ミスド“クーポン券騒動”パワハラ疑惑以前にツイッターの使い方に問題が「SNSって怖い!」投稿者も訴える

 
 
こんにちわ
【危機タイムズ】です。
 

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そのつぶやき、投稿して大丈夫…(?)
 

ミスドのクーポン、波紋を広げる

 
先週3日(木)、ミスタードーナツの来店客が受け取った「クーポン券」の裏面に、「パワハラまがいの文書」が書かれていた…という、この騒動。
 


同日、その誤掲載に気付いた客が、画像を添付してツイッターに投稿すると、1万5千ほどのリツイートがされ、一気に拡散。
 
投稿から4日経った今朝(7日)の情報番組などにも取り上げられ、波紋を広げている…
 

パワハラではないか?

 
クーポン券の裏面には、以下のような内容が書かれていた。
 

「ろくに働かない社員が増えている」
「普通の休みが取れる職場が良ければ飲食業は選ばないはず」
「一流企業に入りたければ優秀な学校へ行けば…」
「ブラック企業があるならブラック社もいる」
出典:netgeekより

 
これについて、「パワハラではないか?」などのコメントが殺到。J-CASTニュースの取材によると、問題となっている文書は、フランチャイズ契約を結んでいる運営会社の社員が、各店舗の担当者に送ったメールをプリントしたもの。
 
「ドーナツ廃棄個数200個オーバー」、「500個超えも…」という、“会社の内部情報”とも取れる内容も、続けて書かれていた。
 

それ、パワハラです~何がアウトで、何がセーフか~ (光文社新書)

 
さらには、この誤掲載について…
 

ミスを装った内部告発だね

 

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こういった指摘もされている。
 

「わざとか!?わざとなのか!?」
「再利用する体でリークってことか」
「みんなに気づいてほしいサインでしょ」
「ミスを装った内部告発だね」
出典:ツイッターより

 
問題になったクーポン券は、社内の紙を再利用したものだそう。300枚制作したクーポン券のうち、16枚が「使用済みの紙」に印刷され、そのうちの14枚が来店客に配られたという。つまり、投稿者以外にも13人が「社内メール」を見た可能性があるということ。
 
なぜ、メールの内容がプリントされた用紙を使ってしまったのか。指摘されている通り、「リーク」するためなのか…
 

忙し過ぎて、テンパった

 
同日3日は、「au三太郎の日」(毎月3・13・23日)。
 

出典:auより

 
CMでもおなじみの、au(エーユー)ユーザー対象のキャンペーンで、8月の特典は「ドーナツ2個(スマートパスプレミアム会員は3個)」相当がもらえるという。このキャンペーン効果で、当日はミスド各店舗で長蛇の列ができていたとのこと。
 

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あまりの忙しさに、急遽クーポン券を制作しなければいけなくなり、誤ってメールがプリントされた紙を使用してしまったと、問題になった店舗の店長は話している。
 

パワハラではないです

 


出典:とくダネ!【公式】ツイッターより

フジテレビ『とくダネ!』(7日放送)の取材に応じた店長は、誤ってプリントされた紙を使ってしまったことを認め、そのうえで「パワハラではない」と断言。
 
ミスタードーナツを運営するダスキンも、不適切な部分はあったことを認めたうえで、「あくまで文書を制作した社員の個人的な見解」としている。
 

「ミスドのあれってパワハラなん」
「メディアが勝手に言ってるだけでは」
「あれ以上の事、うちの会社はある」
「あれはパワハラじゃないでしょ」
出典:ツイッターより

 
また、この文書を見た視聴者からも、「これくらいはパワハラではない」などの意見や、「これだけ客が押し寄せたら、パニックにもなってミス起こすわ」という、同情の声が寄せられている。
 

パワハラにあったとき どうすればいいかわかる本

 
この文章が「内部告発」なのか、意図的に紙を使用したのか、そもそも「パワハラ」なのか。それよりも…
 

ツイッターに投稿する必要があるのか

 


出典:netgeekツイッターより

拡散されたツイートには、添付されたクーポン券の画像と共に「裏面完全に社外秘だよね?書いてること超絶パワハラっぽいけどこれ大丈夫?」という内容が綴られていた。
 
「完全に社外秘」とわかって(思って)いながら、誰でも見ることができるツイッターに投稿した理由は…何なのか。「パワハラ」まがいの内容を、より多くの人に知ってもらうため…だったのか。
 
異論があれば、会社に直接クレームを入れるなり、店舗に問い合わせるなどの解決方法があったはず。ツイッターでつぶやく前に、まずはそういった対応をすべきだったのではないか、と…
 
ちなみに、この文章にはメールを送った担当者の名前(名字)も書かれていた。つまり、担当者の個人情報も漏れてしまったことになる。
 

人生を棒に振る スマホ・ネットトラブル

 

投稿者は謝罪

 
投稿した3日には、リツイートの数に焦りはじめ、翌4日には、「多くの指摘を受け削除させて頂きました」と、投稿者が元ツイートを削除したことを報告。しかし、本人がつぶやいているように、その時には既に多くのユーザーがリツイートし、拡散しまくっていたという…
 
自分の発言(発信)が、こんな大事を招くことになるとは思っていなかったと話す、投稿者。「沢山の方にご心配やご迷惑をお掛けしてしまったようですみませんでした」と、丁寧に謝罪している。
 
今後は自分の発言に気をつけ、コメントしてくれた人たちに「ありがとうございました、今後の参考にさせて頂きます」とお礼を告げた後、最後につぶやいた一言が…
 

本当はコワイSNS (アスペクト文庫)

 

SNSって怖い!

 
SNSの驚異を訴えた、投稿者。
 
この投稿者が訴えたことは、SNSを使う全てのユーザーが意識しなければいけないこと。ツイッターに「拡散希望」と安易に投稿するユーザーが増えているが、それが災害や行方不明情報など、本当に必要なものであればまだしも…
 


顔が写った動画を勝手に撮影し、「体罰教師」などと投稿するのは、正しいツイッターの使い方といえるのだろうか。
 
体罰を受けた(と思われる)生徒や、他の教師などに相談もせず、「とりあえずツイッターに投稿しなきゃ」という、よくわからない正義感。「これ、マズくない?」と思っても、他人の個人情報を勝手に投稿してはいけない…
 
今回の「ミスドクーポン騒動」で考えなければいけないのは、これが「パワハラなのか」ということよりも、こういった投稿を安易にしてもいいのか、ということ…かもしれない。
 
投稿者が、その「恐ろしさ」を訴えている。
 

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