こんにちわ
【危機タイムズ】です。
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小学生だろうと、罪は罪…
小学生が団地からボウリング球を落とす
集合住宅の上の階からボウリングの球 小学生から事情聞く | NHKニュース https://t.co/8yxJfUu0lW
— 危機タイムズ (@KIKIPlanning) 2017年5月17日
14日(日)午後3時頃、大阪府和泉市鶴山台の団地から、ボウリングの球が投げ落とされた。
報道によると、ボウリングの球は団地の上階から落とされたもので、近隣の住民が大きな音に気付き、外を確認したところボウリングの球が落ちていたため、警察に通報したという。防犯カメラ映像を解析したところ、複数の小学生が出入りしていることが判明し、関与が浮上した。
現在、大阪府警が「殺人未遂の非行内容」で小学生3人から事情を聴いていて、この3人を児童相談所に通告する方針だと報じられている。
少年法
この事件について
名前も学校名も出していい
など、批判が殺到している…
小学生だろうと、タチの悪い犯罪には「厳しい罰則」を…
中には、「そこまで言うか?」という誹謗中傷もみられたが、「たまたま」誰にも当たらなかっただけで、タイミングが悪ければ、死者を出していたかもしれない事件。「そこまで言う」のも当然か…
さらに
現場周辺は人通りが多かった
ボウリングの球が落とされた団地は、11階建てで1階には郵便局やレストラン、隣にはスーパーもあり、人通りが少ない場所ではないという。
目撃者によると、重さ数キロのボウリング球が粉々になっていたとのことで、誰かに当たっていたら、間違いなく「殺人事件」になっていただろう。幸いにも、この事件で怪我人は出なかった。また、同様の被害は確認されていない。
ネット上では、このボウリング球が「どこから持ってきたのか」ということも話題になっていて、「親のマイボール?」、「パクってきたのでは?」などの予想がされている。
ボウリング場から無断で持ってきたのであれば、「窃盗罪」にもあたるが、彼らは小学生で14歳未満なので逮捕には至らない。
刑法156条と間接正犯: 他二篇
そうなると、責任は…
親が出てきて謝罪するべき
彼らの親に向けられる。
少年犯罪については、常に「親の育て方」が問題視される。
【未成年者も実名報道】17歳の少年を監禁・暴行した立石稜太郎と山下直希のSNSや顔写真も公開 https://t.co/ZxwxKKEYbE#少年犯罪,#監禁,#暴行事件,#立石稜太郎,#山下直希 pic.twitter.com/fbUUlhnR6T
— 危機タイムズ (@KIKIPlanning) 2016年11月4日
中高生ならまだしも、小学生の場合「やっていいことと悪いこと」の分別が、きちんとできていない子供も多い。それは、親や教師がきちんと指導できていない証拠
「親の育て方や環境が悪いとこう育つんだろうな」と非難されても仕方ない…
高濱正伸の絶対失敗しない子育て塾
その「悪い環境」については…
地域性もある…?
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今月7日、コンビニの中で放火しようとしたとした小学生が、建造物等放火未遂の非行内容で児相送致された。
コンビニ出火、小学生男児を聴取…店のライターで放火の疑い、児相通告へ 大阪府警https://t.co/FPwfawviGo
— 産経ニュースWEST (@SankeiNews_WEST) 2017年5月11日
この事件が起きたのも、大阪府和泉市。同じ市内で、しかも連続で起きた小学生による事件に、「どうなってんだ和泉市」、「やっぱり地域性だね」などのコメントが寄せられている…
ただ、不動産サイトなどの評価を見ると、「和泉市の治安は良くない」というような悪評はついていない。それどころか、「安心した生活を享受できる街」、「公立の中学校も荒れている事もなくレベルも高い」など、高い評価を得ている。
「地域性」ではなく、「育て方」の問題か…
和泉市の歴史6テーマ叙述編I「和泉市の考古・古代・中世」
また、事件を起こした小学生については
ユーチューバー目指していたんじゃないの
という指摘もされている。
というのも、中学生・高校生の「なりたい職業ランキング」で第3位にランクインしている「ユーチューバー(YouTuber)」は、小学生にも大人気。卒業文集に「将来なりたい職業」として書かれたりもするとか…
今年2月に放送された『めざましテレビ』(フジテレビ)の特集で「好きなユーチューバーランキング」1位を獲得したHIKAKINなど、人気ユーチューバーの動画を真似する子供も多い。
彼らが、ボウリングの球を落とす様子を、スマホで撮影していたかどうかは分かっていないし、「ユーチューバーの真似をしたのでは?」というのも視聴者の憶測だが、今後の調べでそれが明らかになったとすれば、子供に「スマホを持たせること」も考えものだ…
誰でもたのしい! はじめてのわたしチャンネルYouTube
この事件をキッカケに
「模倣犯」が出ないことを祈る…
前述の「コンビニ出火」の小学生や、今回の「ボウリング球落下事件」の子供たちが、「面白い動画を撮影するため」にこういった事件を起こしたかどうかは分からないが、その可能性も否めない。
もしそうだとすれば…
『おでんツンツン男』こと豊嶋悠輔が結局逮捕…動画を撮った人物は誰?顔も名前も公開された心境は… https://t.co/ntJ3xzhgNx#豊嶋悠輔 ,#おでんツンツン男 ,#サークルK ,#おでんツンツン ,#バカッター,#動画 pic.twitter.com/8EJGiYp3TQ
— 危機タイムズ (@KIKIPlanning) 2016年12月15日
それがエスカレートして、将来こんな事件を起こすかもしれない(?)。このまま「ちょっと注意しただけ」で放置しては危険だ…
小学生くらいでは、「法を犯す」ということの重大さを分かっていない子供も多い。「面白さ」を優先して、こういった「事件」を起こしてしまうこともあるだろう…
警察や児童相談所だけでなく、子供たちが「犯罪者」にならないように、親や教師がきちんとした指導をして欲しい。
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