こんにちわ
【危機タイムズ】です。
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わけのわからない男が、此処にまた一人…
性犯罪から子ども守る男が「買春」で逮捕
子供たちが性犯罪に巻き込まれないための「講演活動」を行っていた、情報セキュリティー会社社長・平川貴之が、15歳の少女と東京・練馬区のホテルで関係をもち、その際に「4万円を支払う」約束をしていたにもかかわらず、支払わないまま逃走したことで、少女が警察に通報し逮捕されたという、何ともお粗末なこの事件…
ポイントは
■性犯罪から子ども守る活動をしていた
■しかし自分が未成年を買春
■4万円を払わなかったばかりに
この、3点だ…
買春したこと自体とんでもないことだが、何より、たかだか「4万円」をケチったばかりに、日本中に名前が知れ渡る事件に発展してしまったということ。ここで4万円を支払っていれば、少女が通報することなく済んだかもしれないのに…
何か、特別な事情があったのだろうか?
ネット上で予想される逃げた理由」がシビア…
[産経]児童の性被害根絶を訴えた会社代表、児童買春で逮捕 https://t.co/F7Hn8jpG8l 女子中学生(15)にわいせつな行為をしたとして、警視庁石神井署は児童買春・ポルノ禁止法違反(買春)の疑いで、さいたま市大宮区上小町の会社役員、平川貴之容疑者(35)を逮捕し…
— ニュース速報(一般紙系) (@FastNewsJP_) 2016年10月6日
地味に盛り上がっているこの事件には
『産休を訴えて不倫した宮崎議員思い出した』
『こういう人、政治家にもいる』
『ミイラとりがミイラ?』
『言動と下半身の不一致』
出典:http://headlines.yahoo.co.jp
当然ながら、様々な批判が殺到していて…
「4万円」ごときで人生を棒に振るか?という疑問の声も上がっていて、その裏には「とんでもないブスだった 」「よっぽどムカつくことを言われた」「監視していたつもりがムラムラきちゃった」など、シビアな予想も挙げられている…
無職・ニート、フリーターならともかく、ベンチャー企業の社長ともあれば、年収は1000万をゆうに超えるだろう。そんな金銭的にも余裕があるであろう男が、どうして「4万円」ごときを支払わず、事件に発展させてしまったのだろうか。ナゾは深まるばかりである…
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15歳の少女に対しても同情の声はない
の男が「クズ過ぎる」と叩かれるのは当然だが、被害にあった15歳の少女に対しても、世間の声は厳しく、「どっちもどっち」「売る側の中学生も終わってる」「金払ってくれないからって通報って…」「もちろん少女にも罰はあるんでしょ?」と、呆れた声が寄せられている。
確かに、「買う」方は当然犯罪だが、「売る」方も法律的には違法、犯罪者である。「未成年」「女性」「逃げられた」など、同情する理由はあるが、冷静になって考えれば、この少女がしようとした事も重罪。強姦罪などの場合は当然【100対0】だが、買春・売春に関しては【100対100】といっても過言ではないのだ…
そう考えると、少女も「たかが4万円くらいで」よく売春したことを警察に通報し、自分が犯罪者だと告白したものである。隠していても、学校や世間に「あの娘だ」と知れ渡ってしまう可能性は高いのに…
彼女たちの売春(ワリキリ) (SPA!BOOKS)
この事件をキッカケに、「売春する方も犯罪」ということを認識していただきたい。
「隠語」に注意!SNSで買春が流行ってる?
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「買春」「売春」は今に始まったことではなく、歴史を振り返ればかなり昔からあったものだが、近年はインターネット・スマホの普及により、ツイッターやLINEなどのSNSを使って、ターゲットを探す「買い手」「売り手」が増殖しているという…
彼らは、いわゆる「隠語」を使って、プロフィールにソレらしきことを書いたり、やり取りをしているそう。この2人も、ツイッターで知り合って「合意」の上、行為に至ったという。このように、事件に発展して明らかになったケースもあれば、我々の知らないところで、性と金のやり取りが、今日もどこかで行われているのである…
【ネット上での危険な隠語】
SNSのアイコンに自分の顔写真を載せたり、写真を頻繁に投稿したりしていると、「買う」側からも、「売る」側からも、アプローチのメールが突然きたりするらしいので、興味があっても騙されないようにご注意願いたい。
「何、この人…」と不信に思ったら、即ブロックした方がいいだろう。
家庭でマスター!中学生のスマホ免許: 依存・いじめ・炎上・犯罪…SNSのトラブルを防ぐ新・必修スキル
自分の“弱点”こそ正当化する…
情報セキュリティー会社の社長になる前は、小学校の教員をしていた平川貴之
【画像あり・埼玉大学卒・株式会社ISTE社長】児ポ根絶活動の講師・平川貴之が買春で逮捕ww Facebookのご尊顔www https://t.co/k1qQVEfCLB pic.twitter.com/6S4hzC28Y0
— 芸能ニュース (@geinouomonews) 2016年11月6日
経歴をみても、とても「買春」をするような人物とは思えないが、役所勤務や弁護士、医者など、お堅い仕事をしている「誠実そう」な人ほど、結構アブない事件を起こしている人は多い。
そして、自分に負い目があることほど、なぜか余計に首を突っ込んでしまい、正義を振りかざし、隠ぺいしたりする…
「公の場で正義を振りかざす人ほど絶対に怪しい!」という見方もあるが、普段目立ったようなことをしてない大人しい人でも、「この人なら絶対信用できる」と断言できる人でも、誰であっても…「100%絶対に安全・安心できる」人なんていない…
アナタの隣に座っている、大人しそうにしている「誠実」そのものの、人でもだ…
出典:https://www.pakutaso.com
そして、他人事ではなく、自分も何かしらのキッカケで「ヤってしまう側」になる可能性があることを、忘れてはいけない。「性犯罪」に限らず、ちょっとしたキッカケで、事件の当事者、犯罪者になってしまうということを…
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ネットが社会を破壊する ──悪意や格差の増幅、知識や良心の汚染、残されるのは劣化した社会