こんにちわ
【危機タイムズ】です。
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衝撃が走った…
石原信太郎、百条委員会で暴走…?
20日(月)、都議会の百条委員会に出席した、元都知事の石原慎太郎氏(84)。
「座して死を待つつもりはない」、「果たし合いに出かける昔の侍の気持ち」などの名言を放ち、戦う姿勢をみせていた石原氏。しかし、フタを開けてみれば、ツッコミどころ満載の「茶番」だったという感想も…
まず、冒頭の発言に注目が集まった。
2年前に脳梗塞を患い、後遺症に悩んでいるという前置きをし、「左腕が使えず、字が書けけなくなった」ということ。そして…
全ての字を忘れました
ひらがなさえも忘れてしまったという、視聴者仰天の発言をしたこと…
慎太郎元都知事、百条委で衝撃告白「すべての字を忘れた。ひらがなさえも忘れました」(スポーツ報知) – Yahoo!ニュース https://t.co/A4MLwZ2NPP #Yahooニュース
— 危機タイムズ (@KIKIPlanning) 2017年3月21日
これについては、様々な意見…というか
と、呆れた声が続出…
小倉智昭氏、慎太郎氏の「ひらがなさえ忘れた」発言に驚き「作家の仕事できないってことですか」 https://t.co/OizQUwroKj #芸能ニュース #スポーツ新聞 pic.twitter.com/bZaIkoFESW
— スポーツ報知 (@SportsHochi) 2017年3月20日
出典:スポーツ報知ツイッターより
21日(火)放送の『とくダネ!』(フジテレビ)でも、小倉キャスターが「作家ですと仰っていたのに、文字は忘れてしまったと言ったことには驚いた」とコメントしている。「字を忘れて、あれだけ喋れる?」、「字が分からないのに作家ができるの?」という疑問に、「たしかに」と便乗したくなるが…
「文字は書けないが読める」はあり得る
という意見も。
我々は、「脳梗塞」についての知識がないまま、「それはナイだろう」と決めつけてしまっているが、脳梗塞の経験がある人、「高次脳機能障害」についての知識がある人からは、「文字は書けないが読めるということも、十分あり得る」という反論がされている。
昨日放送された、『バイキング』(フジテレビ)で、ハイヒールリンゴが上西小百合に「事実確認をしないまま、いい加減なことばかり言うな!」と激怒したことが話題を呼んだが、石原氏の「ひらがな忘れた」についても、医療の知識がないのに「そんなことはあり得ない」と、安易に批判するべきではないのかもしれない。
ただ…
都合の悪い質問に「記憶にありません」
は、ダメだろう…
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ご病気で身体が不自由になったことは気の毒だが、もし、それを理由に様々な問題を回避しようとしているのであれば、同情の余地はない…。生放送を見ていた視聴者からも、「都合の悪いことだけは覚えてない模様」、「嘘はアウトやけど忘れちゃったはセーフかw」などのツッコミがされている。
これについても、「本当に忘れてしまっただけ」かもしれないし、「覚えているけどしらばっくれている」かもしれない。それは、本人にしか解り得ないことだが、全てが「忘れてしまったから仕方ない」でまかり通ってしまうと、この百条委員会は何だったのか?という疑問にたどり着く…
また、小池都知事についての発言になると、生き返ったように(?)喋りはじめ、 共産党・曽根肇都議の追及など、鋭い質問に対しても、あれだけ元気いっぱいに石原節を炸裂させ反論していたが、都合の悪い質問には「記憶にございません」の一点張りでは、国民も納得しないだろう…
しかし、本人の言う通り「忘れたものをどうしろと?」と言われれば、それまで…
ちなみに、国民の声は
そもそも「期待してなかった」
という意見が、最も多かったように思える…
「ひらがなさえも忘れた」には衝撃が走ったが、その他の発言や「記憶にございません」などについては、視聴者も「想定内」だったとのこと。1日経った今日も、昨日の石原氏の発言に様々な意見が寄せられているが、肯定的なものはほとんどなく、「まあ、あんなもんでしょ」、「笑いしかなかった」など、ネタにしている人がほとんどだ…
一方で、こんな見方をしている人も…
天才
年寄りのイジメとしか見えない
百条委員会でも、報道番組でも、ネット上でも、叩かれまくっている、石原慎太郎元都知事、84歳。そう、石原氏は、84歳とご高齢なのだ…
これについては
「なんか、石原氏可哀想に見えてくる」
「相手はおじいちゃんなのによってたかって…」
「石原元知事の寿命が削られて気の毒」
出典:ツイッターより
こういった、同情の声も…
石原良純、父・慎太郎攻撃に「辛い」「限界だったのかな」/芸能/デイリースポーツ online https://t.co/WyHU0wDohT #DailySports
— デイリースポーツ (@Daily_Online) 2017年3月6日
出典:デイリースポーツツイッターより
今月3日に行われた会見について、息子の石原良純氏も、問題点を挙げながらも「これだけ言われているのは、応援してきた人間としては辛い」とコメントしている。家族がそう思うわけだから、石原慎太郎という人間が「絶対悪」というわけではないだろう…
もちろん、嘘偽りなく証言してもらわなければ困るわけだが、84歳という年齢や病気に対して、もう少し気を使ってあげてもいいのでは?という心優しい国民も、中にはいるようだ。
そんな石原氏…
有終の美を飾れるのか?
豊洲移転について、小池都知事はどういう形で問題を解決しようと思っているのか、石原氏は、どういった戦略で逆転しようと思っているのか、注目されるが…
「森友学園」の騒動と同じように、問題解決という本来の目的をそっちのけ、潰し合いが続くようでは困る。
石原氏も身体のことを含め、色々と大変だとは思うが、自分の撒いた種だと言えなくもない。強気に出ているものの、「あの時、年増の厚化粧なんて言わなければ…」と、厄介な相手を敵に回してしまったことに、後悔しているのではないだろうか…(?)
そうすれば今頃、のんびりした老後を送れていたかもしれない、と…
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