費用は【70万】「何もわからなくなる前に」“安楽死”したい人が大多数「犯罪」や「自殺」の問題も…

 
 
こんにちわ
【危機タイムズ】です。
 
作家・橋田寿賀子の想いに、多くの人たちが共感…
 

「私は安楽死したい…」

 


11月10日発売の「文藝春秋 12 月号」、「私は安楽死で逝きたい」というテーマで綴った、作家・橋田寿賀子の切実な想いに、様々な意見が寄せられている。
 

「尊厳死は認められるべき」
「平均寿命が延びたと手放しで喜べない現実だからこそ…」
「実際自分がそういう立場になったら安楽死を選ぶ」
「自分の命の終わりは自分で決めてもいいはず」
「認知症でベットに拘束され周りに迷惑掛けるくらいなら…」
「安楽死を認めた方が幸せなケースもある」
「事故や病気で苦しみながらは、誰も望んでないんだから…」
出典:http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20161118-00000003-pseven-ent

 
賛否はあるだろうが、ネットの意見としては、圧倒的に「賛」が多く、自分がそうなった時、自分の周りの人(親など)がそうなった場合を想定して、「日本でも認めていくべきだろう」という声が多数、寄せられた。ちなみに、橋田先生の調べによると、スイスに安楽死させてくれる団体があり、費用は70万円とのこと。
 
「ディグニタス」について
http://healthpress.jp/2015/04/70-2.html
 
しかし、これだけの「賛同」があるのに、日本(以外の認められていない国でも)で法制化の動きがないのはナゼなのだろうか…
 

文藝春秋 12 月号
 

「犯罪」に結び付く可能性が高い

 
少子化の問題と高齢化の問題。それに伴い、これからの日本において、考えなければならないテーマのひとつである、「安楽死」。橋田寿賀子がこういったテーマをあげたことで、「よく言ってくれた」「一番重要な課題」など、感心を寄せる人も多いようだが
 
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出典:http://timesofindia.indiatimes.com

 
医師会の儲けも指摘されているが、もっとも恐ろしいのは、「安楽死容認」による「犯罪」が多くなってしまうということだ。「介護が辛くなったから安楽死を選ばせた」「殺人を安楽死にみせかけた」など、たしかに危険性は否めない…
 
そして…
 

ソープ嬢の「泡と消えた」保険金殺人(黒い報告書)
 

「自殺者」が多発する

 
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出典:http://www.huffingtonpost.com

 
「年齢制限なしの安楽死」ということが認められたら、若年層による「安楽死」と見せかけた自殺者の数が倍増するのではないかという指摘も…
 

自殺対策白書〈平成28年版〉
 
ちなみに、今年5月に発表された「2016年版・自殺対策白書」では、2015年の自殺者数は前年比1402人減の2万4025人」、4年連続で3万人を下回っているという。つまり、自殺者数は減少しているということだ。1998年に達した3万人に急増する前の1997年(2万4319人)の水準まで減ったという。
 
規定をしっかり定めれば「ただ死にたい」という理由で「安楽死」を選ばせることはできなくなるが、その「誰もが納得する安楽死のルール」を定めるのに、何年もかかりそうである…。また、これらは「安楽死」ではなく「尊厳死」にあたるのではという指摘も…
 
ただ、家族に多額の請求がかかり、利用者の時間をストップさせてしまう「電車の飛び込み」や、見てしまった通行人がトラウマになってしまう「飛び降り」など、人に迷惑を掛ける死に方(自殺)


そして、今流行の「みんな殺して死にたかった…」など、「世の中どうでもいいと思った殺人」を防止するために「安楽死」という選択があれば、少しは違うのかなという気もする…。ただ、「安楽死」であれ何であれ、死んだ側は気楽(?)だろうが、家族や友人は、自分自身がが死ぬまで一生、その苦しみを背負わなければいけないかもしれない…
 

自殺―もっとも安楽に死ねる方法
 

「自分の意思で行動できるうちに」やっておくこと

 
橋田先生は、この「文藝春秋 12 月号」の文章の中で、「洋服やバッグを全部処分して、捨てきれない宝石や絵画、時計は死んでから処分してもらうことにした」と綴っている。つまり、「終活」による断捨離だ。
 

 
親の死去後、この「山積みの遺品」に困る子供が続出していると、近年問題になっている。費用は多いと100万以上掛かり、まさしく「人に迷惑を掛けて死んだ人」になってしまうワケだ…。そうならないように、自分の身体、頭が元気なうちに、すべて整理しておくことが大切である。
 
また、橋田先生くらいだと、亡くなった後に「財産絡み」で周囲がモメる可能性も高い。自分の財産がある程度ある人、少なくても、「まったく関係のない人には渡したくない」という方は、遺書などを活用して、誰にどう、配分されるか決めておくことも必要になる…
 

コクヨ 遺言書キット 遺言書虎の巻ブック付き LES-W101
 

こんな動画も投稿されている…

 
橋田先生が話していた「スイス」では
 

 
実際に、こういった「安楽死」の様子がアップされた動画が投稿されていたりする…
 
この動画を見た視聴者からは、「違法でもなんでもいいからこの薬を今すぐにでも手に入れて死にたい!」「無責任に生きることを強要しないで欲しい」「日本でも安楽死が認められて欲しい」「スイスに生まれたかった…」「なんていう薬か教えてほしい」など、肯定的(?)なコメントが寄せられている…
 
たしかに、病気などで寝たきりになり、家族の負担も大きく、自分は毎日病院の天井を見上げているだけ…なんて、「辛すぎる」「無理だ」と思うのも無理はない…
 
しかし、本当に病気で、事故で、痴呆症で、苦しんでいる方が言っているのなら理解できるが、「まだまだ元気なネット世代」のこういったコメントを見ていると、今の日本には、「人生を早く終わらせたい」と思っている若者が多いのだと実感する。若くとも、病気になっていなくても、「早く死にたい」って…
 

完全自殺マニュアル
 

本当は国もそうして欲しい!?

 
今後、年配者への年金支給や生活保護などで、国の借金は確実に増える一方。また、国に守ってもらっている側も、「そこまでして生きたくない」と思う人は少なくないはず…
 

 
麻生太郎が、終末期医療の患者を「チューブの人間」と表現し、「私はそういう必要はない、さっさと死ぬため遺書を書いて渡してある」と発言し、叩かれたのは、彼の憎まれキャラと「言い方」であって、「言っていることは納得できる」という賛同者も多かったようだ。
 
筆者は現在36歳。私が70まで生きられたとして、およそ30年後には「安楽死」が日本でも認められるようになっているのか。この国自体、そ の頃はどうなっているか分からないが、せめて人に迷惑を掛けず、苦しまず、安らかに眠れる環境にはなっていてほしいものだ…
 
「結果が出る前にお迎えがくる」というのが、おそらく現実だろうが…
 

安楽死のできる国 (新潮新書)
 
ヤバイ大人の休息地
 

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