こんにちわ
【危機タイムズ】です。
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事態は深刻
ツイッターに書き込み自殺か
昨27日(月)の午後10時頃、栃木県小山市の踏切で、16歳の男子高校生が電車にはねられ、死亡した。
「まさか今日死ぬなんて」
「もっと勉強ができたなら」と高2男子が踏切内で自殺か 「夏休み明けの憂鬱」に警鐘も | しらべぇhttps://t.co/xQh14KdV0y @sirabee_news #高校生 #夏休み #自殺 pic.twitter.com/3u55e7tB6L— ニュースサイトしらべぇ【公式】 (@sirabee_news) 2018年8月28日
出典:@sirabee_newsツイッターより
現場は、JR宇都宮線小山駅~小金井駅間の踏切。亡くなったのは、同市に住む県立高校の2年生だという。
報道によると、踏切内に突然人が現れ、運転士がブレーキをかけたが間に合わなかったという。現場近くには本人のものと思われる自転車があり、警察は自殺の可能性が高いとみて調べをすすめている。
というのも、事故が起きる数時間前、男子生徒のツイッターには「まさか自分が今日死ぬなんて思ってなかった」という、自殺の予告ともとれる投稿があったからだ…
自殺の理由はいじめ?
本人のものと思われるツイッターには、「もしも俺が<学校名>に行かなかったら、もっと勉強出来たなら、小さい時にあんなことがなければ」という書き込みも残されていて、「お願いだから家に帰りたい。1人になりたい」という投稿を最後に、更新が止まっている。
それ以前の投稿をみてみると、何かに追い詰められているような様子もなく、私情を知らない他人が見れば「まさか今日…」と、逆に言いたくなる展開だ。
勉強に悩んでいたのか、それとも学校で何か死にたくなるようなことがあったのか。自殺なのかどうかも定かでないが、ニュースを知った視聴者からは「いじめられてたのかな」、「学校に行くのがよほどイヤだったんだろう」などの予想が書き込まれていた。
ちなみに、翌28日は2学期の始業式だったそう…
2学期がはじまる、死にたい
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いわゆる「夏休み明けの鬱ではないか」と予想されている、この事件。
この男子生徒のみならず、ツイッターには「後もう少しで学校が始まる。いっその事死にたいよ」、「夏休みに綺麗な思い出作って幸せな気持ちのまま死にたい気持ち」、「今のクラスほんとに嫌だ。2学期ほんとに学校行きたくない。死にたい」など、多くの“2学期鬱”と思われる投稿が相次いでいる。
いじめのある世界に生きる君たちへ – いじめられっ子だった精神科医の贈る言葉
“2学期鬱”の理由は様々で、「長い休みが終わっちゃう」、「学校ダルいな~」という軽度のものから、「いじめられたらどうしよう」、「またハブられに行くのか」という深刻なものまで、さまざま。
昨今では、夏休みの間にLINEのグループから外された、友達のSNSを見たら自分だけ誘われてなかった、など…スマホを通じて「行きたくない」理由ができたという学生も多いという。
会いたくない同級生がいる、教師にも親にも相談できない。「どうしても行きたくない。死にたい」と、思ったら…
学校は行かなくてもいい
そう、中川翔子も「オールオッケー!」と公言していた。
学校行けなかった自分へ…中川翔子さんが「オールオッケー!」と言えるまで「しんどい時こそ、夢の種まき」(withnews) – Yahoo!ニュース https://t.co/TGfFFblbt4 @YahooNewsTopics
— 中川翔子🍉🐈🌙🍫🍇🎮💖 (@shoko55mmts) 2018年8月26日
出典:@shoko55mmtsツイッターより
ここには、彼女のいじめられていた経験や当時の心情が細かく綴られている。“2学期鬱”やいじめに悩んでいる方は、ぜひ目を通していただきたい。
どういういじめを受けたかは割愛させていただくが、「間違っている。私はダメだ」と悩んでいた学生当時の自分に、「オールオッケー!それで大丈夫です。未来の私がなんとかします!って言いたい」と、学校に行かなかったことを「正解」だと、話している。
亡くなった男子生徒にも、彼女と同様の書き込みがされていた。無理して学校に行き、悩みが悪化するくらいなら、命を絶つくらいなら、引きこもりでも不登校でもいいじゃないか、と…
生きていれば何とかなるからね
記事を書いてもらいました。
新学期がまもなくはじまりますが
憂鬱で仕方がない君へ。— キンタロー。 (@Kintalo_) 2018年8月28日
出典:(@Kintalo_ツイッターより
その他の著名人も、同様のコメントを残している。
筆者は運よく(?)いじめられたこともなく、学校の環境もよかった方だと思うが、単に気分が乗らず、行きたくないという理由で学校を平然と休んだり、遅刻・早退したりしていた。
腑抜け、社会性・協調性のなさ、その他諸々問題山積みの大人にはなったが、大学には入れたし、就職もできている。まじめに毎日学校にいかずとも、意外と何とかなるものだ…
集団生活がどうしても性に合わない人もいるはず。昔はそうもいかなかったが、今は学校以外での学習法もあり、インターネットの普及により他人とのコミュニケーションも個々にとれる時代。
「死にたいくらい行きたくない」という明確な理由があるなら、行かないという選択を取るべきだろう。
ただ、両親には必ず相談・説明を。突然「学校行きません」では、困惑させてしまうから…
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