こんにちわ
【危機タイムズ】です。
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元民進党の衆議院議員、山尾志桜里議員のW不倫報道が9月5日に発表された
山尾議員と言えば民進党の幹事長に9月2日に内定したばかり。
どうやらこのスキャンダルは山尾議員にスポットライトが当たるまで公表を温存されていたようだ。
第二野党である民進党が前原新代表体制になり、新陣営を発表し、幹事長に抜擢されたことでにわかに価値が上がった。
不倫の相手とされるのは倉持麟太郎弁護士、以前から山尾志桜里議員の側近としてメディアでも度々露出していた人物だ。
山尾志桜里議員と倉持弁護士はなんと多い時には週に4日もホテルに通っていたという。
これに対し山尾志桜里議員の離党会見が開かれた。
この離党会見で男女の関係はないと釈明をした山尾志桜里議員。
しかし週間文春は甘くなかった。
最近の文春のすっぱ抜き、いわゆる文春砲は、二段構えであることが多い。
どういうホテルのどういう部屋にどのくらいの時間一緒にいたのかという詳細なデータを第二段として用意していた。
これにより山尾志桜里議員の男女関係はないという釈明はより信ぴょう性が低くなり、疑惑がさらに確信へと近づいていっている。
政治家というのは説明責任が非常に重要で、選挙でえらばれるに足る人間性を持ち合わせている必要があるのではないだろうか。
山尾志桜里議員は現在の報道を見るに、不倫行為に続き虚偽の釈明を行った可能性が非常に高いように見える。
こういった人物が代議士として国政に参加し続けることが日本のためになるか大きな疑問を持つ。
また山尾志桜里議員は宮崎元議員の不倫問題において舌鋒鋭く国会での追及に余念がなかったわけだが、その追及をしていた時期に自分も不倫を行っていたことになる。
これは誰がどう見てもいわゆるダブルスタンダード。
あちらはダメだけど、自分はいいというのは政治家は当たり前で子供でもダメだという事を知っている。
宮崎元議員の不倫問題について山尾志桜里議員が並べた言葉を振り返りたい
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『悪いことしておきながら涙目で潔くすれば、男の美学みたいなちょっと続いているのかなというところに違和感があって、緩んでいるのかなという気がすごくします。』
涙目で離党すれば、女なんだから許してもらえると思って居るのかなというところに違和感があって、緩んでいるのかなという気がすごくします。
といったところだろうか。
またこの山尾志桜里議員の擁護派の人たちのダブルスタンダードも酷い。
ポジショントークというのはこういう物だというのが良くわかるのでいくつか例を挙げたい。
とあるジャーナリスト
自民党議員の不倫の場合
ベッキーより、こっちの方が問題じゃないの?
育休国会議員の“ゲス不倫”お相手は女性タレント | スクープ速報 – 週刊文春WEB https://t.co/W8m0eBxOyK @shukan_bunshunさんから— 志葉玲 (@reishiva) 2016年2月9日
まあ、甘利さんにも辞職してもらわないとね。
宮崎謙介議員の不倫に自民幹部の呆れた「本音」 #ldnews https://t.co/DhW3OkVwQe— 志葉玲 (@reishiva) 2016年2月14日
山尾志桜里議員の不倫の場合
共謀罪の審議で、あれだけ頑張った山尾志桜里議員に対し、不倫ごときで議員辞職しろとかいうリベラルって何なのさ(呆)。民主主義の問題とプライベートの問題、どちらがより重要だよ?
— 志葉玲 (@reishiva) 2017年9月7日
毎日新聞の取締役
自民党議員の不倫の場合
「そうだ!」と思わず声の出る社説です。「 私的な醜聞では済まされない。不倫騒動で男性の育児休暇論議をゆがめた責任は重い。辞職は当然だ。自民党は議員の資質を欠くような人物を国会に送り込んだことを深く反省すべきだ」。https://t.co/WHGlAr86lR
— 小川一 (@pinpinkiri) 2016年2月12日
山尾志桜里議員の不倫の場合
論点は「前原民進党の明日は」です。山尾志桜里氏の幹事長交代。週刊文春が彼女の不倫疑惑を報じるようです。こういうスキャンダルで政治や政局が動くのは残念です。 https://t.co/YQ3VCRCewr
— 小川一 (@pinpinkiri) 2017年9月5日
どうやら民進党議員やその周辺ではその場その場で都合よく聞こえるような内容を垂れ流すのが普通の様子。
この程度のことしかできないから民進党はブーメラン党などと揶揄されることになるのだが。
最後にこういった状況の中山尾志桜里議員は9月22日に地元の愛知県で次期衆院選挙に出馬する意向を表明した。
民進党からも離党し無所属で説明責任を果たさないままの選挙に挑む度胸は買うが、難しい状況であると言わざるを得ない。
地元愛知の有権者たちの賢明な判断が望まれる。
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