こんにちわ
【危機タイムズ】です。
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懲りなさすぎる…
女児にわいせつ行為で臨時講師を逮捕
勤務先の女子小学生に強制わいせつの疑い 臨時講師が5回目の逮捕 https://t.co/VlzKvFKZP2 # @HuffPostJapanより
— 危機タイムズ (@KIKIPlanning) 2017年8月8日
7日(月)、勤務していた小学校の生徒にわいせつな行為をした疑いで、臨時講師の男が逮捕された。
強制わいせつの疑いで逮捕されたのは、愛知県刈谷市泉田町の大田智広(おおたとしひろ)容疑者、30歳。報道によると、2016年11月から今年2月までに、勤務していた知立市立小学校のコンピューター準備室で、女児にわいせつな行為をした疑いがもたれている。
大田容疑者は、「小さい子どもが好きで、欲望を満たすためにやった」と容疑を認めているとのこと。翌8日には、「懲戒免職処分」になったというが…
欲望のゆくえ 子どもを性の対象とする人たち
これが5回目の逮捕だった…
大田容疑者は、2013年まで埼玉県の小学校で教師として働いていたが、同年6月に「子供の裸画像」を送った疑いで、停職6カ月の懲戒処分に。児童買春・児童ポルノ禁止法違反の罪で略式命令を受け、この学校は依願退職している。
出典:CBCニュースより
しかし、下の名前を「知宏(ともひろ)」から「智広(としひろ)」に改名し、2015年から愛知県知立市で「臨時講師」として採用され、再び教師として働いていた。
2016年4月から今年3月まで勤務していた前の学校(知立市)では、2人の児童に、そして今年4月から現在まで働いていた小学校では、3人の生徒にわいせつな行為をした疑いがもたれている。「女子児童や男子児童だった」と報じられているので、女児だけでなく、男児にも興味があったのかもしれない…
教育委員会のコメントによると、大田容疑者が「免許の書き換え」をしていたこと(名前の変更があったこと)に担当者が気付かず、採用してしまったとのこと。「免許状があったので信用してしまった」そうだ。
なぜ少女ばかりねらったのか
さらに…
逮捕歴も隠していた
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大田容疑者は「改名」しただけでなく、2013年まで埼玉県で教師をしていたことを隠し、応募してきたとのこと。
改名して採用…勤務先の児童触り5回逮捕の小学校臨時講師 懲戒免職 愛知(東海テレビ) – Yahoo!ニュース https://t.co/b2uu5rpFX2 @YahooNewsTopics
— 危機タイムズ (@KIKIPlanning) 2017年8月9日
そもそも、名前を変更する理由は「埼玉での不祥事」を隠すためだろうから、教師をしていたことを隠すのも当然か。大田容疑者は、逮捕歴なども隠した上で面接を受けているが、犯罪歴は「個人情報」に当たるため、都道府県をまたいで調べることはできないそうだ。
これでは、教育委員会が過去の処分歴を把握するのも難しい…
また、2013年6月に処分されてから、2015年に再び働きはじめるまでの間は、「家事従事」と嘘をついていたらしい。何が何でも「小学校の教師」として再び教壇に立ちたいという、ある意味「執念」のようなものを感じる…
教職に馴染みのない人からすれば、「1回でもこういう事件を起こしたら、もう教師には戻れないでしょ?」と思うのが当然。だが…
「よほどのことがないかぎり」は…
臨時講師(30)、すり抜けた犯罪歴 https://t.co/EgEppinXfu #FNN #愛知県教育委員会 #臨時講師 #知立市 #小学校
— Fuji News Network (@FNN_News) 2017年8月8日
出典:Fuji News Networkツイッターより
FNNの取材によると、こういった不祥事を起こしたとしても「よほどのことがないかぎり、クビにはならない」そうだ…
これについては、疑問の声が殺到。疑問というか、教育委員会の対応についての批判か…
こういった事件を起こした教師にも、「更生できるチャンスを与える」のが教育委員会の考え方だという。更正できるチャンスは、どの犯罪者についても与えるべき…と言えなくもないが、児童へのわいせつ行為については、子供の将来に関わる問題。
「チャンスを与えてはマズイ」ケースも、ある…
小児性愛者だった僕: 現実に子供を性対象とみなし、人生を半壊させた著者の記録
しかし
教師を辞めても、また…
仮に、教員免許をはく奪されたとしても、小さい子供のいる職場は、他にもある…
顔の知れた“協議会長”という立場を利用、内山義弘容疑者「大きくなったかなぁ」と女児の胸さわる… https://t.co/klgdkiLuNy#ロリコン
— 危機タイムズ (@KIKIPlanning) 2017年7月24日
先月、米穀店を経営しながら「警察署協議会の会長」を務めていた50代の男が、10歳と11歳の女児2人に対し「大きくなったかな」と、服の上から胸をさわった疑いで逮捕された。
その他にも、塾の講師やその他の習い事など、小さい子供と接する仕事はたくさんある。つまり、「教師」でなくとも、「教員免許」を持っていなくても、小さい子にわいせつ行為をしやすい環境は、他にもあるということだ…
とはいえ、今年に入ってからの「小児わいせつ事件」をみると、やはり「保育士」や「小学校教師」による犯行が多い。こういった事件を起こした後の対応については、海外を見習って厳しく罰するよう、法の改善が必要だろう。
スクールセクハラ なぜ教師のわいせつ犯罪は繰り返されるのか
「良い先生」だったのに…
【8月9日(水)】#とくダネ放送予定
不倫?“雨上がり”宮迫博之“密会”報道“文春砲”に芸人魂?▽小池チルドレン初都議会▽5回目逮捕…履歴書偽り小学校勤務“わいせつ男”▽炎上コンビニ無断駐車対策▽豪華列車で行く夏旅▽デーブ・スペクター▽深澤真紀
※曜日を訂正し、内容を修正しました— とくダネ!【公式】 (@web_tokudane) 2017年8月8日
出典:とくダネ!【公式】ツイッターより
今朝(9日)放送の『とくダネ!』(フジテレビ)では、大田容疑者の勤務していた学校を取材した様子が取り上げられたが、「生徒に好かれている先生」、「休み時間や放課後も遊んでくれる」、「女の子に慕われてた」など、悪い印象をもっていた生徒や保護者は、ほとんどいなかった。
しかし、今年3月に起きた千葉の事件や、前述の協議会の会長も、周囲の人は同じようなコメントを残していた。
出典:Japan Newsより
つまり、「近隣で信用されている人」も「子供に慕われている先生」でも、わいせつ事件や殺人事件を起こすことは100%ない…とは言えない。
そうなると、保護者や子供たちは誰を信用したら良いのか。誰のことも「100%信用してはいけない」と思いながら生活するのも、息苦しく、悲しい話だ…
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