こんにちわ
【危機タイムズ】です。
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決勝進出ならず…
WBC、日本がアメリカに敗戦
【WBC】日本、初黒星で世界一奪還の夢消える 米国が初の決勝進出(スポーツ報知) – Yahoo!ニュース https://t.co/IPWX5xlbza #Yahooニュース
— 危機タイムズ (@KIKIPlanning) 2017年3月22日
22日(日本時間)、米・ロサンゼルスで行われたWBC準決勝で、日本代表がアメリカに敗れ、敗退…
結果は【日本1-2米国】
4回、アメリカに1点を先制されたが、6回、菊池選手がホームランを打って、1-1の同点に追いついた。しかし、8回でアメリカに逆転され、そのまま試合は終了…
残念な結果に終わったが、選手たちには激励のメッセージが続々と寄せられている。
負けたけどいい試合だった!
準決勝だけでなく、これまでの試合を振り返った上で、コメントを寄せている人が多いようだ。
優勝はできなかったが、日本中を熱くさせてくれたことに感謝!選手たちのすばらしい活躍に、エールを送りたい。
それから…
野球を楽しく観たの初めてだった!
という、女性からのツイートも、たくさん投稿されている。
「野球選手もたくさん覚えられた~!」
「これからプロ野球も見ることにする!」
「侍ジャパンをこれからも応援します!」
出典:ツイッターより
WBC開幕前に、野球に興味のない女性視聴者にも興味をもってもらおうと、メディアサイトや報道番組が「女性が選ぶイケメン選手」という特集をしたことで、ファンが急増。
#WBC での #侍ジャパン の試合を見て、カッコイイ選手がいることに気付いた方。パ・リーグ各チームにもイケメンがおりますので、ぜひチェックしてみてください!(Z) #こちらは西川選手と中島卓選手 #イケメン pic.twitter.com/IfD2f5saGl
— パ・リーグTV Lite (@ptv_lite) 2017年3月16日
出典:パ・リーグTV Liteツイッターより
「ミーハー気分で騒ぐな!」と批判する人もいるようだが、キッカケはどうであれ、ファンが増えることは選手や球団にとって、ありがたいことだろう。これを機に、プロ野球も「イケメン目当て」の女性ファンが盛り上げてくれれば何よりだ。
もちろん、負けは負けと、敗戦を厳しく受け止める視聴者も…
野球ファンからの厳しい指摘
負けた試合に「よくやった」ばかりでは、選手たちも成長できない…
「完全に野手の責任だろう」
「本来ならホームでアウトにできた」
「優勝しなきゃ何連勝でも意味ないわ」
出典:ツイッターより
こういった、視聴者からの厳しい意見や、『サンデーモーニング』(TBS)で張本勲氏が「喝!」してくれることで、身が引き締まると言う選手もいる。負けた時は、「何やってんだ!」と言ってあげることも必要…
しかし…
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行き過ぎた批判に大炎上
悪口レベルのつぶやきには、批判が殺到…
【WBC】侍・松田、決勝点献上のファンブル悔やむ「試合を大きく決めるところだった」(Full-Count) – Yahoo!ニュース https://t.co/c2LyCQ8RR7 #Yahooニュース
— 危機タイムズ (@KIKIPlanning) 2017年3月22日
逆転された8回は、松田宣浩選手のミスとも言える形で勝ち越し点を許し、最後の勝負となった9回裏、2アウトで打席に立った松田が三振をして試合は終了。ある意味、ドラマチックな展開ともいえるが…
これに対し、松田選手を批判する視聴者が続出
「熱男寒男松田、あっさり三球三振」
「松田、最後なんで振った!?おい」
「松田が色々やらかして終わった」
出典:ツイッターより
中には、「もう日本に帰って来んな」という厳しすぎるツイートもあり、これに松田ファンが大激怒。今も、松田選手を巡ってネットが大荒れしている…
「クソボール」にも批判殺到
日刊ゲンダイが報じた、この記事にある「最後は八回に痛恨のミスを犯した松田が外角に大きく外れる“クソボール”を振って三振」という一文に、驚きと怒りの声が寄せられている…
【WBC】侍J準決勝で米国に敗退…貧打拙守で投手陣の好投フイに https://t.co/Nd12T5X9Z0 #日刊ゲンダイDIGITAL
— 日刊ゲンダイ (@nikkan_gendai) 2017年3月22日
出典:日刊ゲンダイツイッターより
これがミスなのか、あえて「クソボール」という言葉を使ったのかは分からないが、たしかに、一瞬、目を疑うような表現ではある。
ただ、「たしかにその通りだ」、「実際左打席の真ん中に落ちるクソボール振って三振なんだし」などの意見もあり、この表現についても、賛否が分かれている。
報じる側も、「褒め称えればいいってもんじゃない」ということだろうか。
小久保監督にも厳しい意見が…
今回の敗戦を受けて、小久保監督が退任の意向を示したが…
【侍ジャパン】WBC、小久保監督が退任の意向示すhttps://t.co/DIXaveBNTQ
小久保監督は「これで契約満了ということです」と語った。共同通信が報じた。 pic.twitter.com/YA0BoAL44i
— ライブドアニュース (@livedoornews) 2017年3月22日
出典:ライブドアニュースツイッターより
監督には、「お疲れ様でした!」「すばらしい監督だった」などの激励もあれば、「結果がすべてだから当然」、「選手のエラーを責めなかったからいい監督だって?」、「監督としては足りないところだらけ」などの厳しい意見も寄せられている…
また、20年も前の脱税事件のことや、2009年に週刊文春が報じた不倫疑惑の話を持ち出して、「これだから…」と批判する人もいた。プレイや指導についてのバッシングならともかく、こういったゴシップまで持ち出すのは、おそらく野球ファンではないのだろう…
褒めてばかりもいられない
「スポーツは結果が全て」…と、一流選手はよく言う。あのイチローも、「結果を出せないと、この世界では生きていけません」と断言している。
負けたチーム、選手、監督に、批判をすること自体は、間違っていないのかもしれない。ただ、試合の過程やプレイそのものではなく、まったく関係ない批判や、言葉の選び方など、バッシングの仕方については、気をつける必要があるだろう…
また、これらは一部のコメントを抜粋したもので、そのほとんどは肯定的なものばかり。松田選手も、小久保監督も、これまでの試合をちゃんと見ていた人は、すばらしい活躍だったことを分かっている。
結果は準決勝敗退だが、炎上や批判も含め、大いに盛り上がった今回のWBC。何はともあれ、帰ってきた監督、そして選手たちには「お疲れ様でした」と激励を!
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