こんにちわ
【危機タイムズ】です。
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涼の取り方は様々…
殺人的な暑さ続く
2018年の夏は、なぜこんなに暑いのか…
【厳重警戒】14年ぶりに7月に40度を超える 日本各地で危険な暑さ長期戦にhttps://t.co/YmbAt2IR7o
岐阜県多治見市で40,7度、美濃市で40,6度を記録。全国では188地点が、35度以上の猛暑日となった。 pic.twitter.com/prez2IQHmo
— ライブドアニュース (@livedoornews) 2018年7月18日
出典:@livedoornewsツイッターより
日に日にその勢いは増し、18日(水)は岐阜県・多治見市と美濃市でついに40度超えを観測。7月としては14年ぶりの記録だという…
先週末の3連休は、およそ5600人が熱中症により搬送され、14人が死亡。今週も引き続き、各地で搬送される人が相次いだ。
クーラーや扇風機はもちろん、ボディペーパーや瞬間冷却剤
など、対策グッズでこの猛暑を何とか乗り切っている人も多いようだが…
古典的な、あの「暑さ対策」をお忘れでないだろうか?
「怖い話」で背筋からヒンヤリ…
夏の風物詩、怪談・肝試し
怪談グランプリ 2018 地獄変
そんなもので暑さがしのげるなら、いくらでも読むしどこでも行ってやるよ!と…侮ってはいないだろうか。
コチラの整体院によると、怪談や肝試しをすることで、交感神経が緊張して肌の血流が急激に低下し、低下した肌体温と周囲の気温にギャップが生じて寒さ、あるいは冷たさを感じるとのこと。つまり、科学的にも立証されている…(?)
まあ、さすがにこの殺人的猛暑の中、日中怖い話をしたり肝試しをしたところで、汗が引いたりすることはないだろうが、寝苦しい夏の夜に1冊読めば、冷房要らずで過ごせるかも…(?)
闇動画 恐怖コレクション
と、いうことで
肝試しスポット大本命をご紹介
「何を基準に大本命?」と言われれば、あくまで当サイトの個人的主観だが…
ご紹介したいのは、小笠原諸島・父島にある「首なし金次郎」像だ。
東京港竹芝から片道24時間の小笠原諸島 父島「首なし金次郎」像の怪 . . . https://t.co/iHY5q4uXnn 小笠原諸島(東京… 東京関連のニュース https://t.co/EuqpgX9BCX #東京 #Tokyo
— iNewsTokyo (@iNewsTokyo) 2018年7月6日
出典:@iNewsTokyoツイッターより
今月6日に東スポが報じた、この記事によると…
30代の旅行者が、夜中の1時頃、首なし金次郎(像)がびっしりと汗をかいていたのを見たという。当日は雨も降っておらず、木材など湿るような材質で作られているワケでも(当然)ないが、着物のあたりが湿っていたというのだ…
しかも、その様子を見たのは他にも2人いたようで、子供の声が聴こえたという証言も…
そもそも
ナゼ首がないのか!?
小笠原諸島・父島にある初寝浦展望台の近くにあるという、首のない二宮金次郎像。
各地にあるこの像だが、なぜ父島のこの像だけ首がないのか?…というと、戦時中に小笠原小学校からこの場所に移され、敗戦後、駐留米軍のひとりが帰国する際に、お土産として首のみ持ち帰ったのだという。
ナゼ、首だけ…(重いから?)
小笠原諸島は、アメリカから日本に返還されて今年50年を迎えた。6月には式典も開かれ、小池都知事が来島したことも大きく報じられた。
出典:オガツアー小笠原父島YouTubeより
この記念イヤーと首無し金次郎の異変に、何か関係あるのだろうか?
いや、もしかしたら…
撤去される危機感か!?
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そう、全国の二宮金次郎の像たちが、いま危機を迎えている。
「二宮金次郎」が「歩きスマホ」を誘発する? 学校から撤去、「座って本読む」銅像も登場 – https://t.co/X4jjlj2guB pic.twitter.com/WBWDW94ExH
— J-CASTニュース (@jcast_news) 2016年3月2日
出典:@jcast_newsツイッターより
というのも、小学校などに設置された同像が、歩きながら読書する=「歩きスマホ」を誘発するとして、保護者などから「子供が真似したら危険だから撤去すべき」と批判が寄せられているというのだ…
金次郎は、実際に歩きながら本を読んでいたわけでもなく、この像を子供が見たからといって「歩きスマホ」が増えるとも思えない。ネットにも、「知識のないただのクレーマー」など批判をする保護者への批判がまた、殺到した。
しかし世間の反論もむなしく、二宮金次郎像が撤去される現象が進んでいるという…
もしかすると、父島の首無し金次郎は、そういった危機的状況を阻止しようと、「撤去するな、するなよ…」とサインを出しているのかもしれない(?)
さて、そんな首無し金次郎がある父島だが
夏の小旅行にも大人気
「東洋のガラパゴス」と呼ばれ、2011年にはユネスコ世界自然遺産にも登録されている小笠原諸島。
出典:kishoneko YouTubeより
見よ!この美しき大自然を…
父島へは、東京港竹芝と父島二見港間を結ぶ定期航路「おがさわら丸」に乗り、片道約1000キロ、およそ1日(24時間)かけての船旅となる。
出典:小笠原村観光局YouTubeより
それだけに、国内を旅行しているというよりは、どこか違う国に訪れたような感覚になり、都会の喧騒や日頃の鬱憤も忘れさせてくれる。旅行者のレビューをみても、低評価はほとんどない。
特に夏は、全国、いや…今は全世界からの観光客が押し寄せていて、ひと夏の出会いも期待できるかも…(?)
小笠原のすべて 父島・母島・南島・聟島 (諸ガイド)
首無し金次郎の不可思議と、小笠原諸島の魅力に触れたいという方は、小笠原海軍のホームページより、ツアー日程や料金などをチェックしてみては如何だろうか!
ちなみに…
ルールやマナーは守ってね
首無し金次郎がある付近は、木々に囲まれ街頭もなく、見渡しも悪い。時間帯や天候によっては、別の意味で危険なエリアとなる。
出典:イメージです
「だから面白いんじゃん」という、スリルを味わいたい若者の声もわからないでもないが、命に関わる事態を招くことも、ないとはいえない。
自分が「霊」になりたくはないだろう…(?)
父島の金次郎像のみならず、全国の肝試しスポットに訪れる際は、常識の範囲内で、危険を伴わない程度にたしなんでいただきたい。
出典:心霊怪奇ミステリーYouTubeより
まだまだ暑い日が続きそうだが、短い夏の日、そして平成最後の夏を、(肝試し含め)悔いなく満喫しよう。
夏を忘れない大人でいたい。
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