こんにちわ
【危機タイムズ】です。
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「新人」としてのスタートを切った
キムタク、解散後初のドラマ主演
2016年12月31日でグループを解散したSMAP(スマップ)。それぞれのスタートを切ったメンバーたちの中で、今週、もっとも注目を集めたのが、キムタクこと木村拓哉だ。と、いうのも…
解散後、初の主演を務める新ドラマ、『A LIFE~愛しき人~』(TBS)の番宣のため、1週間、バラエティや情報番組に出ずっぱりだったからだ。
■『A LIFE~愛しき人~』TBS公式サイト
http://www.tbs.co.jp/ALIFE/
グループ解散後の初仕事ということもあり、「気合い」入りまくっている様子が、インタビューやプロモーション活動から伝わってくる。しかし、その気合いが「空回り」してしまって(?)先日ネットが炎上したばかりということを、本人はご存じなのだろうか…
SMAP 25 YEARS
「フレンドパーク」騒動は“吉”と出るか…?
キムタクの「俺さま」エアホッケーに唖然 「これだからSMAPが解散するんだよ」 – https://t.co/AfczcV6eg5 pic.twitter.com/EgUxwp9olo
— J-CASTニュース (@jcast_news) 2017年1月11日
出典:J-CASTニュースツイッターより
9日(月)に放送された『関口宏の東京フレンドパーク2017新春ドラマ大集合SP!!』(TBS)に、『A LIFE~愛しき人~』の出演者たちが登場し、人気コーナー「エアーホッケー対決」では、木村拓哉と松山ケンイチがタッグを組み、ホンジャマカに挑んだのだが…
松山にまったく触れさせることなく、ひとりで勝手に得点を入れ続けるという、ワンマンプレイをしたキムタクに、「スマップ解散の原因が分かった」と批判が殺到。
※問題となった動画がコチラ
「これまではSMAPの4人にフォローされてただけ」
「失敗した時は言い訳ばかりだったな」
「目立ちたがり・スタンドプレー・俺様気質」
出典:http://headlines.yahoo.co.jp
こういった批判的なコメントが6千件以上も投稿され、ツイッターでもトレンド入りするほど、荒れに荒れた。「木村拓哉ってこんなに嫌われるような人だったか?」と思うほど、好感度の低さが伺える。ある意味、ドラマの「番宣」にはなったが、いったい、彼はいつからこんなに“嫌われ者”になってしまったのだろうか…?
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「叩かれるように」記事が書かれている?
この「フレンドパーク騒動」以降、関連記事や、その他の番組に出演した際の様子などが報じられてきたが、どの記事を見ても、明らかに木村拓哉を批判させるよう、誘導させるような書き方をしている…
木村拓哉、フレンドパーク反省も松ケンがフォロー – ジャニーズ @nikkansportsさんから https://t.co/AXDzxqsUkY #SMAP #木村拓哉 #フレンドパーク
— 日刊スポーツ (@nikkansports) 2017年1月14日
出典:日刊スポーツ公式ツイッターより
・『フレンドパーク反省も松ケンがフォロー』
・『モニタリング“仕掛け人”の笹野高史にキレる?』
・『松山ケンイチ「キムタクを殴ってみたい」』
・『木村拓哉 、有吉につけられたあだ名に激怒』
なるほど、確かに、と思うような箇所もあるが、「そうとるか?」と思うような書き方もされていて、案の定、コメント欄には木村を批判するようなものばかりが寄せられている。むしろ、擁護するような意見がないのが、不思議なくらいだ…
おそらく、悪く書くことでアクセス数が稼げるということが、一番の理由かと思われるが、あからさまな「木村叩き」に、違和感を感じた人も多いのではないだろうか。これは、「炎上商法」による、新手のドラマのプロモーションなのか(?)、はたまた、ジャニーズ事務所の力が弱まってるのか、もしくは、事務所も「木村は叩かれてもOK」と匙を投げたのか…
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誰かを悪者にしないと収まらない?
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『SMAP×SMAP(スマスマ)』の最終回で、歌唱後に孤立したシーンが話題になったり、大晦日に「慰労会」として焼肉店で飲み会をした際、キムタクだけ来なかったことが報じられたりと、スマップの解散騒動以降、木村拓哉が完全な“悪者”として扱われている。実際にそうなのかもしれないが、それにしても、ここまで誰もフォローしないというのは、何だか不自然だ…
『ビューティフルライフ

出典:http://kaboompics.com
ただ、他4人の報道のされ方とは明らかに違うことから、今は「悪者になっていただこう」という風潮があることは事実だ。スマップの解散報道に限らず、どの世界においても、「誰かを悪者にすること」で、事が収まることはある。いつかは、「そんなこともあったね」、「キムタクってやっぱりいい役者だよね」と、誰もが言うようになることを願うが、そんな日が訪れるのは、随分先になるかもしれない…
世界に一つだけの花
ドラマの評価、初回視聴率は…
さて、15日(日)に放送された、『A LIFE~愛しき人~』の初回放送だが、視聴者の感想は如何なものか、ツイッターのつぶやきから意見や感想などをチェックしてみたところ…
B'z、木村拓哉主演『A LIFE~愛しき人~』主題歌書き下ろし「彩りの一部になれれば」 https://t.co/tlkISazVJl#Bz #ALIFE #木村拓哉
— BARKS編集部 (@barks_news) 2017年1月15日
出典:BARKS編集部ツイッターより
もっとも大きな話題となっていたのは、主題歌がB’zの新曲「Still Alive」だったということ…
その他には
・「俳優陣は凄いが、内容は薄い」
・「理解できないシーンが多かった」
・「キムタクドラマのお決まりパターン」
こういった、厳しい意見が寄せられている…
もちろん、「見どころがあって面白かった!」、「カッコ良かった!」というコメントも見られたが、どちらかというと否定的な意見の方が多かったようで、ネット上のコメントを見る限りでは、初回の放送は「好感触」とは言えない…
木村拓哉主演の『A LIFE〜愛しき人〜』に対し、不視聴の声や視聴率伸び悩みを懸念も #木村拓哉 #工藤静香 #SMAP解散 https://t.co/0xbQFgM4l7
— ニフティニュース (@niftynews) 2017年1月10日
出典:ニフティニュースツイッターより
しかし、結果はフタを開けてみるまで分からない。キムタクの新たなスタートは、華々しいものになるのか、はたまた、「見ない」と断言していたアンチたちの影響や、番宣の悪い影響が、数字に反映してしまうのか…。16日(月)発表の、初回視聴率に注目が集まる。
追記:1月16日(月)
木村拓哉「A LIFE~愛しき人~」初回視聴率を発表 #木村拓哉 #アライフ https://t.co/8l5Sk25eJI
— モデルプレス (@modelpress) 2017年1月16日
出典:モデルプレスツイッターより
『A LIFE~愛しき人~』初回視聴率は【14.2%】(ビデオリサーチ調べ、関東地区)。10%越えればそこそこと言われる中、15%近い視聴率を記録したのは、快挙といえる。幸先の良いスタートだ!
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