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【危機タイムズ】です。
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2016年『ユーキャン新語・流行語大賞』ノミネート発表
昨日、11月17日(木)に発表された『ユーキャン新語・流行語大賞』ノミネート30語。この「流行語大賞」と「紅白出場歌手」が発表されると、「いよいよ今年も終わりか…」と実感する、いわば「日本の風物詩」のようなものになっているが
今年は
流行語大賞「PPAP」「神ってる」など30語発表 https://t.co/6qzO3xeAf0 #ユーキャン #流行語大賞 #現代用語 #ノミネート #PPAP #神ってる
— 日刊スポーツ (@nikkansports) 2016年11月17日
後半、一気に火が付いた、ピコ太郎の「PPAP」や、事故などが問題視されている「ポケモンGO」、それに伴った「歩きスマホ」、選挙関連では、7月に都知事に就任した、小池百合子都知事の名言「都民ファースト」「レガシー」や、今なお盛り上がりをみせている、アメリカ時期大統領選挙による「トランプ現象」など、耳馴染みの30語が並び、ネットでは早速、様々な意見が飛び交っている。
「おそ松さんって何?」
「ジカ熱は違うんじゃ…」
「AIは流行語ではない気がする」
「アモーレはすでに古い」
「パナマ文書の無理くり感」
など
主には「批判的」なものが多い…
ノミネート作品一覧
http://singo.jiyu.co.jp/
そして、この30語の中から惜しくも漏れてしまった「流行語」に、「これが入っていないのはおかしい!」と討論(?)になった情報番組もあるという…
ペンパイナッポーアッポーペン(PPAP)
「安倍マリオ」や「パーフェクトヒューマン」は?
【流行語大賞】「パーフェクトヒューマン」、ノミネートされず驚きの声もhttps://t.co/Q9OSPnH68F
街の人々の反応として、他に「安倍マリオ」や「真田丸」も候補30語になかったことへの疑問が紹介された。#ビビット pic.twitter.com/T4fwvwsBHI
— ライブドアニュース (@livedoornews) 2016年11月18日
今朝18日放送の「白熱ライブ ビビット」(TBS)では、街の声をもとに、出演しているMCやゲストたちが、2016年の「新語・流行語大賞」について、「ノミネートされるべき流行語が入ってないのでは?」と、意見を寄せ合ったようだが…
それが
8月、過去最多のメダルを獲得し、凄まじい盛り上がりをみせた、「リオオリンピック閉会式」での安倍首相による「安倍マリオ」
それから、芸人・オリエンタルラジオによるユニット「RADIO FISH」による、大ヒット曲「PERFECT HUMAN(パーフェクトヒューマン)」
そして
真田丸 完全版 第参集
高視聴率を記録している、NHK大河ドラマ『真田丸』
たしかに、どれも2016年を代表する「流行語」というべくワードばかりだ。ノミネートされている「新しい判断」や「神ってる」、「パナマ文書」なんかよりは、よほど耳にした、目にしたようが気がする。これにより、昨年受賞した「トリプルスリー」のように、さほど流行ってもいないワードが受賞することで巻き起こる「流行語の基準は何なんだ!」という議論が、また今年も勃発しそうだ…
その中で、「これはおかしい」と、早くも問題視されているワードがある…
「流行語大賞」を読み解く (生活人新書)
「保育園落ちた日本死ね」はダメでしょ!
まず、このニュース自体忘れている方、そして「まったく知らない」という方も多いはず…
【New】「保育園落ちた日本死ね」ブログの本人がいま伝えたいこと「どの党に所属していようが関係ない」 https://t.co/btEEzNSKbM pic.twitter.com/uProxdLLa6
— ハフィントンポスト日本版 (@HuffPostJapan) 2016年3月14日
今年2月、30代前半の一般女性が、待機児童問題を指摘する内容として投稿したブログで、「保育園落ちた日本死ね!!!」と書かれていたことが話題(問題?)になったものだが、これには「その言葉自体が流行った気配はない」「これをノミネートさせる選考員の人格を疑う」「これは東京だけの問題だろう」など、批判が飛び交っている。
このニュースを知らなかった人、忘れていた人たちに、「こういった問題で困っている人たちがいる」という、労働環境への改善に繋がればいいという前向きな意見もあるが、それはさておき、この「保育園落ちた日本死ね」が、流行語大賞としてノミネートされていいのか、ということだ…
出典:https://www.pakutaso.com
さすがにこれが「大賞受賞」にはならないだろうが、ネガティブで危険なワード「死ね」がノミネートされてもOKなら、他にも2016年を賑わせた「ヤバイ」流行語はたくさんある…
保育士がたりない! ―待機児童問題が突きつけた日本の現実
「薬物」「機密文書」「強姦致傷」…
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まずは、今年2月に逮捕された、元・プロ野球選手の清原和博、そして、6月には、俳優の高知東生も続き、歌のお兄さん、葉山の議員など多数の著名人が逮捕されたことから、「覚せい剤取締法違反」というワードが上半期は大ブレイク。
長野移住者大麻所持事件 自宅の庭などで栽培か #nhk_news https://t.co/XrW3QQ6T7r
— NHKニュース (@nhk_news) 2016年12月16日
そして、下半期(10月)では、女優の高樹沙耶が「大麻取締法違反」で逮捕され、長野県でも22人が一斉逮捕されることとなった、「大麻」「大麻草」という言葉も、「PPAP」なんかよりはよほど耳にした気がする。
2016年新語・流行語大賞?高畑裕太逮捕で『#欲求を抑えきれなかったんだ』が大フィーバー… https://t.co/NS0AoPdYkP#流行語大賞 pic.twitter.com/kOrmcYSbo6
— 危機タイムズ (@KIKIPlanning) 2016年11月18日
そして、8月に強姦致傷の疑いで逮捕された、俳優の高畑裕太。彼が取り調べで言い放った「欲求を抑えきれなかった」、そして、異常な性欲が明らかになった過去のツイート「やるせない性欲に駆られてる」という2大ワードも、見逃せない…
さらに
【逮捕か死刑】日本国民もご立腹!朴槿恵(パク・クネ)の謝罪会見に寄せられた声まとめ https://t.co/0xHlL7nW2u#朴槿恵 ,#パククネ,#チェスンシル ,#炎上,#謝罪会見,#韓国 ,#韓流ドラマ pic.twitter.com/RT3t6doJnY
— 危機タイムズ (@KIKIPlanning) 2016年11月4日
今なお世間を賑わせ続けている、韓国の大騒動による「機密文書」、「朴槿恵(パク・クネ)」、「崔順実(チェ・スンシル」というワードも、ある意味「流行語」といえるのではないだろうか!?
こういった「事件性」のあるものを、流行語大賞としてノミネートさせることはできない、完全に除外される、という規定は今のところないようだが
出典:https://ja.wikipedia.org/wik
ノミネート作品を厳選するにあたっては、このような傾向があるようで、1995年の「オウム真理教」関連のワードが、当時いくつか上位に入ったようだが、世間の非難をあびることを予測し、ノミネートの時点で除外した、という例もある。
今年も、「熊本地震」ではなく「くまモン頑張れ絵」にするあたり、そういった「配慮」はうかがえるが、それで「保育園落ちた日本死ね」はオッケーというのも、何だかおかしな話だ…
「基準は何だ」と言われても致し方ない…
くまモンの非常持出しリュックセット(B) KMR-B
2016年流行語大賞は、やはり「アノ人たち」か…?
昨日発表された30語は、あくまで「ノミネート作品」であり、「年間大賞」は12月1日(木)17時に発表される。この30語の中から、おそらくいくつかが受賞するワケだが…
週刊文春 2016年 11/24 号 [雑誌]
今年は、やはり様々な話題を振り撒き、世間を賑わせ、楽しませてくれた「週刊文春」による「センテンススプリング」、「文春砲」そして「ゲス不倫」…このあたりが、かなり有力ではないかと予想されている。
なぜベッキーは謝罪会見で「質問禁止」にしたのか https://t.co/Olf4W2egS6
— IT News Japan (@itnewsjp) 2016年1月11日
しかし、今年の12月31日をもって「解散」することが発表され、1月から11月まで、途絶えることなく連呼されていた…
「SMAP解散」が、2016年の流行語大賞といえるのではないだろうか!
「文春砲」や「ゲス不倫」は、来年でも受賞できる可能性はあるが、「SMAP解散」は、本当にこれで最後なのだから…
追記
『2016ユーキャン新語・流行語大賞発表』
[トップ]ネット社会で変わりゆく新語・流行語に思うこと… – 日刊スポーツ https://t.co/e1Dhmd5BIJ 「現代用語の基礎知識選 2016ユーキャン新語・流行語大賞」が1日、都内で発表された。今回で33回目となり、年末の風物詩となった感がある一方、各選考委員の…
— Gnews (@Gnews__) 2016年12月1日
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