<横浜・旧大口病院点滴中毒死事件>逮捕された元看護士・久保木愛弓容疑者の顔に一言「小百合さん?」

<横浜・旧大口病院点滴中毒死事件>逮捕された元看護士・久保木愛弓容疑者の顔に一言「小百合さん?」

 
 
こんにちわ
【危機タイムズ】です。
 

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大口病院・謎の中毒死事件で…
 

元看護師の女が逮捕された

 


出典:@livedoornewsツイッターより

2016年9月に、横浜市神奈川区の旧大口病院で患者2人が中毒死した事件で、元看護師の女が逮捕された。
 
殺人の疑いで逮捕されたのは、当時勤務していた久保木愛弓(くぼきあゆみ)容疑者、31歳。報道によると、入院患者だった80代の男性2人の体内に、消毒液に含まれる界面活性剤の成分を混入させ、殺害した疑いがもたれている。
 
調べに対し、「間違いない、申し訳ないことをした」と容疑を認めているそうだが、その動機があまりにも身勝手だと、批判が殺到している…
 

自分がいないうちに死んでほしかった

 
どういうことかというと、夜勤の時間帯に患者が亡くなった場合、その時間に担当している看護師が遺族に説明をしなければいけないため、それが嫌で担当時間になる前に出勤し、殺害したというのだ。
 


出典:@nhk_newsツイッターより

「どうしよう、私の担当時間にこの人死んだら…また、説明しなきゃいけないんだわ。私、説明も苦手で面倒だし…いいや!時間になる前に殺しちゃえ」と…(?)
 
フザけんな、と…
 
手間がかかる患者と、面倒な遺族から接触を避けるため…という、身勝手極まりない動機で2人もの命を奪ったこの女。しかも、被害に遭ったのは男性2人だけではないという。
 
その数、なんと…
 

50人以上が犠牲に!?

 

出典:Global news YouTubeより

 
2人の殺害に加え、さらに「20人以上に行った」という供述をしている久保木容疑者。
 
この「20人以上」の以上が、何人にまでのぼるのかは不明だが、彼女の供述に間違いがないとすれば、少なくとも20人は犠牲になっている。
 
また、同病院では、事件のあった2016年7月~9月までの間に、およそ50人が立て続けに死亡している。これが、この事件と関連している(余罪)のであれば、たった1人で50人もの人間を殺害したことになる…
 


出典:@ld_blogosツイッターより

死者の数でいえば、話題の「オウム事件」を上回るこの連続中毒死事件。これには、「むしろこっちの方が平成で一番最悪な事件」、「こういう事件をみると、死刑廃止はダメだと思う」などの指摘も…
 
あの麻原をも超える(?)凶悪犯・久保木容疑者とは、どんな人物だったのか。
 

内気でおとなしいタイプでした

 

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“お決まり”って感じもするが…
 
産経新聞の取材によると、幼少期はみんなでワイワイ遊ぶタイプではなく、その様子を一歩引いて見ているようなタイプだったとのこと。
 

出典:KyodoNewsYouTubeより

 
以前受けた取材の様子をみても、高圧的な感じではなく、取材陣の目も見ず、うつむき加減に淡々と応えている。「引っ込み思案な子だった」というのは、大人になっても変わっていない模様。
 
学生時代の友人も、「積極的に発言するタイプではなく、皆の意見に従うだけのタイプだった」とコメントしているそう。まさに、「まさかアノ子が!?」の典型か…(?)
 
声も柔らかく、ちょっとポッチャリした感じが、年配の方にも安心感を与える久保木容疑者。整った美人ではないが、優しそうな顔をしている。これが、スムーズに犯行に及ぶことができた要因だったのかもしれない。
 
本当、優しそうな顔。アレ…
 

なんちゃら小百合さん…?

 
なんちゃらって小百合って…
 


出典:@tvknews930ツイッターより

もしかして…
 

「自称美人の上西小百合さん?」
「あの小さな目がね」
「ナンチャンの女装した感じにもみえる」
「鼻とハニカむような笑顔がオボちゃん」
出典:Yahooニュースより

 
そういうこと?ご本人に謝りなさいよ…
 

小百合
 
まったくの見当違いとは言えないけど…(?)
 
どちらにしても、愛嬌のある顔ということは間違いない(?)ようで、そんな可愛らしい女性が、まさかウラで20人もの患者を殺害していたとは、誰も予想できなかっただろう。
 
そんな中、一部同情の声も…
 

ストレスがヤバかったんだろうな

 
久保木容疑者は、終末期の高齢患者が多く入院する病棟に勤務していたとのこと。
 
人の死と隣り合わせで勤務するのは、たしかに過酷だ。時には遺族に心ない言葉を浴びせられたこともあったかも、しれない。
 


出典:@kango_rooツイッターより

また、院内での「人間関係」がうまくいっていなかった腹いせ、ということも考えられる。出勤形態や内部事情が明らかになっていないため、経験者などからは「相当キツくて病んでたのかも」という意見もあった。
 
もちろん、そんなことは他人を殺害する理由にならないワケで、誰かに責任転嫁することはできないのだが。
 
彼女がこんな恐ろしい事件を起こすまでの状態になってしまったのは、過酷な勤務内容だけが理由なのか。育った家庭環境などに問題はなかったのか?
 
そんな疑問も寄せられていたが、両親と弟の4人家族で育ち、学生時代に転居があったものの、その他家庭内や学校でのトラブルなどは報じられていない。“壊れて”しまった決定的な理由が、気になるところではある…
 

これならできる! 看護師のメンタルヘルス対策ハンドブック
 
しかし、こういう事件が報じられると、皆さんも思うことがあるのではないだろうか。
 

病院も介護施設も安易に入れないね…

 
老後のために貯蓄して年金も収めて、「これでこの先、安心ね」と安堵の思いでいたのに…
 

出典:KyodoNewsYouTubeより

 
入ってみたら、“お世話してくれる人”のストレス発散に毎日いたぶられたり、「容態の急変を見るのが嫌だった」なんて理由で毒殺されたり。いったい、どうなっているのか。
 
もちろん、そういう人ばかりでない。…が、“誰にあたるかは運次第”なんて、まさにロシアンルーレットじゃないか…
 


出典:@MSNJapanツイッターより

病院や施設だけでなく、息子を装って全額もぎ取られたり、まさか最も近い“身内”に殺害されるケースもある。いったい、この世のどこに!?安心して居られる場所があるというのだ。
 
そんなものはないのか…(?)
 

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