黒人差別?グラミー賞で8部門にノミネートされたのに受賞もパフォーマンスもできなかったリアーナ

 
 
こんにちわ
【危機タイムズ】です。
 

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グラミー賞について、ちょっと物言い…
 

アデルが主要3部門を受賞

 


2017年2月13日(日本時間)に開催された、【第59回グラミー賞】は、まさに「アデルの一人勝ち」で幕を閉じた。
 

25
 

■『最優秀レコード賞』
アデル(Adele) / 「ハロー(Hello)」
■『最優秀楽曲賞』
アデル(Adele) / 「ハロー(Hello)」
■『最優秀アルバム賞』
アデル(Adele) / 『25』

 
「予想通り!」、「さすが!」とアデルが絶賛される一方で、対抗馬として注目されていたビヨンセ(Beyonce)が主要部門の受賞を逃したことに、肩を落とすファンも多く見られた。
 

Lemonade
 
とはいえ、最多9部門にノミネートしていたビヨンセは、アルバム『レモネード』が「最優秀アーバン・コンテンポラリー・アルバム賞」に、シングル「フォーメーション」が「最優秀ミュージックビデオ賞」を受賞している。また、アールデコをモチーフにした、金色の豪華な衣装で、「ラブ・ドラウト」と「サンドキャッスル」の2曲をパフォーマンスし、存在感は十分示すことができた。
 


出典:BEYONCÉ LEGIONツイッターより

 
しかし…
 

8部門にノミネートされていたリアーナが「無冠」

 


出典:ジョルジオ アルマーニ ジャパンツイッターより

グラミー当日、ジョルジオアルマーニを纏い、堂々と遅刻して登場したリアーナ(Rihanna)が、ノミネートされていた8部門全てで受賞を逃し、パフォーマンスも行わないという事態に、ファンは疑問を抱いている…
 

■「最優秀レコード賞」
■「最優秀ポップ・デュオ/グループ・パフォーマンス賞」
■「最優秀R&Bパフォーマンス賞」
■「最優秀R&Bソング賞」
■「最優秀アーバン・コンテンポラリー・アルバム賞」
■「最優秀ラップ/サング・コラボレーション賞」
■「最優秀ラップ楽曲賞」
■「最優秀レコーディング・パッケージ賞」

 
「最優秀レコード賞」は仕方ないとしても、その他の7部門で1つくらい受賞できないものだったか。それぞれの部門で、対抗馬が強敵ばかりだったということも理由として挙げらるが、あからさまにリアーナを「避けた」ようにも思える…
 
本人も、それを分かっていたのだろうか?自身のインスタグラムには、ラインストーンのスキットルを飲み干す動画だけアップしたきり、グラミー賞についての投稿は一切していない。遅刻してきたのも、「どうせ私は取れないんでしょ」という皮肉だったのかも…(?)
 

アデルやビヨンセよりも売れていたリアーナ

 
アルバムは、1000万枚を突破したアデルの『25』が圧勝。しかし、シングルはアデルやビヨンセよりも、リアーナに軍配が上がる。
 

 
ワーク(Work)」
最高位1位/2016年間チャート4位
 

 
ニーデド・ミー(Needed Me)」
最高位7位/2016年間チャート13位
 

 
ディス・イズ・ホワット・ユー・ケイム・フォー(This Is What You Came For)」
最高位3位/2016年間チャート17位
 
年間シングル・チャートTOP20位内に3曲を送り込んだのは、リアーナだけ。アデルもビヨンセも、ジャスティン・ビーバーも成し遂げていない。アルバム『アンチ(ANTI)』も、初登場1位を記録し、年間アルバム・チャートでも5位にランクインしている。
 
2016年間シングルチャート
2016年間アルバムチャート
 

ANTI
 
しかし、「売れた」からといってグラミー賞で主要部門(その他)を受賞できるわけではない。むしろ、大ヒットしていない作品こそ、毎年注目される傾向にある。
 
また…
 

ヒップホップは敬遠されがち

 

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ラップ・アルバム(ヒップホップ)が主要部門でなかなか受賞できない理由として、審査員がヒップホップに精通していないメンバーで固められているという説もある。
 

 
昨年2月に開催された【第58回グラミー賞】で、最多11部門にノミネートされた、ラッパーのケンドリック・ラマー(Kendrick lamar)も、「最優秀アルバム」の受賞が濃厚と囁かれていたが、フタを開ければテイラー・スウィフトの『1989』にもっていかれ、「やっぱりヒップホップはダメなんだ」とガッカリするファンも…
 

To Pimp a Butterfly
 
今回も、音楽マニアの間では「アルバム賞はドレイク(Drake)だろう」と言われていたが、ドレイク本人は「受賞はない」と確信し、ヨーロッパツアーを敢行。また、カニエ・ウェスト(Kanye West)やジャスティン・ビーバー(Justin Bieber)も、「出席する価値はない」として欠席。ドレイクのように、自分たちの作品が主要部門を受賞することはないと、分かっていたのだろう…
 

Views
 

アデルも黒人差別を訴える

 
最優秀アルバムを受賞したアデルは、「ビヨンセが受賞すべき。ビヨンセは最優秀アルバムを受賞するために、何をしなければならなかったの?」とコメントし、彼女が受賞しなかったことに疑問をぶつけた。
 


出典:Pitchforkツイッターより

また、2016年12月25日に死去した、同国イギリスのシンガー、ジョージ・マイケル(George michael)のトリビュートでは、ビヨンセ、リアーナと共に、歌う計画を立てていたという。
 
しかし、実現されないまま、アデルは独りステージへ…
 
ビヨンセに気を使うアデルに対して、ビヨンセの妹・ソランジュは、アデルの受賞は納得いかないとツイートし、姉・ビヨンセがアルバム賞を取れなかったことに、怒りを示した。
 

mathews babies

Solangeさん(@saintrecords)がシェアした投稿 –


出典:Solangeインスタグラムより

また、ソランジュは「たくさんの黒人アーティストがパフォーマンスを行ってきたのに、この20年で最優秀アルバムを受賞した黒人は2人だけ」と、グラミーの審査に対して不満をぶつけた。ちなみに、この20年で最優秀アルバムを受賞した黒人は、1999年のローリン・ヒル、2004年のアウトキャスト、2005年のレイ・チャールズ、2008年のハービー・ハンコックの4人がいて、おそらく数え間違いかと思われる(?)
 
振り返ってみると、ローリン・ヒルやアウトキャストなど、ラップ・アルバが受賞したケースもあったのだ。過去には、スティーヴィー・ワンダーの『キー・オブ・ライフ』(1977年)や、ライオネル・リッチーの『オール・ナイト・ロング』(1985年)なども、黒人アーティストとして受賞している。
 
ビヨンセやリアーナ、ドレイク等が受賞できなかった理由は、「黒人」ということだけが理由ではなさそうだ…
 

 
ちなみに、ソランジュは初のNo,1獲得を果たしたアルバム『ア・シート・アット・ザ・テーブル』が、リアーナを破り最優秀R&Bパフォーマンスを受賞している。
 

アデルの受賞は評価されるべき

 
ビヨンセが最優秀アルバムを受賞できなかったことで、まるでアデルが受賞したことを悪いように評価する人もいるようだが…
 

Hello! Adele is officially opening the #GRAMMYs tonight.

Billboardさん(@billboard)がシェアした投稿 –


出典:Billboardインスタグラムより

アルバム『25』のクオリティ、歌唱力、ソングライティング、彼女の人間性全てを統括しても、アデルの主要3部門受賞は、選ばれるべくして選ばれたもの。人種の問題はさておき、純粋にすばらしい活躍・作品だったと評価されるべきだ。
 

出典:http://www.elle.com

 
一方、リアーナやビヨンセも、アデルの受賞について不満を漏らしているわけではなく、ふてくされた様子でアワードに参加していたわけでもない。こうして、快く撮影にも応じている(?)
 
ただ、グラミー賞の審査については、評価が偏っていたり、不透明な部分が多いことから、今後、ソランジュのように改善を求める声が増えそうな気がする。
 

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