こんにちわ
【危機タイムズ】です。
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あくまで憶測、だが…
ひき逃げ犯の顔写真を公開
ABC WEBNEWS|【大阪】女の顔写真を公開 パトカー追跡暴走ひき逃げ https://t.co/oYc5LXAdBL
— ABCテレビ報道局 (@abc_hodokyoku) 2018年7月9日
出典:@abc_hodokyokuツイッターより
今年5月、大阪市西区で自転車に乗っていた女性がひき逃げされ、犯人と思われる女の顔画像が公開された。
女は、住所・職業不詳の永田富佐恵(ながたふさえ)容疑者、43歳。報道によると、パトカーに追跡されている最中、女性をひき、そのまま逃走したとのこと。
永田容疑者は、車を乗り捨てたとのことで、車中に残された物や、周囲の防犯カメラ映像から、本人で間違いないとして公開手配された。
また、車には永田容疑者の知人女性も乗っていたそうで、この女性の証言などから永田容疑者の犯行と特定。しかし、よく2か月近くも逃げ続けていられるものだ…
いったい何の容疑で追跡されていたのか。そのあたりは報じられていない、が…
おクスリでしょうね
そうとは断定できないけれど、ナゼかそういった予想があがっている。
大阪・西区の重傷ひき逃げ 43歳女を指名手配 #mbs #ニュース #関西 #MBSニュースhttps://t.co/UQ2urJrC2C
— MBSニュース (@mbs_news) 2018年7月9日
出典:@mbs_newsツイッターより
「この顔は間違いないでしょう」という理由で…(おいおい)
しかし、パトカーに追跡されていたということは、何かしら“捕まりたくない理由”があったことはたしか。スピード違反や飲酒、無免許運転ということも考えられるが…
出典:TomoNews JapanYouTubeより
脱法ハーブや大麻、覚せい剤などの薬物を持っていた、あるいは使用中だったという可能性は高い。該当する容疑者たちは、職務を受ける前に「パトカーを見た」時点で不審な動きをする、らしいから…
しかし、「永田富佐恵」で調べてみたところ
ニセ札つくっちゃったんだって
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そう、いわゆる「通貨偽造容疑」だったという…
偽札百科
「クスリで捕まってた」とか言った奴、出てこ~い(?)。だから「ネットの情報」は鵜呑みにしてはいけないのだ…
以前捕まったのは、13年前の2005年。報道によると、パソコンやプリンターを使い、新1万円札を偽造したとして土木作業員の男と共に逮捕されている。何でも、「一見しただけでは気付かないほど精巧にできていた」とか…
今回、警察に追われていた理由が、それに関連したものなのか、視聴者の予想通り薬物所持・使用だったのかは不明。
まあ、薬だろうとニセ札だろうと、「前科アリ」ということには変わりない。そして、薬中だろうとシラフだろうと、人をひいて逃走したことにも変わりない。
被害者…
大けがしてるんですけど?
自転車に乗っていた66歳の女性は、頭を打って肋骨を骨折し、全治数か月の重傷。
脳外傷 ぼくの頭はどうなったの?!―交通事故などの後遺症に悩む若者たち
幸い命に別状はないようだが、後遺症が残れば今後の生活に支障をきたす。一生かかって償っていただいても、その後遺症は治らない(可能性もある)んですけど?
クスリやニセ札の方が、まだ笑い話で済む(?)んだから、おとなしく捕まっておいてよ…
出典:Beaverlover12344YouTubeより
この女に限らず、「遅刻しそうで急いでいた」、「ゲームに夢中だった」という、一時の個人的な事情(しかもどうでもいい)で、人の命を奪うひき逃げ(交通)事故。
その行為、包丁握って暴れまわっているのと同じですよ。と、いうことで…
ひき逃げは無期懲役でいいと思う
こんな意見も、結構多かったりする。
さすがに…という気もするが、被害者が亡くなってしまった場合、遺族も同じことを訴えたいはず。その場ですぐに救急車を呼んでいれば、助かるケースもあるワケで、たしかにひき逃げの罪は重い。
「人の命に関わるような事件を起こした者については、それ相当の罰則を与えるべき」こういった意見も、ごもっとも。そうすれば、飲酒運転をしたり、スピード違反、ながら運転も(多少は)減るかもしれないから…
とはいえ、我々も他人事ではないのだ。
自分が誰かをひいてしまったら…
どうだろう。車を運転する方なら、日々の生活の中十分あり得ることだが
出典:サンクリエイト株式会社YouTubeより
血だらけで倒れている被害者をみて、冷静に警察や救急車を呼べるだろうか…
ちなみに筆者も2年前に車にひかれ、大けがを負ったのだが、運転手は動揺して何もできず、周りの人が救急車を呼んでくれたり、脈をはかってくれたことを記憶している。
大パニックを起こして、その場から逃走してしまう…なんてこと「俺は絶対にしない!」なんて、その状況をむかえてみなければ誰にも言えない…
車のみならず、自転車含め「運転」は、一瞬の油断で人生を大きく変えてしまうことがある。
被害者・加害者のための 〈三訂版〉図解[交通事故]完全対応マニュアル 事故直後にやるべきことから示談交渉の進め方まで
私もあなたも、“容疑者”にならないよう細心の注意を払わねばね。
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