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【危機タイムズ】です。
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被害はあの銀行にも…
妻の遺体を埋めた夫を逮捕
【妻の遺体遺棄 銀行員と母逮捕】茨城県取手市で実家の敷地内に妻の遺体を埋めたとして、銀行員の男とその母親が死体遺棄の疑いで逮捕された。夫は自ら行方不明届を提出し、SNS上で情報を呼び掛けていた。 https://t.co/RP9IQuksp0
— Yahoo!ニュース (@YahooNewsTopics) 2018年7月18日
出典:@YahooNewsTopicsツイッターより
茨城県取手市の実家敷地内で、妻の死体を遺棄した男が逮捕された。
死体遺棄の疑いで逮捕されたのは、千葉県柏市南柏中央の弥谷鷹仁(やたにたかひと)容疑者・36歳。報道によると、今年3月4日の夕方~夜に死体を遺棄したと供述しているようで、昨18日(水)の午前4時半頃、同敷地内を調べたところ、土中から遺体が見つかったという。
遺体は腐敗がすすんでいて、年齢・性別不明の状態だそうだが、弥谷容疑者の供述から亡くなった妻で間違いないとして、司法解剖により調べを進めている。
自作自演でSNS呼びかけ
“仲良し”夫婦に何が…「妻の遺体を実家に埋めた」36歳銀行員… https://t.co/8xDPrAAziW #FNN #銀行員 #夫婦 #SNS #遺体
— Fuji News Network (@FNN_News) 2018年7月18日
出典:@FNN_Newsツイッターより
弥谷容疑者は、妻を遺棄したとされる3月6日に「車内で口論になった後、妻の行方がわからなくなった」として、警察に行方不明届を提出し、SNSでも情報を呼び掛けていた。
しかし、行方がわからなくなったとされた千葉・我孫子市付近の防犯カメラには妻や車が映っておらず、通報した際の証言などにも違和感があったことから、疑いをかけられたとのこと。
行方不明届けを出したのは、疑われないためのアリバイ工作だと思われるが、これは本人のアイデアだったのか?
一部からは、弥谷容疑者と共に同容疑で逮捕された、母親の弥谷惠美(やたにえみ)容疑者(63)が関与したのだろう…と、予想が上がっている。
この親子の関係は…
過保護でマザコンのような感じ
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今朝放送された『とくダネ!』(フジテレビ)の取材では、この親子を知る人からこんな証言があった。
また、ネットでも…
こういったコメントが多数投稿されている。
弥谷容疑者の現住所は千葉の柏市。死体が遺棄された取手市は母親の住む実家とのことで、警察は別の場所で妻を殺害し、遺体を遺棄現場に運んで埋めたとして調べをすすめている。
となると、視聴者の予想通り、何らかの理由で嫁を殺害し、母親に相談したところ「自首しなさい」と説得されるどころか、「実家の庭に隠しちゃいましょう」と提案された、ということだろうか…?もしくは、実家で殺害したという可能性も考えられる。
そこで疑われているのが…
動機は嫁姑問題か?
と、いうもの。
「過保護」や「マザコン」が事実だとすれば、何かあるたびに息子側につく義母と嫁の関係が、うまくいっているはずもなく、「嫁姑問題でやっちゃったのかな」という意見も、わからないではない…
母親は教育熱心だったそうで、学校にも言いたいことを言うタイプだったそう。口うるさい母親・姑だったとすれば、たしかに嫁とのトラブルがあった可能性も高い。
出典:ANNnewsCH YouTubeより
一方、弥谷容疑者は「日頃の不満が溜まって殺害した」と供述しているそう。となると、嫁姑問題ではなく、殺害したのはあくまで夫婦間の問題か…
しかし、日ごろの不満が溜まっただけなら、なぜ殺さなければいけなかったのか?という疑問が生じる。「離婚すればいいだけでは?」と誰しも思うのだが…
そして何より、母親が助長することが不可解。嫁との関係が良好だったのであれば、そんなことできるはずはないだろう。やはり、夫婦の間のみならず、義母と嫁の間にも何かしらの“わだかまり”があったか…(?)
そうだとすれば、むしろ妻の方が離婚をしたかったはず。だが…
きらぼし銀行のエリートだからねぇ
出典:Global newsYouTubeより
そう、弥谷容疑者は「ぎらぼし銀行」のエリートサラリーマン。中小企業への融資業務を担当していたそうで、自社の採用ページにも起用されていた、期待のホープだったそう。
また、弥谷容疑者の住む柏市のマンションは、1階に豪華なエントランスのある高級タワーマンション。そこに、2~3歳の娘と3人で幸せに暮らしていたようで、いわゆるセレブ生活(?)を送っていたことがわかる。
そういったことから、「この生活は手放せなかったんだろうね」という指摘もあったり…
妻遺棄か 「父に知られぬよう母と埋めた」 #日テレNEWS24 #ntv
— NTV NEWS24 (@news24ntv) 2018年7月19日
出典:@news24ntvツイッターより
また、亡くなった妻のフェイスブックには、弥谷容疑者からもらった誕生日プレゼントについて「思ったよりできるな」というコメントを添えた投稿があり、このことについても「なぜ、そんなに上から目線なのか」、「出来る奴はそういうこと言われたくないのでしょうね」などのコメントが寄せられていた。
殺害されたうえ、この言われよう。被害に遭った元妻は本当に気の毒だが、こういった日常の態度、会話などが、プライドの高い銀行マンの何かを破壊させてしまったのかもしれない…
きらぼし銀行といえば
4億着服した男が失踪
したばかり…
3.7億円着服の疑い、きらぼし銀・元行員が失踪 https://t.co/MAVhNwznSK
— 朝日新聞(asahi shimbun) (@asahi) 2018年7月9日
出典:@asahiツイッターより
今月9日、男性行員が顧客から預かった現金約3億7500万円を着服し、8日付で懲戒解雇処分にしたと発表された。
たまたまなのか、弥谷容疑者とこの着服した銀行員は同じ「きらぼし銀行」の社員で36歳。一部視聴者からは「同じ人?」、「事件と関係あるのかな」などの疑問も寄せられていたが…
着服した男は、東京・練馬区の石神井支店で営業担当をしていたようで、エリアも異なり、同一人物や関連性があるとも報じられていない。
出典:TOKYO MX YouTubeより
おそらく、たまたま同時期に重なってしまった不祥事、なのだろう。
この事件を受け、きらぼし銀行は「信頼回復に向けて全行を挙げて取り組んでいく」とのコメントを出したばかりだが、ひと月も経たないうちに、追い打ちをかけてこんな事件が報じられてしまった、というワケだ…
呪い?信用もガタ落ち…
出典:ANNnewsCHYouTubeより
東京都民銀行、八千代銀行、新銀行東京の3行が合併し、今年5月1日からスタートした「きらぼし銀行」。まさにこれから…というタイミングだったワケだが…
銀行のホームページ「お知らせ」欄には、7月9日に「元行員による不祥事件の発生について」、7月18日に「弊行行員の逮捕について」という2つのニュースが並び、早速暗雲立ち込める展開となっている。
視聴者からも、よからぬ噂や批判が殺到。弥谷容疑者の死体遺棄事件については、銀行側にまったく非がないワケだが、職員がこういった不祥事を招いたことは、やはりイメージダウンに繋がってしまうもの。
同ホームページには「行員が逮捕されたことは大変遺憾」と掲載されているが、もはや「遺憾」では済まないレベルの大惨事。今後、どう立て直しを図るのだろうか…
第3の不祥事が起こらないことを祈る。
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