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視聴者も、ある程度は容認している…
『イッテQ』企画をでっち上げる?
日本テレビの人気番組『世界の果てまでイッテQ!』に、暗雲がたちこめている…
「今回は日本のテレビが自分達で作ったのではないですか」。ラオスの観光イベントを管轄する情報文化観光省観光部の副部長は語った。現地取材でわかった日テレ看板番組のお祭りでっち上げ疑惑。《完全版》は11月8日(木)朝5時に「週刊文春デジタル」で公開。https://t.co/xoyPh5m7d9 pic.twitter.com/6BfAKkLaMD
— 文春くん公式 (@bunshunho2386) 2018年11月7日
出典:@bunshunho2386
7日(水)に週刊文春が投稿したこの記事によると、同番組が今年5月20日に放送した企画が、どうやら「やらせ」である可能性が高いという。
企画の内容は、ラオスの首都ビエンチャンで開催された「橋祭り」に番組レギュラーの宮川大輔が参加し、障害物をよけながら自転車で橋を渡るというもの。
だが…
実際、この「自転車アクティビティ」は現地で企画されたものではなく、日本の会社が提案したもので、ラオス情報文化観光省も「こうした自転車競技はラオスには存在しない」とコメントしているそうだ。
これに対し、朝日新聞の取材に応えた担当者は「自転車で水上にかけた橋を渡る祭りは、ラオスでは以前から、村単位などで行われている。全くないものをでっちあげたわけではない」と説明していて、障害物などの過剰な演出も「テレビの撮影」をうけてラオスの美術会社と共同で作り、日本テレビ側にも報告済みとしている。
全部やれ。 日本テレビ えげつない勝ち方
日テレといえば…
『24時間テレビ』にもやらせ疑惑浮上
したばかり。
「ジャニーズと吉本ばっか」偽善、やらせ、出演者のギャラなど…24時間テレビが嫌いな人の感想まとめ https://t.co/HB4uq3P89a
— 危機タイムズ (@KIKITimes_com) 2018年8月26日
今年8月に放送された『24時間テレビ 愛は地球を救う』では、トライアスロンに挑戦したみやぞんが、歌のタイミングとゴールが合わず、スタッフの指示によりもう1周走らされた…というまことしやかな噂が浮上。
その他にも、「やらせっぽい企画が多すぎる」などのクレームが多数投稿され、「出演者のギャラ」についても問題視されていた。
今年の放送は、“悪い意味で”かなり反響が大きかったといえる…
国分太一だけ『ぐるナイ』“ゴチ”をいつまでも卒業しないのはナゼ?ヤラセ疑惑も… https://t.co/LDUAQpghc2#ぐるナイ ,#ゴチ ,#クビ,#国分太一 ,#江角マキコ ,#柳葉敏郎 ,#ヤラセ pic.twitter.com/LXl9oY9PTR
— 危機タイムズ (@KIKITimes_com) 2017年2月2日
また、ようやく“クビ”が決定したものの、同局の『ぐるナイ』でおよそ20年間ゴチ・メンバーとして出演した国分太一にも、“やらせ疑惑”が絶えなかった。新メンバーが同ジャニーズの中島健人(Sexy Zone)というのも、なんだかキナ臭い…(?)
視聴者は、今回の「やらせ疑惑」についてどう感じているのか。
ネットの声をまとめてみたところ…
TVだから多少の演出は当然
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意外にも、批判的なコメントは少なく
「現地の人達が一緒に楽しんでるなら良いかな」
「ほこたてやあるある大辞典と一緒でしょ」
「まあTVだから演出は当然あるだろうけど」
出典:ツイッターより
ある程度の「やらせ」は容認(?)している模様。まあ、テレビなんて所詮はすべて作りものなんだし、演出しなければ成り立たないワケで。コメントにもあるように「この程度」なら、ねぇ…
【週刊文春報道】『イッテQ!』ラオスの“橋祭り”にやらせ疑惑かhttps://t.co/9BN2NJbYsb
全長25mの橋を自転車で渡り、速さを競う。同国の情報文化観光省は「こうした競技はラオスに存在しない」と話したという。
— ライブドアニュース (@livedoornews) 2018年11月7日
出典:ツイッターより
ただ、「こういうことテレビの信頼を失うきっかけになる」という厳しい意見も当然あり、「一度こういうことがあると、次回から“これは本当なのかな?”と思ってしまう」というシビアな投稿もされている。
また、子供にも人気の番組ということで、小さい子に「悪い大人のイメージ」がついてしまうのがコワイ、という心配もされていた。
でもねぇ…
他局にはもっと酷い番組がある
ヤラセ感満載の『モニタリング』が未だ視聴率取れる理由とは? https://t.co/nfxKp5Itru#モニタリング ,#視聴率 pic.twitter.com/UGG8RGmYSy
— 危機タイムズ (@KIKITimes_com) 2016年5月6日
「それをいうならコッチなんてもっとヒドイ」という番組は、他局にもたくさんあるワケで。イベントの企画を多少“盛る”くらいはかわいいもの…
と、いいたくなるような気も、しないでもない。
『スカッとジャパン』にやらせ疑惑?デフォルメし過ぎ?「一般視聴者からの投稿」に疑問… https://t.co/7b6e6VZt7G#スカッとジャパン ,#スカっと,#フジテレビ ,#痛快TVスカッとジャパン pic.twitter.com/h5ffJ9VzoN
— 危機タイムズ (@KIKITimes_com) 2016年10月3日
また、その「ひどいヤラセ感」と叩かれている番組が、意外にも高視聴率をマークし、放送は継続しているというんだから、結局「演出ナシ」ではつまらないってことでしょ?という結論に至る。
「やらせはダメだけど番組は面白くなくちゃ」なんて、無理な相談だ(?)。それを言ったら、高視聴率続きだった80~90年代の番組なんて、ほぼほぼが“ヤラセ”って噂も…
出典:ヤバ人TV動画 おもしろ爆笑ハプニング
また、YouTubeや今人気のティックトックなど、一般人が投稿するネット動画なんて、ハッキリ言って「ヤラセ満載」。これだって、ヤラセってわかっていても“面白い”から人気なワケで。演出ナシでエンターテイメントは成り立たないってことだ。
視聴者も、こっち(動画)を見慣れているから「これくらいのヤラセなら…」と、ある程度容認できるようになっているのかもしれない。
そもそも
『イッテQ』自体のネタ切れ感が…
という意見もちらほら。
5月の放送については「おもしろかったけどなぁ」というコメントもあがっていたが、同じような企画が続き、若干“マンネリ化”していることがうかがえる。
【イッテQ疑惑 局が8日に見解】https://t.co/OphiKUSneu
日テレの「世界の果てまでイッテQ!」で番組が「『祭り企画』をデッチ上げた」とする記事を週刊文春が報じた。同局は「見解や事実関係については、8日をめどに、お知らせします」。
— Yahoo!ニュース (@YahooNewsTopics) 2018年11月7日
出典:@YahooNewsTopics
2007年に放送が始まった同番組。放送から11年が経った今でも「20%を超える」人気番組で、日本テレビの“冠バラエティ”的役割を果たしていることは間違いないが、どの番組も絶頂期がいつまでも続くはずはなく、いつかは終わりを迎える時が来る。
週刊文春が報じたこのネタが、その終焉へのキッカケとならなければ良いが…
その可能性も否めず。
週刊文春 2018年 11/8 号 [雑誌]
この「やらせ疑惑」については、日本テレビが明日8日(木)に日テレは8日に見解を示すとのこと。番組終了は(おそらく)ないと思われるが、今後、番組の企画や放送内容に影響を及ぼすかもしれない。
それはそれで、“マンネリ化”を解消できるという意味ではいいのか(?)
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荒んだニュースの後は、癒し動画をどうぞ!