こんにちわ
【危機タイムズ】です。
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全国初の逮捕者
営利目的で養子縁組をあっせんした男2人が、児童福祉法違反の疑いで逮捕された事件。
営利目的で養子縁組をあっせん 男2人逮捕 #日テレNEWS24 #日テレ #ntv https://t.co/Zd14deVLuY
— 危機タイムズ (@KIKIPlanning) 2017年3月9日
逮捕されたのは、上谷清志容疑者(35)、伊勢田裕容疑者(32)の2人。「100万円払えば優先的にあっせんする」と東京都在住の50代の夫婦に持ちかけ、計225万円を支払わせた後、子供を引き渡していたという。営利目的による養子縁組あっせん業者の逮捕は全国初。
警察の調べに対し、伊勢田容疑者は「あっせんに必要な実費だった」と供述し、容疑を否認。一方の上谷容疑者は、「自分の収入も増やせると思った」と容疑を認めているという。
当然ながら
批判殺到…
その他にも、「こんなクズ久々に見た」、「こういう奴らは絶対に放置しちゃだめ」など、厳しい意見が寄せられている。その中には、「受け取った金でパチンコ三昧するような奴は、重罪にして欲しい」というコメントも見られた。
そう、上谷清志容疑者は…
「パチプロ清志」として活動していた
「受け取った金の大半をパチンコ代などに使っていたとみられる」と報じられているように、自分たちの遊興費にしようとしていた、この男たち。上谷容疑者に至っては、趣味ではなく「パチプロ」として活動していたようで、「あのパチンコの人か」とコメントしている人もいるほど、その業界(?)ではそこそこ有名だったよう。
ブログもある
■「パチプロ清志のパチンコ・パチスロ動画攻略講座」
金目当てで祖父を殺した山本裕也容疑者、微笑んだ顔で「別にどうでもいい」フェスブックも特定か? https://t.co/w00L5Kj4bB
— 危機タイムズ (@KIKIPlanning) 2017年2月28日
パチンコといえば、先日、パチンコする金欲しさに祖父を殺害した男が逮捕されたばかり。こういった事件が続いたことから、「もうパチンコ廃絶するしかない」、「パチンコは害悪でしかない」などのコメントも投稿されている。
しかし、マナーを守って遊んでいる人もいるわけで、パチンコがこういった事件の根本的な原因とは言えないだろう。人間性の問題だ…
上谷容疑者は、パチンコ熱について、フェイスブックの自己紹介欄に長々と綴っている…
フェイスブックに「勝手に悪者になってます」
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自己紹介欄には、「13年前の僕の感情」から「パチンコで勝つことで一番大事なことは?」、「パチンコで勝つ一番大事なことはプロに教わることです」など、パチンコについての体験談から秘策まで、長々と綴られている。途中「今年31歳の男です」とあるので、おそらく4年前に更新してから、そのまま放置されているのだろう。
また…
出典:上谷清志Facebookより
この投稿には、「報道も都合悪い所だけを使うので勝手に悪者になってしまいます」、「全部を敵に回したら犯罪者になってます。当分おとなしくしときます」とコメントしている。つまり、自分は正しいことをしているのに、勝手に犯罪者扱いされているということを、訴えているわけで…
逮捕された今となっては、ツッコミどころ満載だ…
ブログ、フェイスブックの他にも、「清志チャンネル」というタイトルで、YouTubeに自身のチャンネルを開設しているのだが、事件を受けて動画を見た視聴者から…
この人の鼻、整形でしょ
という指摘が…
視聴者が気になったのは、上谷容疑者の発言や動画の内容ではなく、「鼻」。鼻の形がおかしいと、ネット上で小さな話題になっている。整形かどうかは分からないが、たしかに怪しまれそうな独特の形状ではある(?)
昼の情報番組では、コメンテーターが「嫌な顔してるね」と批判したり、「悪党が顔に現れている」というつぶやきが投稿されたりと、上谷容疑者のビジュアルについて、嫌悪感を示している人が多い。「生き方が顔に出る」の代表例か…(?)
ちなみに、「髪が薄い」ことは、自身で公表している。そうなると、「鼻」は天然か…(?)
営利目的には「アリ」という意見も…
話が大分それてしまったが、上谷容疑者、そして伊勢田容疑者が営利目的で養子縁組をあっせんしたことについては、こういった多くの批判が寄せられている。しかし、「営利目的で悪いのか」、「虐待されるよりはマシだろう」という意見もあり、このビジネスを肯定的にとらえている人も、中にはいるようだ。
とはいえ、彼らのやり方について賛同しているわけではなく、あいまいな基準や、あっせん業者へのチェック体制を強化した上で、きちんとした形でビジネスをするなら悪いことではない、ということ。
出典:https://www.pakutaso.com
こんな男たちが、「赤ちゃんの未来を救う会」なんて名前を付けて活動するなんて、もってのほか。ビジネスに問題があるのではなく、ビジネスを行う者、監督できない行政に問題がある、との指摘も。
また、こういった形でのあっせんが認められてしまうと、海外のように子供を商品として産むケースが増える可能性がある、ということも懸念されている。彼らのような悪質な業者を排除し、本物の「赤ちゃんの未来を救う会」ができることを祈る…
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