こんにちわ
【危機タイムズ】です。
スポンサーリンク
投稿しなきゃいいのに…
またも“悪質”プレーで物議
高校ハンドボールでラフプレー 両校の主張真っ向対立
インターハイ出場を懸けた大阪府の男子ハンドボール決勝戦でのラフプレーをめぐり、行為が意図的だったかどうか、両校の主張が対立している。https://t.co/URHUFjA2Em#FNN #大阪体育大学浪商高校 #桃山学院高校 pic.twitter.com/9vopilb9fS
— Fuji News Network (@FNN_News) 2018年7月5日
出典:@FNN_Newsツイッターより
男子ハンドボールの決勝戦で、「悪質」とされるプレイが発覚。
試合は、先月6月10日(日)に大阪で行われたもの。名門・大阪体育大学浪商高校と桃山学院高校の決勝戦<後半13分>頃に、浪商高校の選手が桃山学院高校の選手に対し肘打ちをし、負傷させたことが物議を呼んでいる。
みぞおちに当たったとされる選手は、数十秒間うずくまり、一時立ち上がるも再びダウン。一方の肘打ちをしたとされる選手は…
シレっと試合再開
自分の肘が、相手選手のみぞおちに当たったとは“気づいていない”のか…
出典:gendaibusinessYouTubeより
気づいていないふり?なのか…真相は不明だが、相手選手に声も掛けずプレイを続行。審判も、その行為に対して注意することはなかった。
というのも、選手が肘打ちをした際、ボールを持っていた別の選手の方を見ていて、気付いていなかったからだ。
しかし…
反則行為?は二度目
前半戦でも、浪商高校の選手が桃山学院の選手に首を押さえつける“反則まがい”の行為があったという。
【高校ハンドでラフプレーか】インターハイ出場を懸けた大阪府の男子ハンドボール決勝でのラフプレーをめぐり、大阪体育大学浪商高校と桃山学院高校が対立。桃山学院は大阪高体連に真相究明と再発防止の要望書提出へ。 https://t.co/OvFtfiHfFw
— Yahoo!ニュース (@YahooNewsTopics) 2018年7月5日
出典:@YahooNewsTopicsより
やられた桃山の選手・監督は反則だと主張するも、審判に認められず「反則行為」とはならなかった。
しかも、やった選手、やられた選手はどちらも同じ。負傷した桃山の選手は、チームのエース的存在だったとも報じられている。確信犯か(?)
後半途中までは桃山が優勢だったが、結果<28-29>で浪商高校の逆転勝利。涙を流す桃山の選手もいたそうだが、「(自分たちの分まで)頑張れよ」とエールを送った選手もいたとか。
というのも、この試合…
インターハイ出場を懸けた試合だった
三重インターハイの組み合わせが決まりました。今年は7月26日に開会式、27日から競技が行なわれます。https://t.co/rGyeGZsO7J
#handballjp #ハンドボール pic.twitter.com/AM87ZvN9NM— スポーツイベント・ハンドボール編集部 (@spoeve_handball) 2018年6月30日
出典:@spoeve_handballツイッターより
同試合は、大阪地区の決勝戦。両者必死に勝とうともがき、暴走するのも無理はない。
また、ハンドボールの試合では、引っ張り合ったり、思い切りぶつかったり、一見“悪質プレイ”と思われるような行為も、多々見受けられるという。
問題の“肘打ち”については、先に桃山の選手が浪商の選手を引っ張っている(ように見える)。それを振り払おうとして、思い切り当たってしまった、という見解もできなくはない。
できなくはないのだが、やはりできない(?)
だって…
「ぶっ殺す」とか言ってるし…
試合前日、肘打ちをしたとされる選手が、自身のインスタグラムに「予告動画」を投稿してしまったのだ…
その内容は、「明日の試合は?」→「ぶっ殺す、あいつや」→「あいつですね、ありがとうございます」
ここだけ切り取るとワケがわからないが、試合を観た上でこのやり取りをみれば、“あいつ”と“ぶっ殺す”が何を指しているのか、一目瞭然。
また、この投稿の他にも、グループラインで「ぶっ殺す」、「やっちゃおう」などのやり取りがされていたらしい。
報道番組ではモザイク処理されているが、名前も公開され、顔や音声がそのままの状態で投稿されているものもある。犯罪者でもあるまいし、気の毒だ…と、擁護したいところだが
仕方ない。だって…
自爆だもん…
スポンサーリンク
何でもSNSに投稿してしまう、現代の若者たち
それ、アップしなければ「逮捕」されることもなかったのに…と、呆れてしまうような投稿も多く、リスクを負ってまで投稿したい“真意”も不可解。
「俺DQN!」車ボンネット走行男が話題…顔が映ったツイッター動画拡散中、名前もバレて終了か https://t.co/G2UkX0eM9O#DQN #バカッター
— 危機タイムズ (@KIKITimes_com) 2017年5月25日
何のために?ソレ…
今回の試合も、この投稿さえ明るみにならなければ、これだけの騒動には発展しなかった(と思われる)。冗談だったとしても、実際に負傷した選手がいることは事実。
“故意”だと思われても致し方ない…
といっても、彼らはまだ高校生。目立ちたい、何かヤラかしたいお年頃。「大人の常識」が備わっていないのも無理はない。
でも、大人はしっかりしなくちゃ…
教頭と監督、バカなのか?
この騒動を受けて、浪商高校の工藤哲士教頭が「ユニホームを引っ張られていて、振り払う時に当たってしまったもの。故意という認識ではない」と、コメント。
これが、炎上を起こしてしまい…
【 日大タックルの次は浪商エルボー 】
浪商高校 vs 桃山学院高校のハンドボールの試合で、浪商の部員が桃山学院に強烈な肘打ちや首絞めhttps://t.co/BthCGN5O7JインスタやLINEで犯行予告があったにも関わらず浪商の教頭と監督はニヤニヤして「あれは冗談半分。反則は故意ではない」と言い訳し炎上
— ニュース速報Japan (@breakingnews_jp) 2018年7月4日
出典:@breakingnews_jpツイッターより
「教頭はバカなのか?」、「どう見ても故意だろw」、「本人が殺すって言ってるじゃん」など、批判が殺到。
また、それに同意し、「ボールを受け取るための位置取り」とした徳永昌亮監督についても、「ヘラヘラ笑ってんじゃねぇよ」、「こいつもバカなの?」など、クレーム(?)が寄せられている。
両者については…
日大のニュース見てねぇのかよw
と、いうご指摘も…
第三者委は大学当局のガバナンス(組織統治)のあり方も追及する姿勢を示しています。 #日本大 #アメリカンフットボール #内田正人https://t.co/xy5mXdaqnZ
— 毎日新聞 (@mainichi) 2018年7月3日
出典:@mainichiツイッターより
バカな大人たちが悪あがきし続けたことが、騒動を大きくさせた「日大タックル」問題。
遠い昔の話ならともかく、未だトップニュースで取り扱っている番組もある中で、同じような対応をした教頭・監督に、「ニュース見てねぇのかよw」などの失笑が飛び交った。
たしかに「振り払っただけ」かもしれないが、日大の報道を参考に、もう少し態度や言葉を選べばよかったのに…
【発覚】IH大阪府予選、男子ハンドボール決勝でラフプレー 前日に暴行呼びかけかhttps://t.co/5hSjEFCYtE
特定の選手に肘打ちなどのラフプレーがあり、前日にはSNSで暴行を呼びかけるような投稿があったという。
— ライブドアニュース (@livedoornews) 2018年7月4日
出典:(@livedoornewsツイッターより
しかし、日大とケースと違うのは、責任者ではなく、行為に及んだ選手のタチの悪さ(?)が明るみになってしまったこと。
ヤバいよ、次の試合…
会場から大ブーイング
なんて、可能性も無きにしも非ず…(?)
出典:gurasapoYouTubeより
だって、あんな投稿をした選手が、シレっとスポーツマンシップ則って(?)試合に出ちゃってるんだからね…
行為云々ではなく、問題は前日に投稿したあの動画だ。(相手選手の)実名を挙げて「ぶっ殺す」って、桃山学院の木村監督が言うように「冗談半分であったとしても、実際に起きたら冗談でなくなってしまう」。
まあ、日大ほどの大きなニュースに発展することはないと思われるが、問題の生徒には猛省していただき、日大やこのニュースでスポーツマンたちの意識が大きく変わることを祈る。
人生を棒に振る スマホ・ネットトラブル
それから、大人(責任者)たちの謝り方と、若者のSNSへの投稿についても…
スポンサーリンク