こんにちわ
【危機タイムズ】です。
今、ネット上で大炎上を巻き起こしている
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原発避難先で起きた壮絶ないじめが大問題に…
150万円巻き上げられ いじめ被害の生徒手記 https://t.co/uxRYQYybAQ #神奈川新聞 pic.twitter.com/61Kmo2YX3D
— 神奈川新聞社ローカルニュース (@KanalocoLocal) 2016年11月16日
2011年3月11日に発生した「東日本大震災」による東電福島第1原発事故の被害を受けて、福島県から神奈川県横浜市に自主避難した現在13歳の男子生徒が、「原発」を理由に壮絶ないじめを受けていたという、このニュース。
いじめの内容が綴られていた手記には、「(原発を理由に)悪口を言われた」「蹴られた」「ばい菌扱いされた」さらに「(震災による)賠償金があるはずだろう」と、計150万円を、いわゆる“カツアゲ”されたという、とんでもない「いじめ」の詳細が書かれていたそうだ。
しかもその150万は、いじめを受けていた彼の両親が、生活費として自宅に保管していたものだそうで、賠償金ではなかったという。明確な金額は明かされていないが、震災による「賠償金」として受け取っていた額は、この家族が「自主避難」だったということもあり、低額だったそう。何とも不憫な話だ…
彼がいじめを受けていたのは、引っ越してきた2011年の夏、当時小学2年生から、今年3月の卒業するまで続き、不登校になったり再登校したりを繰り返していたようだが、その都度いじめを受け、卒業までまったく登校できない状態が続いたという。
学校に行けない状態が続いた時、担任教師や学校側は、「何かあったのか」「ちゃんと話を聞いてあげないと」と思わなかったのだろうか。いじめていた当事者たちはもちろんだが、それに気づいたクラスメイト、そして教師(学校)の対応にも疑問が残る…
不登校は1日3分の働きかけで99%解決する
いじめた生徒とその親に非難殺到
この報道を受けて、ネット上では様々な非難が飛び交っている。
【編集日誌③】原発事故から避難した先の学校でいじめに遭った子の手記の一部を1面で。政府の文書にはない生身の人間の気持ちが、短い文章にあふれるほど詰まっています。(大)=16日朝刊からhttps://t.co/5tnwxevhpo
— 東京新聞(TOKYO Web) (@tokyo_shimbun) 2016年11月15日
「親の責任、学校の責任重大」
「暴行恐喝をいじめという枠にはめてはいけない」
「加害者の名前も顔も出していいレベルの“事件”」
「最低過ぎる、子供だから仕方ないとか関係ない」
「バカ親が家の中でそういうことを子供に言っているということ」
「学校の対応も終わってる」
もはや「いじめ」で片づけられる問題ではなく、加害者の少年たちがしてきたことは「犯罪」同等だということ。未成年でも容赦なく「顔や名前を公表すべきだ」という意見も多く、それができないのであれば、その親が顔と名前を晒し、「慰謝料」も払うべきだ、など、厳しい意見が上がっている。
たしかに、これが20歳以上の成人だった場合、「恐喝で逮捕」されるわけだが、これが「未成年者」というだけで、150万を恐喝しても「まぁ、子供のやったことだから仕方ない」で終わらせるというのは、おかしな話だ。アメリカなら間違いなく「顔」も「名前」も公表され、世間のさらし者になることは間違いないだろう。そろそろ、日本の「未成年者の犯罪行為」による対応を、改正していくべきだと思う。そうしなければ、少年法を悪用した事件はなくならないだろう…
少年法入門 第6版 (有斐閣ブックス)
しかし、この報道に関しては、「加害者」に対しての非難ばかりでなく、「被害者」の少年に対しても、こういったコメントが、一部投稿されているのだ…
「いじめられた方にも原因があるのでは?」
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この報道に寄せられたコメントのほとんどは、加害者の子供たちに対する「あり得ない」「最低」「逮捕されるべき」といった非難ばかりだが、中には…
「小学6年生で平仮名ばかりの文章に違和感がある」
「なんで今さら…もっと早く相談したりしなかったの?」
「家にある金がそんな無くなってるのにおかしいって思わなかったのか」
「仲間はずれにされたくなかったからお金出したんでしょ?」
「それが原因でいじめられたわけじゃないのでは?」