がん治療にあらたなひかり、切除、抗がん剤、放射線に続く第四の選択肢。末期がん患者にも効果。

こんにちわ
【危機タイムズ】です。

 

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がん治療に新たなひかりが差し込みました。

 

文字通り光を当ててがん細胞を壊す治療法が研究されています。

アメリカで早速その治験が行われ結果が発表されました。
この新しい治療法は『近赤外光線免疫治療法』と言います。
米国立がん研究所(NCI:National Cancer Institute)
小林久隆・主任研究員が研究開発しました。

 

 

簡単に仕組みを説明します。

 

がん細胞にはのみ存在するタンパク質があります。
このがん細胞にのみ存在するタンパク質とだけ結びつく性質がある抗体があります。

がん細胞とだけ結びつく抗体に近赤外線を当てると化学反応を起こす化学物質を付けた薬剤を患者に注射します。

その後、体外から直接や内視鏡を使って近赤外線を幹部に充てると化学反応によりがん細胞の細胞膜が破壊されるという仕組みです。

 

今まで手術による切除、もしくは抗がん剤治療、放射線しか治療方法が存在しなかったがんに対して全く新しい角度からのアプローチが可能になるということです。
黄金の延べ棒で幹部をさするなどといういわゆるホメオパシーなどのインチキ医学とは一線を画し全く新しい医学の手法になります。

 

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実は前アメリカ大統領であるオバマ大統領が2012年2月の一般教書演説でこの治療法を称賛したので聞いたことあるという方も多いかもしれません。

あの段階ではまだ効果自体が立証されていませんでした。

今回臨床試験が行われたことで効果が立証されました。

臨床試験に参加したのは放射線治療、抗がん剤等が効かなかった舌がん、咽頭がんなどの患者9人です。
そのうち1人が途中でやめました。
残り8人のうち3人はガンがなくなり、生存。
残りの5人のうち4人はがんが小さくなりました
最後の1人は大きさに変化が現れませんでした。
がんが残った5人は一ヶ月半から半年で亡くなりました。

 

 

開発者の小林さんは

 

『今回は最低限の治療だったが、他に治療法がない3人の患者が完治したことは大きな成果だ。繰り返し光を当てたり、薬剤を再度投与したりすることで治療効果は改善できる』
と仰っています。

現在日本でも臨床試験の準備を始めており、アスピリアン・ジャパン社が年内開始を目指し調整を進めているそうです。

 

更に驚くべきことにこれらの処方は日帰りの外来で簡単に行うことが出来るというのです。
がん治療というと大幅な治療が必要なイメージがありますが日帰りでがん治療が出来るとしたら体への負担も極々軽いものになるというこです。
がん治療の暗いイメージを払拭してくれる文字通りひかりの差す新しいがん治療について今後も追っていきたいと思います。

 

早く実用化され保険適用治療として運用開始されることを心から願います。

 

参考mugendai

 

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