【笑えない】美術展で“自撮り”し2300万の被害出した「インスタ映え」に拘る大迷惑な女たち

 
 
こんにちわ
【危機タイムズ】です。
 

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他人事ではなくなる、かもしれない…
 

美術展で自撮りし「大惨事」もたらす

 
米・ロサンゼルスで開かれた美術展で、2,300万円もの被害を出す大惨事が起きた。
 


このアートギャラリーには、白い台が連続して連なり、それぞれに王冠がモチーフされた作品が展示されていた。防犯カメラ側からみて右サイドの一番先頭に、若い女性2人組がやってくる。
 
女性のうちの1人が台の前にしゃがみ、自撮りをしようとしたところ、バランスを崩し手前の台に転倒。すると、後ろの台がドミノ倒しのようにたおれていき、その列に展示していた王冠が次々と壊れていったのだ…
 
展示していた作品には「保険」をかけておらず、総額「2,300万円」の被害が出たという…
 

これも芸術

 

 
これらの王冠を制作したアーティストは、彼女に被害請求をしなかったという。というのも、映像をみて「明らかに事故」だと判断したからだ。故意に破壊したのでなければ、責めるべきではない、と…
 
破損した作品は、すでに修復されているそうで、芸術家の方も「これも芸術だ」と話しているとか。事故を起こしてしまった女性にとっては、まさに「不幸中の幸い」といえるだろう。ただ、このアーティストでなければ「全額支払え」と言われていたかもしれない。
 
しかも「明らかに事故」と擁護してもらえたとはいえ、その理由が稚拙過ぎる…
 

SNS時代の写真ルールとマナー (朝日新書)

 

SNSに投稿するための「自撮り撮影」

 

出典:Party Pooperより

 
この女性、なぜ作品の下にしゃがんで撮影をしようとしたかというと、飾られた王冠を「自分が被っているように撮影するため」だったという。
 
こういった写真は、大流行中のSNS「インスタグラム」にたくさん投稿されている。たとえば、「ポスターに写るイケメン俳優とキスしているような写真」や、「遠くにいる友人を大口開けて食べているように見せた写真」、など…
 

Instagram

 
彼女が、どういった理由で撮影しようとしたかは明らかになっていないが、おそらく「インスタ映え」する写真を撮るためだったのではないだろうか。
 
この「インスタ映え」がなかなか厄介で…
 

注文するが、食事はしない女現る

 

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「インスタ映え」する“かわいいランチ”などを撮影するために、お洒落なカフェに来店する女子が増えているそうだが…
 

 
中には、「太るから」という理由で全て残したまま帰ったり、「彼氏と一緒風」、「女子会風」に撮影するため、1人で来店して2人分オーダーする、「インスタに取りつかれた女」もいるという…
 
また、店側も「インスタ女子」に来店してもらおうと、「味のこだわり」よりも「見栄え」を重視しようと必死だ。
 

 
経済効果も生まれ、需要と供給が伴っているのだから、何ら問題はない…のかもしれないが、「味よりも見栄えを重視する飲食店」、「食べるよりも撮影することに命がけの客」は、見る人によっては“異様”な光景…
 
見て異様なだけならまだしも、実害を被っている人もいる。
 

その自撮り、大迷惑です

 


先日、奈良市のレコード店が投稿したこのツイートに、批判が殺到した。
 

「何がレコード女子、だ!」
「営業妨害!」
「おしゃれ感覚なのかな?」
「インスタ映え依存症ダセえ」
出典:ツイッターより

 
買いもせず、店内の商品を勝手に使って撮影し、何も言わず退店していく「インスタ女子」たち。こういった被害は、レコード店のみならず、おもちゃ屋さんやアパレル店などでもあるという…
 

 
店のスタッフにはもちろん、店に商品を買いに来ている客や、通行の邪魔をされている方たちにとっては大迷惑な話。彼女たちが、迷惑行為だと気づいていながらも撮影しているのか、それともまったく気づいていないのか
 
気づいていないとすれば、いつかこんな状況に追い込まれるかもしれない…
 

書類送検されてしまう…

 


出典:ライブドアニュースツイッターより

今年1月、タレントの松本伊代と早見優が、線路内で撮った画像をブログにアップし、1ヶ月後の2月に「鉄道営業法違反の疑い」で書類送検された事件。
 
これは「インスタ」に投稿するためではないが、マナー違反者の撮影というくくりでは同じこと。「インスタ映えする写真」の撮影が、場所や使い方によっては「犯罪」になることもある…ということを、忘れてはいけない。
 

出典:Bondo Channelより

 
日本人ではないが、中国人観光客が「桜の枝」につかまったり、折った枝をもって撮影したりしたことが大きな問題となった。…が、「信じられない」、「あり得ない」と批判していたあなたの投稿も、本当に大丈夫だろうか。違反スレスレの、絶妙な(?)マナー違反をしていないだろうか…(?)
 
また、こういった「マナー」にまつわることだけでなく
 

大事故に繋がるケースもある

 

 
撮影に夢中になりすぎて、高所から落ちていた、溺れていた、車にはねられていた…そんな「命にかかわる大事故」に繋がることもある。自分だけでなく、他人を巻き込むことも、あるかもしれない…
 

出典:Pizza Hutより

 
日本では大分減ったが、外国人観光客による「自撮り棒」による被害も、完全に絶たれたわけではない。自分や他人の人生に支障をきたすようなことをしてまで、SNSに「お洒落な写真」を投稿したいのか、という話だ…
 
今回の、王冠破壊事故についても、損害額が請求されていたとすれば、一生かかって返済していく事態を招いていたかもしれない。これは、他人事ではなく、我々の日常にもっとも近い問題。
 

つながりっぱなしの日常を生きる: ソーシャルメディアが若者にもたらしたもの

 
SNSを楽しむのはおおいに結構なことだが、こういった事故が起きる可能性や、起きた時の「取るべき責任」、そして「迷惑を被っている人がいる」ということも、頭に叩き込んでおこう…
 

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