こんにちわ
【危機タイムズ】です。
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「一理ある」と言えるのか…?
細田博之総務会長、豊田氏をかばう
【豊田真由子議員】暴言は「高速道路の逆走が原因」 自民・細田博之総務会長が擁護 https://t.co/ufLHzNblec
— 危機タイムズ (@KIKIPlanning) 2017年6月28日
「このハゲーー!」と、男性秘書に暴言・暴行をし、離党届を提出した豊田真由子氏が、連日話題となっているが、昨27日(火)、彼女が所属する「細田派」の自民・細田博之総務会長が、この騒動について擁護とも取れるコメントをした。
細田氏曰く、豊田氏を乗せて運転していた男性秘書が、高速道路の出口を間違え、さらに戻ろうと「逆走」したことで「ちーがーうーだろぉー!!」と、ブチ切れたことが、騒動の発端だという。一歩間違えれば、車に乗っている自分の命も危ぶまれる展開。高速道路の出口で逆走なんて、たしかに「おいーー!」と、大きな声で怒鳴りたくなるのも無理はないが…
怒りの発端…
学研ステイフル 誕生日カード レーザーポップ エッフェル塔
「バースデーカードの宛名間違い」ではなかったのか…(?)
反省するところは反省している
細田氏によると、豊田氏は「反省するところは反省している」という。具体的にどこについては反省していて、どこについては反省していない(?)としているかは不明だが…
「このハゲーっ!」自民・豊田真由子代議士が元秘書に暴行・暴言「離党じゃなくて辞職ですよね?」 https://t.co/kQVoZRK9Tk#豊田真由子
— 危機タイムズ (@KIKIPlanning) 2017年6月22日
おそらく、殴ったり、人を人とも思わないような暴言を吐いたことについては「反省している」として、秘書の「仕事のできなさ」については、お互い様だろうということではないだろうか…(?)
もちろん、同派ということで半ば強引に擁護しているというのが、主な理由だろう…
とはいえ、どんな理由があっても暴力は肯定できない。逆走も危険だが、直接的に暴行を加えることで、事故に繋がる可能性もある。後部座席からパンチはOKで、逆走はNGというのも、かなり矛盾している気がするが…
パワハラ豊田真由子議員、桜蔭・東大の同級生が語る秘密「精神的DVを受けていた」 : https://t.co/xrOZsdq2IW #JPRIME pic.twitter.com/H2IKrxwyFP
— 週刊女性PRIME (@shujoprime) 2017年6月27日
出典:週刊女性PRIMEより
彼女の中では、自分なりの「常識」や「ルール」があるのだろう…(?)
「使えない」政策秘書も悪いだろ
出典:デイリー新潮より
豊田氏の暴行・暴言について、批判が殺到していることはもちろんだが、被害に遭った男性秘書についても、こんな意見が寄せられている…
「60近くで、ゆとり世代のような男」
「女議員もダメ、でも秘書はもっと…」
「こんな部下にキレるのはわかるな」
出典:ツイッターより
しまいには、「豊田議員は悪くないでしょ」と、あの暴行・暴言を正当化(?)する人も…
たしかに、支持者の名前を間違えることは、信用問題にも関わることだけに「激怒」するのも当然。また、逆走についても、本人の言う通り「人の命をなんだと思っているんだ」と怒鳴りたくなるのも、わからないではないが…
医師から「顔面打撲傷」と診断書が出されるほどの暴力が、許されるはずはない。
問題なのは「パワハラ」だけか?
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これは、豊田氏と男性秘書の問題に限らず…

出典:PATAKUSO
「上司からの圧力」だけが問題視されがちだが、明らかに「仕事をしない、できない」部下に非がある場合もある。
それが、一生懸命やっていて「できない、使えない」ならまだしも、ただ毎日「出勤」してるだけ、ミスをしても「だから?」というような顔で聞き流している、「使えない」では済まないレベルの部下も、近年増加しているという。
そういう部下のことを…
「モンスター新入社員」と呼ぶらしい
《注目》続いては近年増加中の「モンスター新入社員」です!
マイペースでマイルールを貫く新入社員にまさかの形で鉄槌が下る…!
お見逃し無く!#スカッとジャパン #岡山天音 pic.twitter.com/2nH0wgNBts— 痛快TV #スカッとジャパン (@ken_yama_luv) 2017年6月28日
出典:痛快TV #スカッとジャパンツイッターより
12日に放送された『スカッとジャパン』(フジテレビ)では、その「モンスター新入社員」について取り上げ、上司が受けている被害の一例について紹介していた。ここまで酷い部下はさすがにいないと思うが、「近い」レベルの使えない、憎たらしい部下は世に溢れている。
特に最近は、こういった「ナメた」態度を部下に取られても、豊田氏のように「ブチ切れ」られない。というのも、今回のように「パワハラ」で訴えられてしまう心配があるからだ。また、若い世代だとSNSにその様子を投稿して、注意した上司をネットの晒し者にしてしまう。
出典:TomoNews Japanより
昔は当たり前だった「バカヤロウ!」も、2017年ではうかつに使えないワケだ。そう考えると、豊田氏の暴走はある意味凄い。怖いもの知らずというか、怖いものはないというか、何というか…
こういった部下をのさばらしにしておくことも問題だが、「パワハラ」を仕方ないとしていいはずはなく、また、「ハゲ」や「バカ」などの暴言ならイエローカードで済んだかもしれないが…
殴ったらレッドカード
そんなこと、東大法学部出身の豊田氏ならわかっているはずだが…
豊田議員の元秘書、警察に被害を相談 https://t.co/UTbXSvotaE #FNN
— 危機タイムズ (@KIKIPlanning) 2017年6月28日
「わかっているけど~♪やめられないんですぅ~♪」で、危機的状況を迎えている。
さらに…
細田氏の「擁護発言」が、国民の怒りをさらにヒートアップさせてしまった模様…
細田氏は、「状況が改善したら、落ち着いた気持ちで問題を整理して説明すべき」と、豊田氏に促しているそうだが、本人からの説明、もしくは会見が、また波紋を呼ぶことは間違いなさそうだ。
出典:デイリー新潮より
国民の信頼をこれ以上失わず、もっとも良い方法で解決するとすれば、豊田氏がこのまま「辞職」することが最善策といえるだろう。もう、誰も余計なことは言わない、しない方が無難かと思われる…
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