こんにちわ
【危機タイムズ】です。
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海外のビーチで、ふくよかな女性が「堂々と」水着を着ているのを、見たことはありませんか?
海外なんて行ったことねぇよ
そんな方には、申し訳ない。
日本人女性は、30歳を境に「ちょっともう、水着は。Tシャツとかで隠さないと着れない…」などと、十分細い身体の女性でも、「年齢」だけで露出を控える傾向にあるが…
アメリカ人女性は、そんなことおかまいナシ。還暦だろうと、腹が出ていようと、浜辺ではビキニが基本。重力にさからえないタルミや脂肪なんて気にもせず、ビーチで日焼けをしたり、露出の高い服を着たりしている。
なぜ…?
アリアナ・グランデが証明した美意識の違い
日本の女子たちもリスペクトする、米人気歌手アリアナ・グランデ。
出典:ArianaGrandeVevoより
先日リリースした、新曲「フォーカス」のミュージックビデオでは、美しいおみ足を出して、優雅に舞っている。
ジャケット・アートでも、見事なプロポーションを披露している。
しかし…
出典:arianagrandeインスタグラムより
日本人から大絶賛されている、この完璧すぎるスリム・ボディが、アメリカでは「非難の的」になっているという。その言い分は、「こんな棒みたいなカラダに、憧れるワケないでしょ!」
マジか…
出典:ARIEL WINTERインスタグラムより
そのアリアナと比較された、女優のアリエル・ウィンターには、「彼女こそ理想の体形だ」と、絶賛の声が飛び交っているというのだ。「アリエルの体型はセクシーだけど、棒(アリアナ)みたいな体はそうじゃない」と…
彼女たちへの評価から、国民の価値観・美意識の違いがうかがえる。
男ウケも良い!肥満体国アメリカ万歳
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ビーチでぽちゃり体系の女性が寝転んでいても、「デブが寝てやがる」ではなく、「君ってセクシーだね」と、男性たちがチヤホヤしてくれる、肥満体国アメリカ。
さらに…
出典:Beyoncéインスタグラムより
世界的人気を誇るセレブたちも、「スリム」と呼べるのはモデルくらいで、女優や歌手は「ムチムチボディ」をむしろキープしているようにも思える。「肉付きが良い方が魅力的なのよ」と、歌で訴えるシンガーもいる。
「デブ」こそ、「美しさ」なのだ…(?)
彼らの主食である(?)、油ギトギトのアメリカンフードを食べ続ければ、太ることなんて容易い。数週間で「デブの殿堂入り」ができる。
太る環境が整っているだけでなく、「肥満は欠点ではない」、「太っていることは魅力」、「人との違いは美しさ」、「私は私」という美意識をもつ、アメリカ人。
出典:MeghanTrainorVEVOより
追い打ちをかけて、「自分の身体の大きさなんて気にしちゃだめ!」と歌う、メーガン・トレイナー(Meghan Trainor)の「オール・アバウト・ザット・ベース~わたしのぽちゃティブ宣言!」が、全米8週首位を獲得する大ヒットを記録。これでまた、「なんだ、太っててもいいのね!」と勘違いする女性が、アメリカでは増えている…(?)
細かった歌手も続々ブタの殿堂入り…
出典:CAguileraVEVOより
デビュー当初(1999年)、アリアナ・グランデに負けずとも劣らない、見事なプロポーションでデビューした、米人気歌手、クリスティーナ・アギレラ(Christina Aguilera)も、15年の時を経てすごい貫禄に…
出典:BRAIN QUESTより
出典:MariahCareyVEVOより
こちらは、アリアナやアギレラも憧れる、世界の歌姫、マライア・キャリー(Mariah Carey)のデビュー曲。グラミー賞を受賞した90年代初期は、こんなにスリムだったのが…
出典:TMZより
25年の時を経て、マッチョなダンサーでも持ち上げられないほど、ヘヴィー級に育っている…
出典:forever4019より
裁判の行方が気掛かりなケシャ(Kesha)も、一見スリムに見られがちだが、ビーチで撮られた写真で驚異の寸胴が明るみに…
出典:Freeleeより
ブリトニー・スピアーズ(Britney Spears)は、これで天下のラスベガスのステージ立つのだから、かなりメンタルが強い…ではなく、やはり「このムチムチボディが魅力的」と自負しているからだろう(?)
出典:oprahacaiburnより
来日公演が大盛況だったジャネット・ジャクソン(Janet Jackson)も、つい何年か前までは土俵に立てるレベルにまで達していた…
出典:janetjacksontumblrより
あの美しすぎる腹筋は、いったい何処へ!
出典:kellyclarksonVEVOより
そして、2002年のアメリカン・アイドルで見事優勝し、今やトップスターに登り詰めたケリー・クラークソン(Kelly Clarkson)も酷い。あんなにスリムだったのだが、今やゴスペル歌手みたいになっている…
出典:Sơn Tùng M-TPより
+50㎏増はかたいか…(?)
Kelly Clarkson and Brandon Blackstock celebrate their third anniversary with some old school romance. https://t.co/GOvk4OumK6 pic.twitter.com/Xkxpek4Nx9
— EntertainmentTonight (@etnow) 2016年10月21日
出典:EntertainmentTonightツイッターより
しかし、こんなに太ってしまっても、イケメン夫、ブランドン・ブラックストック(Brandon Blackstock)とゴールインできてしまう。アメリカ人女性の誇り、「デブの需要」だ…
アメリカ人は、デブである女性自身が「太っている」ことを誇りに思い、一方の男性は女性の「脂肪」が大好き。不健康な「巨漢」は別として、デブはネガティブなものではないのだ。
「だから、アメリカ人女性はデブが多い」という結論に至る…(?)
日本人女性も「ムッチリ」が主流に?
さて、日本が「欧米化している」と言われてから、早20数年が過ぎようとしているが…
「男女同権」や「女性の雇用」など、社会的地位は確立してきたものの、未だ「体系」についてはアメリカに追いついていない…(?)
そろそろ、「ムチムチボディ」も、受け入れはじめてもいいのではないだろか…(?)
夏痩せなんてウソ。大半の人が太ります夏デブの3大原因とは?
気づけば夏前より体重アップ現代社会では、“夏やせ”は死語!? 夏こそデブ対策は必須こちらをチェック→https://t.co/jsLn0i2jmO
#夏太り #ダイエット #夏デブ pic.twitter.com/m5C9BYgyhV— VOCE(ヴォーチェ) (@iVoCE) 2017年7月10日
出典:VOCEツイッターより
「デブがさ~」と悪態をついている日本の男子たちも、面と向かっては言えないだけで、本当は「ポッチャリ体型」の女子が好きだ…という人は多い。彼らが「ぽっちゃり最高!」と声高らかに叫べば、きっと日本でも「デブの水着はあり」とされるはず(?)
それによって、「不健康なダイエット」もなくなっていくはずだ…(もちろん不健康なデブはダメ)
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