こんにちわ
【危機タイムズ】です。
スポンサーリンク
重盛さと美が3度目“バカ”王者達成
歴代最低記録更新。#めちゃイケ pic.twitter.com/DVvXQhCrzK
— たまお (@cherrytamax) 2016年10月8日
昨晩放送された、『めちゃ×2イケてるッ!』のスペシャル「20周年記念中間テスト」で、通算3回目の“バカ”王者を達成した、重盛さと美。
さすがと言える珍解答を連発し、「私に負けたらヤバイ」と言っていた、藤田ニコルやダレノガレ明美など、超級の“おバカタレント”といえるメンバーの点数をも下回り、再び王者に返り咲いたワケだが、その様子に「カワイイ!」「和む!」という絶賛の声が飛び交うと同時に、この「“バカ”王者」スペシャルをやる度に、重盛さと美の「好感度」が上がるというウワサも浮上…
ツイッターでは、主に「面白い」「可愛い」「癒される」といったつぶやきが投稿される中、彼女が獲得した「ヤフートップバカ」の記事のコメント欄には、こういった声も寄せられている…
めちゃイケ 赤DVD 第2巻 オカザイル2
「重盛、わざと間違えてる…?」
出典:デイリースポーツ:http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161008-00000123-dal-ent
「重盛さと美 おバカ「恥ずかしい」と家族が改姓と明かす」
大手検索サイトを意識しまくったこのタイトルが策略的ではあるが、番組放送後、実際にYahooニュースに取り上げられた、重盛さと美。その、コメント欄には、このような意見が寄せられている。
『ビジネスバカってことで』
『わざと間違えて笑いを取りに来てる感じがあって面白くない』
『ガチじゃないやだろ』
『わざとらし過ぎてテストというより大喜利』
出典:http://zasshi.news.yahoo.co.jp
「本気で間違えていない」「解答が仕込まれてる」など、ヤラセっぽさを感じるという意見が、多数上がっている…
特に、「2020年のオリンピック開催地は?」という問題の『京東』という珍解答には、「無理がある」「意識的にやった感強い」など、批判的なものが多く寄せられている。
「“見せ場”を作ろうとしているようにも見える」
「いや、わざとだろう…京東はないわ」
出典:ツイッターより
そして、番組終盤で披露した、このダンスにも…
重盛さと美/さっちゃんちゃんす [DVD]
「なんで踊れるの?」
重盛の“ヤフートップバカ”(最下位)が確定したと同時に、教室の正面からお祝いに駆け付けた氣志團が登場し、重盛と一緒に「ONE NIGHT CARNIVAL」を踊って番組は幕を閉じたのだが…
めちゃイケ20周年&ヤフートップバカのお祝いに参加させて頂きました。超長時間の収録もこっそり拝見しておりましたが、笑いを超えて感動しっぱなしでした。サプライズの「One Night BAKArnival」も大成功!改めてめちゃイケ様、そして重盛さん、本当におめでとうございます!
— 綾小路 翔 (@ShowAyanocozey) 2016年10月8日
最下位が決定したばかりにもかかわらず、この曲の歌詞が「重盛バージョン」として完成されていたことに、やや違和感を覚えるとの声も…
生放送ではなく収録なので、時間をあけてから撮影したとも考えられるが、こういった形で編集されると、視聴者が「ヤラセ」っぽさを感じるのも仕方ない。
さらに、突如、氣志團のカツラを被せられ、一緒に踊った重盛にも、この曲のダンスを完璧にマスターしていたことに、「なんで踊れんの?」「いや、仕込みでしょ」というツッコミが続々、投稿された。
これも、最下位になりそうなメンバーが、事前に「マスターしておいてください」とスタッフに言われ、藤田ニコルやダレノガレ明美あたりも、事前にれるようにしていた、という可能性も考えられるが、「重盛の最下位は決まっている」体で番組が進行していたとも考えられる。
過去にもこういった「台本通り」の展開が目につくものは多かったが、それが面白ければまだしも、「面白くない」のであれば、ただ胡散臭くなってしまうだけである…
めちゃイケ 赤DVD 第3巻・第4巻 モーニング娘。 岡村女子高等学校。 2巻セット
「バカ」はいくらでも偽れる
スポンサーリンク
「賢く」みせるのは、それなりの学歴や知識がないと難しいが、「バカ」にみせるのは誰でもできる。
重盛さと美が、本当にここまで「おバカ」なのか、はたまた、視聴者が指摘するように、「わざと」なのか、真相は定かではないが、芸能界という厳しい世界で生き残っていくため、何か「自分らしさ」をアピールしないと…ということから、「おバカキャラ」を演じている可能性は十分ある。
かつて、同系列で人気を博した『クイズ!ヘキサゴン』という、上地雄輔やスザンヌなど、おバカタレントたちが大ブレイクしたクイズ番組があったが、彼らが放った当時の回答をみても、明らかに「絶対間違えないあろう解答」を、見事に「バラエティ向け」にして答えている。
当時、重盛と同じように「珍解答」で笑いを巻き起こしていた、つるの剛士や、メジャーリーガー、田中将大の妻・里田まいも、現在の発言やコメントをみる限り、あれだけバカだったとは到底考えにくい、きちんとした大人に成長している。おそらく、根っからのバカ、というわけではなく、多少は「ビジネス解答」があったのではないだろうか…?
今後、どういった転身を遂げ、違う形で活躍できるか…が、彼女の課題である。
スポンサーリンク
「めちゃイケ」での“おバカ”キャラ確立により、現在はバラエティ番組を中心に大活躍している、重盛さと美。しかし、番組自体の継続も危ぶまれている中、今後は、ただの“おバカ”キャラだけでは、芸能界を渡り歩いていくことは難しいだろう…
めちゃイケ 赤DVD 第4巻 モーニング娘。の期末テスト・体育祭 岡村女子高等学校。2