こんにちわ
【危機タイムズ】です。
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ネタではない。マジだ…
東中野・少女監禁事件の判決「延期」
朝霞少女誘拐:判決言い渡し延期…被告、不規則発言続ける – 毎日新聞 https://t.co/6YOhX2Mxos
— 危機タイムズ (@KIKIPlanning) 2017年8月29日
2014年3月から2016年の3月まで、およそ2年にわたり少女を監禁していた事件の判決公判が、本日29日(火)さいたま地裁で予定されていたが、裁判長が判決の言い渡しを延期した。
当時中学1年生の少女を誘拐し、千葉市や中野区の自宅アパートで2年にわたり監禁していた寺内樺風(てらうちかぶ)被告、25歳。これまで、「懲役15年」を検察側が求刑していたが、弁護側は寺内被告が「統合失調症」だと主張し、責任能力について争っていた。
その「統合失調症」を強調すべく、今日の法廷ではさらにヤバイ一面を見せる…
私は森の妖精でございます
寺内樺風被告「私は大谷謙次です」判決延期 https://t.co/o4O847NvJ4 #日テレNEWS24 #ntv
— NTV NEWS24 (@news24ntv) 2017年8月29日
ニヤニヤした顔で入廷し、さっそく奇声を発したらしい寺内被告。
裁判長から名前や年齢などを聞かれると、「私は大谷謙次(オオタニケンジ)でございます。16歳です」と、謎の人物になりすましたという…
さらに、ここ(法廷)が“どこなのか”を問われると、「トイレです。私はおなかがすいています」と答えたらしく、話がかみ合わないので一時閉廷した後、再び質問をすると、「私は森の妖精です」と意味不明な発言を繰り返したため、裁判長は判決の言い渡しを延期した…ということだった。
これについて…
統合失調症 (よくわかる最新医学)
コリン星のゆうこりん並の演技
法廷内・視聴者、だれもが指摘する、寺内被告の「演技」疑惑。もはや「疑惑」ではないか…
また、「これが被告側弁護のやり方ですか?」と、この演技をさせている(であろう)弁護士への批判も殺到している。当然か…
廷内で奇声 判決言い渡し延期(ホウドウキョク) – Yahoo!ニュース https://t.co/RhPl81DPRc @YahooNewsTopics
— 危機タイムズ (@KIKIPlanning) 2017年8月29日
裁判や犯行についてではないが、ボウズ頭で出廷した寺内被告には、「寺内ハゲすぎじゃね?」、「そうとうハゲあがってる」などのコメントも寄せられた。たしかに、昨年逮捕された際にみせた美少年風(?)の寺内被告と、同一人物とは思えない風貌だ…
今日の裁判は、これらの理由で延期となったが、次回の判決期日は決まっていないとのこと。
前回も「おなかが空きました」と…
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寺内被告は、7月25日の最終意見陳述でも「最後に言いたいことは?」と聞かれ、「おなかがすきました」という珍回答(?)をしていた。
埼玉少女誘拐の判決延期 「私は妖精」被告、法廷で奇声:朝日新聞デジタル https://t.co/GVp11yUP1d
— 危機タイムズ (@KIKIPlanning) 2017年8月29日
また、被告人質問でも「被害者(少女)が監視してきた」、「脳内に送られる大指令の決裁に基づき敢行した」など…ヤバイ発言を繰り返している。これらは間違いなく「統合失調症」を装うためだろう。
また、昨年9月の初公判では起訴内容を認めていたにもかかわらず、同7月の被告人質問では「何が悪かったんでしょうか」と開き直った、寺内被告。これも「病気のせい」と思わせるためだとすれば、この男も担当弁護士もタチが悪すぎる…
当然、被害に遭った少女の家族は「腹立たしく、到底許せるものではない」と憤りを露わにしている。
マンガでわかる!統合失調症
そもそも…
超自己中な犯行理由
昨年9月の初公判では、起訴内容を認めるものの「監視していた意識はない」と否認していた、寺内被告。
出典:TomoNewsより
その理由について、「(少女を)家に置いて外出していたから」と、抜け出すことは容易だったことを主張している。
また、少女を家に監禁した理由として、「社会から隔離した人を抑圧状態に置くと、どのようになるのか観察するため」と、とんでもない動機を明らかにした、この男。しかも、「物を盗むくらいの感覚だった」と話していたという…
自閉症スペクトラムがよくわかる本 (健康ライブラリーイラスト版)
自身も対人関係が苦手とし、地裁の鑑定では「自閉スペクトラム症」の傾向があったとされ、「統合失調症」により責任能力が限定されていたと減刑を求めていたが、検察側は責任能力はあったとして「懲役15年」を求刑していた。
少女の気持ちを考えたら…
当時中学1年生だった少女を2年も監禁していた、寺内容疑者。
埼玉少女誘拐事件、被告が奇声 異例の判決延期 https://t.co/te0DTiVc7k #tbs #tbs_news
— TBS NEWS (@tbs_news) 2017年8月29日
出典:TBS NEWSツイッターより
彼女の大切な思春期を「2年」も奪った罪が「15年の求刑」ではむしろ短いくらいだろう…
今は出ていない症状が、数年後に現れてしまう可能性もある。一生背負い続けなければならない心的外傷後ストレス障害(PTSD)を負わせたことは、重罪も重罪。「無期懲役でもいいくらいだ」という意見も、納得できる。
また、今日までの暴走(?)が、自分の罪を軽減させるための「演技」だとすれば、なお許し難い。彼女のことを考えたら、自分の罪が重くなっても全ての罪を頭を下げて認めるべきだろう。
以前は「今は深く反省しています」と謝罪も口にしていた、寺内被告。これも「演技」だったとすれば、この男の罪を軽減させる理由は一切ない。
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