こんにちわ
【危機タイムズ】です。
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度胸があるのか、ないのか…
バカッター、再び…
» 【動画】店で売られているトイレットペーパーの山を駆け上り落下 そのまま逃走し炎上 https://t.co/q6dUoqbMEN
— 危機タイムズ (@KIKIPlanning) 2017年8月8日
店に売られている商品のトイレットペーパーに、土足で駆け上がる男性の動画が投稿され、プチ炎上を起こしている。
近くにいる友人が「いや~マズイでしょ~」とでも言ったのだろうか。男性は「こいつ、何ビビってるん?」と言ったあと、「バリかたい」とトイレットペーパーの質感を確かめ(?)、ポケットの中身を撮影者に渡したあと、トイレットペーパーの山に“土足”で駆け上がった。
およそ3メートルほどあるイレットペーパーの山は崩れ落ち、男性もバランスを崩して床に倒れる。すると…
自分らしく儲かるツイッター (扶桑社BOOKS)
猛ダッシュで、逃走…
崩れ落ちたトイレットペーパーの山を直すこともせず、カメラマンや友人と共に逃走する、この男性。おそらく、商品で遊んでいるところを店員に見るかる前に逃げてしまおう、ということだろう…
何とも幼稚で意味不明なこの動画には、当然ながら批判が殺到している。
「頭から落ちれば良かったのに」
「小さい子でもこういう事やらないのに」
「トイレに流されればいいのに」
出典:ツイッターより
また、やっていることについて「頭悪い」などと言われるだけでなく、「バカッター動画」がこれだけ問題になっているのに「なぜ、同じようなことをやってしまうのか」という疑問も寄せられている。
が…
ガチでSNS投稿は禁止!
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この男性、トイレットペーパーの山に駆け上がる前、こんなことを撮影者に言っていたという…
出典:速報ツイッターより
「これガチで、SNS投稿は禁止!ほんまこれ、バカッター載るから。絶対ツイッター載っけたらあかんで!せめて裏垢な…」
しかし、「SNSに投稿」しないのだとすれば、動画の撮影、そしてこの行為そのものに、いったい何の意味があるのか…。そもそも、この「商品に土足で駆け上がる」という行為自体が問題で、「投稿しなきゃOK」というワケではない。
「炎上」と「拡散」の考現学――なぜネット空間で情報は変容するのか
ツイッターアカウント名も表示される
【動画】店で売られているトイレットペーパーの山を駆け上り落下 そのまま逃走し炎上 https://t.co/veKjCtCkKc #niconews
— 危機タイムズ (@KIKIPlanning) 2017年8月8日
この動画の中央には、「冷蔵庫に入ったバカッターが1人出てきましたね(笑) ここでもう1人紹介しておきましょう(笑)」というコメントが表示されている。また、その下には本人と思われるツイッターのアカウント名も…
このアカウントは「非公開」となっているので、ツイートは見れない設定になっている。大胆なことをしたいのか、いわゆる「ビビり」なのか、なかなか不可解な人物だ…(?)
ちなみに、「冷蔵庫に入ったバカッター」というのは、今月2日に沖縄のコンビ二で少年3人がアイスボックスに入ったりし、ネット上で問題になっていたもの。彼らのツイートも日付が2日となっていたので、同日に投稿されたものかもしれない。
コンビニのアイスケースに入る…動画に批判 #日テレNEWS24 #日テレ #ntv https://t.co/DNbkln9RXB
— 危機タイムズ (@KIKIPlanning) 2017年8月3日
この動画については、被害に遭ったコンビニが警察に相談中で「厳正な対処を求めていく方針」としている。今回のトイレットペーパー動画も、店側が警察に相談すれば、彼らも「笑いごと」では済まなくなるかも…(?)
名前や店舗も特定され…
動画を見た視聴者からは、「24時間営業してるあの店だろう」、「DQNしか来ない深夜のドンキー」などの予想が上がっていたが、こちらの動画には、ディスカウントストア「トライアル摂津南店」と、タイトルに書かれている。
また、この動画のコメント欄には、トイレットペーパーを駆け上がった男性と思われる人物の名前までリークされている。ただ、ここに書かれた店名や男性の本名が、正しい情報かどうかは不明。
こういった事態を招くことになるから「バカッター動画は危険」だと、何度も報じられているのだ…
リベンジポルノ―性を拡散される若者たち
ちなみに、男性のものと思われるYouTubeのアカウントには、「梅田に来ている」と冒頭で話す動画が投稿されている。関西弁で話す様子からも、撮影場所はおそらく関西方面である可能性が高い。
拡散お願いします
ツイッターには、この動画を添付して「絶対に許されない行為です。拡散お願いします」というつぶやきなどが投稿されている。お決まりのパターンだ…
「動画気に入ったぜ?通報したけどな」
「自分で動画調子のってあげるのが悪い」
「バカッター少なくなったと思ったらまた…」
出典:ツイッターより
しかし、この「拡散お願いします」については、「炎上させる方も、どっちもどっち」などの批判をするユーザーも。動画を拡散させたり、ネットで顔や名前を晒す行為も、ここ最近は問題視されている。
とはいえ、これだけニュースなどで取り上げられ、逮捕者も出しているというのに、それでもこういった動画を投稿し続けるということは、警察沙汰になろうが、賠償金を請求されようが、個人情報がネット上に拡散されようが、構わないのだろう…と、思われても仕方ない。
出典:ヒカル(Hikaru)より
コストを費やして、人気ユーチューバーになった方たちのにように、「人気者」になりたかったのであれば、トイレットペーパーを「購入して」動画を投稿すれば良かったものを…
「面白い動画でみんなに笑ってもらいたい」ということではなく、ただ「イタズラしたかった」、「イキリたかった」ということであれば、同情の余地はない…
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