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【危機タイムズ】です。
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リアーナの8thアルバム『ANTI』リリース間近
全米女王・リアーナ(Rihanna)の通算8枚目となるスタジオ・アルバムが、いよいよ発売される!
2016年秋冬の流行を先取りして、ダーク・ルージュで登場したリアーナ。このリップが激売れしているMAC(マック)の広告塔を務めたり、プーマ(PUMA)のプロデュースをしたりと、ファッション業界でも大活躍している。
女子を中心に、絶大な支持を得るカリスマシンガー、リアーナ。待望の新作のジャケットアートが、コレだ。
出典:badgalririインスタグラムより
王冠で目元を覆われている子供と、バックに血みどろ(?)模様。タイトルは『ANTI(アンチ)』
怖すぎる…
出典:>badgalririインスタグラムより
ちなみに、アートに採用された子供の写真は、幼少期のリアーナとのこと。たしかに、鼻の広がり具合などは、そのまま受け継がれている…(?)
アートを手掛けたロイ・ナカム、他の作品も…
出典:roynachumインスタグラムより
新作『アンチ(ANTI)』のジャケットを手掛けたのは、ロイ・ナカム(Roy Nachum)という男性アーティスト。このジャケットを見る限り、個性が強く、なかなか闇が深そうだが…(?)
他の作品を見てみると
出典:roynachumインスタグラムより
さらに恐ろしい作品が…
出典:roynachumインスタグラムより
ただ、リアーナの作品との相性は抜群。彼女の曲もダークなイメージが強く、ポップな要素は皆無。2人のタッグは必然だったのかもしれない。
しかし、このロイ・ナカム氏、一体どんな幼少期を過ごして、どんな人物なのか。気になるところだが…
出典:roynachumインスタグラムより
本人のビジュアルは、アートとは対照的に(?)とても闇を抱えて生きてきたとは思えない美形、イケメンだ。この作品を手掛けたとは到底思えない…。まさかとは思うが、今流行りの(?)ゴーストライターでは…
出典:roynachumインスタグラムより
と、いうわけではなさそうだ。ひと安心…
トータルプロデュースはカニエ・ウェスト?
ジャケットはもちろんのこと、気になるのは、その内容(楽曲)だが、アルバムのトータルプロデュースは、ラッパーのカニエ・ウェスト(Kanye West)が手掛けるという噂が浮上している。と、いうのも…
「American Oxygen」
既にリリースされている先行シングル3曲が、すべてカニエが手掛けたものだからだ。この流れで、おそらくアルバムもカニエがトータルプロデュースをするのでは?という噂…
この3曲から予想するに、2010年にリリースしたカニエのアルバム『My Beautiful Dark Twisted Fantasy』に近い内容になるのではないだろうか?ポップな要素は一切なく、ブラックミュージックに特化した独自の世界観を描いたアルバムになりそうだ。売れても保守的にはならないところが、リアーナの魅力。
※追記
新作『ANTI(アンチ)』がリリースできない理由
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2015年10月にジャケット公開イベントを開催し、「もうすぐリリースする」ことをにおわせていた、リアーナ。しかし、ジャケットが公開されてから2ヵ月が経過しても、なかなかリリースされない。
いったいナゼ…?
「アンチルーム(ANTI Room)」とネーミングされた、プロモーション動画も公開され、メディアの発表では「12月2週目にリリースされる」という話だった。ラッパーたちが流行らせている「サプライズリリース」形式での発売なのかもしれないが、それにしても待たせ過ぎている…
そこで、なかなかリリースされない問題点を探ってみた。
■タイアップとなったサムスンの「発売延期」
韓国の経済を支える、国内最大の総合家電「サムスン(SUMSUNG)」からCMタイアップのオファーがきたそうだが、その新機種のキャンペーンが来春に延期したとことを発表し、『アンチ』のリリースも延びているのではないか、という理由が挙げられる。
■アデル(Adele)の快進撃に怯んでリリースできない
2015年11月20日にリリースされた、女王・アデルの新作『25』が、初動枚数350万枚を突破し、4週目にして600万枚を突破している。このアルバムがあまりにも売れすぎているため、今リリースしても1位を獲得できないことから、発売を躊躇しているのではないか、という可能性も…
2016年1月28日リリースされた『ANTI(アンチ)』
予想通り、「サプライズリリース」という形で2016年1月28日に発売されたリアーナの新作『アンチWork
(ワーク)」
大流行中のトロピカルハウスを取り入れた、リアーナらしいレゲエ調のナンバー。ゲストには、2010年にNo,1を獲得した「What’s My Name?」のパートナー、ラッパーのドレイク(Drake)がクレジットされている。
本作は、リアーナもオーナーのひとりである、ジェイ・Zの定額音楽配信サービス「TIDAL(タイダル)」のみで視聴・ダウンロードが可能となっている。
「TIDAL」の需要ってどうなのか?
リアーナをはじめ、ジェイ・Zの妻ビヨンセやマドンナ、アリシア・キーズなどもプロモーション活動を積極的に行っている、音楽配信サービス「TIDAL(タイダル)」。しかし、日本での知名度はかなり低く、アメリカでも「スポティファイ」や「アップルミュージック」に比べれば利用者は少ない。
カニエ・ウェストやリアーナの新作が「TIDAL限定」としたのは、おそらく会員数(ユーザー)を増やすことが目的だろう。しかも、初日は「無料」でダウンロードできるようになっている。「リアーナ」というビッグネームの新作に釣られ、会員登録をするユーザーが殺到するだろう。
戦略は、おそらく吉と出る
ジェイ・Z、さすがだ…
2015年から、視聴回数(ストリーミング)がポイントとして加算され、チャートに反映するようになった、全米ビルボード・チャート。先行シングル「Work」も、アルバム『ANTI』も、おそらく首位を獲得するのではないかと予想する!
出典:https://mic.com/
※追記
「リアーナの新作『ANTI(アンチ)』がNo,1獲得」
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