったし辛(つら)かった』などとつづられていました。部活の上級生ともめたきっかけは、陽菜さんが部活動を休んで家族旅行に行ったことでした。その後、上級生から無料通信アプリのLINEで非難のメッセージが届くようになりました。
出典:TOKYO MX

 
つまり、彼女が所属していた部活の先輩に目をつけられ、SNSいじめがはじまり、先輩を恐れた仲の良かったはずの同級生たちも無視するようになった、というワケだ。
 
まだ中学生という未発達の彼女たちが「犯罪者扱い」されるのは気の毒だし、されるべきではないのだが、因果応報。自分のやったことはいずれ自分に返ってくる。
 
ましてや、何でも拡散してしまうこの時代に、一時の感情で「いじめ」を繰り返してしまうと、どうなるかなんて大体想像できるものだが…思春期ならではの「コントロールできない感情」が優先してしまうのだろうか。
 

あなたの一生も台無しになるよ

 
それは学校に限らず、会社やママ友のグループなんかも同様に…
 

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SNSでいじめることができる反面、それが証拠として残ったり、自分の名前が全国に「犯人」として拡散してしまうことも、覚悟しなければいけない時代。そんなこと、何度もニュースで報じられているのに、当事者になると“見えなく”なってしまうものなのだろうか…
 


これまで報じられたいじめ関連の「加害者」たちが、その後どういった生活をしているのかは分からないが、シレっと何事もなく暮らせているはずはないだろう。
 
ここまで育ててくれてありがとう。長生きちゃんとしてね」という、ご両親に対する永石さんの遺書の一文をみて、それでも心動かず、「私のせいじゃないし」なんて開き直っているとすれば、それはそれで気の毒な人生といえる。
 
彼女たちは、地元の西八王子駅を利用するたび、駅のホームで何を思うのだろう…
 

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