こんにちわ
【危機タイムズ】です。
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賛否両論、あるとは思うが…
今村岳司・西宮市長の発言は「批判」されるべきか?
11月27日に開催された「中高生を対象にしたイベント」で、兵庫県西宮市の今村岳司市長が「学生時代にタバコを吸っていた」などの発言をしたことが問題視され、発言の撤回・謝罪を求める決議案が、19日(月)に可決された。
中高生対象の催しで「中高生の頃、学校の鍵を盗み、たばこを吸っていた」などと発言した西宮市の今村岳司市長(44)に対し、市議会は発言の撤回と謝罪を求める決議案を全会一致で可決しました。https://t.co/tE4pXbu8i6 pic.twitter.com/Cb1emvVZpF
— 神戸新聞映像写真部 (@kobenp_photo) 2016年12月19日
この騒動を受け、同日19日に自身のブログで「長いですがすみません」と前置きをし、騒動になったことに対しての思いを綴った、今村岳司市長。内容については、コチラでチェックしていただきたい。
『今村岳司 公式ブログ』
http://xdl.jp/diary/
まず、謝罪はしないということ。それは、イベントで話した内容を聞いた人なら分かってもらえるはず、という言い分だ。また、学生時代の喫煙については、それを学生たちに勧めたわけでも武勇伝でもなく、高校生の喫煙は法律で禁じられていることは当然認識したうえで、「こういうことがあって、今の自分がある」という話を学生たちにしたかったということ。
批判する人がいれば、してもかまわない。「報道の自由なんでしょ、どうぞ」と、開き直ってもいる。開き直っているというよりは、報道の仕方や世間の声に、呆れているというべきか…
今村市長が呆れるのも、無理はない。なぜなら、ネットで批判している人たちは、イベントで語った内容を、最初から最後までその場で聞いていたわけではなく、報道された一部の内容だけを引っ張り出して、「武勇伝語ってんじゃねえよ」と批判しているからだ。実際に話を聞いていない、内容を良く知らない我々が、「いい大人が、しかも市長という立場で何を言っているんだ」と批判すべきではないのかもしれない…
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これって武勇伝なのか?それならアナタも…
この騒動に、芸能界からも批判する声が寄せられている。
武井壮が今村岳司市長の批判報道に苦言「良い面も言ってあげて」 #ldnews https://t.co/rSzvgyBUYR
— 危機タイムズ (@KIKIPlanning) 2016年12月20日
記事によると、19日(月)放送の『バラいろダンディ』(TOKYO MX)で、漫画家の倉田真由美が「武勇伝のように語るのはどうなのか」と皮肉たっぷりに意見したり、女優の遠野なぎこも「大人になれてないクソガキ」などと発言したそうだが、これらもおそらく、イベントで話された「全ての内容」や、今村市長の活動履歴、人物像などを良く知らないでのコメントだろう。
武井壮が、「失言だけを取り上げるんじゃなくて…」とやんわり擁護したのは、「いやいや、あなたたちは彼のこと、良く知らないでしょ?」という意味が込められていたのかもしれない。
「男をとっかえひっかえ」「7股は整理しました」「55日で離婚」も、そこに至るまでには様々な事情があったかもしれないが、今村市長のケースと同じように、何も知らないで「その部分」だけを強調されれば、「このバカ女」「どうしようもない大人だな」「クソガキはお前だ」と批判されても、仕方ない。
事情を何も知らない奴に批判された悔しさは、自分が一番わかっているはずなのに…
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「市長」という立場での発言が問題
おそらく、講演会に来た「更生した普通のおじさん」なら、騒ぎになることもないだろう。「市長」という立場で、堂々と「学生時代に喫煙してました」と話したことが、問題視されているだけだ。
実際、未成年者の喫煙や飲酒なんて、見えないところではたくさんある。
騒いでる人たちの中には、「まあ、俺も若い時はやってたけどね」なんて人がほとんどだろう。ただ、「自分の立場をわきまえろ」ということだ。
それから、「謝り方」や「横柄な態度」も、世間に非難される理由のひとつ…
西宮市長:「中高生で喫煙」発言撤回を拒否 – 毎日新聞 議会終了後に記者会見する西宮市の今村岳司市長=兵庫県西宮市で2016年12月19日午後4時20分、釣田祐喜撮影 兵庫県西宮市の… https://t.co/uVd4MRBRXf
— BizMediaWatch_bot (@BizMediaWatch) 2016年12月20日
もう少し言い方に工夫をすれば、「そんなに悪い人じゃないんだ」と伝わるはずなのに、昔の名残りか(?)やや喧嘩腰しの態度が、世間に批判される要因となってしまっているのも否めない…
イベントでの今村市長の発言を問題視した女性市議に対し、自分のブログで揶揄した件については、「侮蔑したつもりはなかったが、申し訳なかった」と謝罪しているが、その内容についても
出典:今村市長のブログより
なんて表現はせず、「こういう理由で話したことなのに、理解して頂けなくて残念です」というような、無難なコメントにしておけば、ここまで炎上することはなかっただろう。「炎上商法」ということなら話は別だが、あのブログの内容を見る限りでは、そういう意図はない気がする。
もしかしたら、凄く不器用な人なのかもしれない…
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問題は、学生たちがどう感じたのかということ
そもそも、今村市長のこの発言が、どうしてここまで大きな騒動になったのか。
「市長が喫煙を勧めてどうする」「イキってる市長とかどうなんだ」「ただのDQNじゃないか」と、世間がただ、騒ぎたいだけという印象を受ける…
出典:https://www.pakutaso.com
報じた側も、このネタを取り上げれば「数字が取れそう」と思ったから、面白おかしく報じたのかもしれない。実際に、「こういうネタ、待ってました~」と言わんばかりに、ネット民たちが飛びつき、様々なコメントを残している。
ただ、問題に、騒動にするほどのことだろうか…?
イベント会場にいた学生や保護者たちが、この話を聞いた上で「ありえない!」と騒いで炎上しているのならともかく、『西宮市長「不良自慢」』なんてタイトルをつけられた記事に、話の前後も知らないで「市長が武勇伝語ってんじゃねえよ」と批判するのは、如何なものか…
立場上の問題はあるだろうが
『今年も一年お疲れ様“した”』に非難殺到…東京デザインウィークの忘年会主催者が取るべき責任は? https://t.co/WQMHkQfX01#東京デザインウィーク ,#炎上 ,#日本工業大学,#忘年会 pic.twitter.com/DpkZANscYs
— 危機タイムズ (@KIKIPlanning) 2016年12月19日
もっと「謝罪」しなければいけない人はいるだろう…
「私たちを信用してメッセージを発信してくれた中高生たちに心から感謝の意を伝えたいと思います」と話している、今村市長。ということは、イベントに参加した学生たちの評価は、決して悪くなかったということではないだろうか。
もちろん、中には「くっだらねえ」「つまんねえ」「いい大人が武勇伝語ってんじゃねえよ」と思いながら聞いていた学生もいるだろう。しかし、それは誰が話しても同じこと。聞き手100人が、みんな「絶賛」なんて話はないわけだから…
「市長」という立場を考慮して、話して良いことと、話すべきじゃないことは厳選する必要はあるだろうし、そういうこと話したいなら「市長」じゃない立場ですれば?というのも一理あるが、今回のイベントで話したことは、それほど問題視されるような酷い内容ではない気がする。こんなにフラッシュをたかれて、マイクを何本も向けられるようなことだろうか…?
何より、話を聞いた学生たちが不快な思いをしていないなら
それでいいじゃないか…
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